皆様はきちんと髪を乾かしてから
寝ていますか？
仕事で忙しかったり、
なんとなく眠くなってしまったり…
中には髪の毛が濡れたまま
寝てしまった！などという人も
いるのではないでしょうか。
髪が濡れたまま「絶対に寝てはいけない」ということでは
ありませんが
できればそれは避けたいことです。
何故なら、髪が濡れたまま寝てしまうことで
いくつかのデメリットがあるためですね。
どうしても時間が無い場合も、
ドライヤーなどで出来る限り乾かしてから
寝るように心がけることが大事になります
濡れたまま寝るのは悪い事なの？
濡れたまま寝ることは
良い事なのか、悪い事なのか、と
言われれば、少なくとも「良い事」ではありません。
髪にとってはダメージになりますし、
何らかの影響が出ることもあります。
髪の毛が濡れてしまったまま寝てしまうことで、
髪が全部抜けてしまったりだとか、
命に関わるようなことはありませんし
そこまで重大なことに繋がることはありませんが、
とは言え”ちょっとした”ことに繋がって行きますから
その点には注意しましょう。
では、どのようなことが起きるのか、
どうすればいいのか、それぞれご紹介していきます
どうしてダメなのか？
髪が濡れたまま寝るのはどうして良くないのか。
疑問に思う方もいるかと思います。
それは、下記のようなことが起きる可能性が
あるためですね。
・翌朝の髪の状態
まず、翌朝の髪の状態。
濡れたまま寝ることによって
激しい寝癖がついていたりと、そういったことが
起きてしまう可能性も。
寝癖は直せば良いのですが、いつも以上に
凄い寝癖がついてしまう可能性がありますから
その点は注意をしなくてはいけません。
・雑菌などが繁殖する
髪が濡れたまま寝る、ということは
雑菌などの繁殖を招いてしまう可能性も
考えられます。
そうなってくると炎症、かゆみやニオイなどの原因にも
なり、髪が痛むことにも繋がります。
・血行が悪くなってしまう
濡れたまま睡眠を取ることで、
血行が悪くなってしまい、体調不良を
引き起こしてしまう可能性があります。
濡れたまま寝ると風邪を引く、だとかそういった
お話はこのあたりから出ているものになります。
こんなところでしょうか。命に関わるだとか
そういった大げさなものは
ありませんが、ちょっとした体調不良だとか
そういったことを招いてしまう可能性もありますし
髪へのダメージなどにも繋がりますから、
濡れたまま寝る、ということは避けるべきことなのです。
どうすれば良いの？
髪が濡れたまま寝ると上で紹介したようなことが
起きてしまう可能性があります。
そういったことになってしまわないためにも、
下記のような方法で対策していきましょう
・乾くまで待つ
寝るのを、髪がある程度乾くまで待つ…
特に何も道具も必要ないですし、
手っ取り早い方法ではあります。
次の日も仕事や学校で時間がない！という場合など、
自分に時間がない場合を除いて、
「髪が濡れたら乾いてから寝るようにする」というのは
有効的な方法であると思います。
ただし、時間がない場合はこの方法は
使えないとおもいますから、別の方法を検討
していくようにしましょう。
・入浴の時間をずらす
入浴の時間をずらすことができるのであれば、
それをずらして「寝る前に髪が濡れている状態」を
避けることも可能です。
１日中忙しいような人はなかなか難しいかとは思いますが
お風呂に入る時間をずらすことができるのであれば、
時間をずらして、寝るころには髪が濡れていない状態を
作るようにする、ということも大事になります
・雨に濡れないようにする
雨も髪を濡らす原因のひとつです。
雨に濡れてそのまますぐに寝る人は
あまりいないかと思いますが、そのまま寝ると
上のようなことが起きます。
そうならないためには、雨に濡れないようにすること、
雨にぬれた場合、そのまま寝てしまわないことを
注意するようにしましょう。
・ドライヤーを使う
どうしても時間が無い場合などに関しては
やはり”ドライヤー”を使うのが一番ですね。
もしも入浴した後に、すぐに寝るような場合、
ドライヤーでしっかり髪を乾かしてから、
就寝するようにしましょう。
時間が無い人には、この方法が一番良いかと思います。
ドライヤーを使ってしっかり髪を乾かすようにしましょう。
こんなところでしょうか。
自分の生活スタイルに合わせて
「髪が濡れている状態で寝る」ということが
無いように気を付けて行く、ということが
大切になりますね。
命に関わったりだとか、
そういう大がかりなことはありませんが
ちょっとしたことになる可能性はありますから、
濡れたまま寝る、という状態を回避できるのであれば
回避した方が良いのは確かです。
少なくとも、濡れたまま寝て
プラスになることは髪にとっても
本人にとってもありませんからね…。
まとめ
髪を濡らしたまま寝る、
ということにメリットはありません。
大きな病気などを招く可能性はほとんどないとは
思いますが、小さな体調不良や
気になる場所が出てくる可能性はありますから
自分なりの方法でしっかりと対応をしていく、
ということは大事になるかと思います。
生活スタイルは、人それぞれですから
就寝直前に入浴するようなスタイルで
それを変えられない人もいると思いますし
時間をずらすことのできる人も存在するかと思います。
自分の生活スタイルに合わせた方法で良いので
”髪を濡らしたまま寝る”ということが無いようにする、
ということは大事になります。
しっかりと覚えておきましょう。
