人件費を出来る限り削減するにはどうすればいいの?やりすぎ厳禁!

人件費…
会社にとっては悩みどころの一つだとは思います

確かに費用としては
かなりかかる部分になりますからね…

では、その人件費を可能な限り
削減するためにはどうすれば良いのでしょうか。

人件費の削減についての
お話をしていきたいと思います。

ただし、あくまで”どうすれば削減できるか”ということの
お話なので、やりすぎれば、働く人たちの負担になったり、
法律に反することにも繋がります。
数字ばかりを考えるのではなく
雇われている側のこともちゃんと考えながら
対応していくことが大切になります

人件費の削減方法

では、人件費を削る為にはどのように
削って行けば良いのでしょうか。
削減方法は一つではなく、色々な方法が
あります。
それらをバランスよく行っていくことで
人件費を削減することは可能でしょう。

ただし、上でも書いたように
人件費の削減をやりすぎてしまうことは
トラブルの原因にもなりかねません。

働く人のことも考えながら、
適切な加減で対応を取って行くことが
大切になります。
無理な人件費削減を行えば
最終的に職場が崩壊することになります

そもそも人を雇わない

まず、自営業などの場合は
そもそも人を雇わない、ということが
最大の人件費削減になります。
誰も雇わなければ人件費は”0”ですからね。

ただし、自分自身で一人では
仕事がやりきれないと判断した場合は
無理に一人でやりつづけることは良く無いですし、
トラブルや健康を損なう恐れもありますから、
必要になった場合は、誰かを雇うことも
考えなくてはいけません。

自分ひとりでできない量の仕事、
でも人を雇うほどの余裕はない。

これは、何を意味しているか分かると思います。
「既に、その事業は失敗している」状態であると言うことです。

必要ないのに人を雇うことをする必要はありませんが
本当に必要になった場合は、人を雇うことも
考えなくてはいけません。

余分な人員を削減する

次に、人を雇った場合、人件費削減で大切なことは
「余計な人員を削減する」ということですね。
もしも、常に遊んでいるような社員やアルバイトさんが
いるぐらいに人員が多い場合は、
無駄な人員がいる(非常時などには助かるので加減は難しいですが)
ということになります。

必要最小限…とまではいかなくても
人員が溢れてしまっているぐらいに多くなってしまっている場合に
関しては、人件費との兼ね合いも考えながら
調節していく必要はあるかと思います。

ただし、注意したい点として、
1つは「過剰な削減」には要注意、ということが挙げられます。
過剰な人員削減を行ってしまうと、最終的には、
現場で働く人間が苦労することになりますし、
今度は人員不足になってしまう可能性もあります。
人員不足によって、仕事は滞り、残る人間たちの
負担も大幅に増え、最終的に職場そのものが
崩壊してしまう可能性もありますから、注意するようにしましょう。
また、普段は人員が足りていても
”必要最小限”にしてしまうことは、病欠や急な退職者が出てしまった際に
壊滅的な打撃を受けることになってしまいます。
そうなってしまわないように注意することが大切です。
必要最小限に人員を削る、ということのリスクも考えて
ある程度は余裕を持たせることは大切になります。

もう一つは「急に解雇はできない」ということ。
一度雇ってしまった場合は、正社員であろうとアルバイトスタッフであろうと
「明日から来なくていいよ」なんてことはできません。
それをやれば法律違反になります。
そのため、安易に人を雇うのではなく、
しっかりと考えて、人を採用することが
大切になります。

無駄な残業をなくす

「無駄な残業」
これも人件費を膨れ上がらせるだけの
無駄な行為です。
残業をすることこそが美徳みたいな考えを
持っている会社もありますが、
必要ないのであれば残業をする必要はありません。

ダラダラと作業を長引かせるのではなく
さっと仕事を終えて、そのまますぐに帰る、
ということが大切になります。
残業代も人件費を上げる大きな要素の
1つになってしまいますから、
その点は注意しながらやっていく必要があります。

本当に必要な残業であれば、
それは仕方のない事ですし、
残業も場合によってはしなくてはいけないものですから
それは良いのですが、
「残業時間が増えすぎないように注意する」ことは大切ですし、
「サービス残業」は論外ですから
その点に関しては注意をするようにして下さい。

残業は人の命をも奪ってしまうことのある
重大な要素ですから、そのあたりには
注意する必要があります。
会社側・上司の監督責任も問われることです。
絶対に軽く考えないようにして下さい。

給料やボーナスなど

これはあまり褒められたやり方ではありませんが、
人件費を減らすためには支給する給料やボーナスなどを
しっかりと考える、ということも
1つの方法にはなります。

場合によってはボーナスなどを削減することも
1つの大事なポイントになるでしょう。
が、注意点としては、
削られる側のこともちゃんと考える、ということです。

ちゃんとした理由が無く、給料やボーナスを
削られたら、当然のことながら誰だって
それに不満を抱くものです。
そうなってしまえば、仕事の効率などにも
影響してきますから
正当な理由を、いかに不満を出さないように
説明できるのかどうか、ということは大切なポイントに
なってくると思いますし、”やるべきことをしっかりとやっているのか”と
いうことも大切なポイントになってきます。

例えば、上層部の人間がやりたい放題しているのに
平社員の給料だとか、そういった部分だけ下げられれば
誰だって不満を感じるものでしょう。

また、この方法はあくまでも最終手段です。
基本的に言及だとかそういったことは
不満を抱かれて当たり前のことですから
極力、この方法は使わないように
することが大切になります

人件費削減頼みの会社はいずれ潰れる

限度を超えた人件費削減をしなければ
会社が存続していけない…
そういう状況になってしまっている場合に関しては
ザンネンながら”既に経営は破たんしている”と考えるべきでしょう。

人件費を極限まで削減した会社に待ち受けるのは
破綻のみです。
人件費削減のみに頼るようになってしまった会社に
ザンネンながら未来はないでしょう。

一時的な時間稼ぎ、延命処置に過ぎず、
そんなことをしていては、時間の問題で、
会社はつぶれてしまうことになるでしょう。

もちろん、人件費の削減も経営の観点から見れば
大切なことですがやりすぎれば、
雇われている人間もロボットではありませんから、
いずれやる気をなくしますし、賢い人は
会社に見切りをつけるでしょう。

もしも人件費削減を行うのであれば
それに頼り切りになるのではなく、
他の対策も考えなくてはいけません。

人件費削減+他の対策を行うことで
初めて生き残りが可能になるのです。
削減、削減ばかりになってしまっている会社には
ザンネンながら良い未来は待っていませんし、
先に待つのは破滅のみです。

経営陣からアルバイトスタッフまで
色々なことを考えつつ、
無駄を削減していくことを
やっていかなくてはなりません。

まとめ

人件費削減の方法は色々とありますが
”加減”はとても大切なことです。

雇われている側の人間からしてみれば
人件費を削減されることは
決して気持ちの良いことではありませんし、
それによって人員不足に陥れば
現場は大混乱します。

そういったこともしっかりと考えながら
対応していくスキルが、上には求められるもののひとつになりますし、
それが出来ないのであれば、
ザンネンながら待つのは破滅のみになるかと思います。

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