謝っても上司が許してくれない!そんな場合の原因と対処!

この記事は約6分で読めます。

自分が何らかのミスをしたり
上司に嫌われてしまうようなことをしてしまい
上司を怒らせてしまうようなことも時には
あるかと思います。

正社員であっても派遣社員であっても
契約社員であっても、アルバイト・パートであっても
そういったことは場合によってはあるでしょう。

もしも、何らかの理由で上司を怒らせてしまった場合、
それが理不尽な理由でなければ、
早い段階で謝るようにし、
長引かせない、ということがポイントになります。

変に反論していたり、
意地を張ったりしていると
逆に事態がどんどん悪化していって
しまう可能性もありますから
注意をしなくてはいけません。

ですが、中には
”いくら謝っても許してくれない上司”が
存在するのも事実です。
もしも、どんなに謝っても許してくれない場合は
どのように対応していけば良いのでしょうか。
それを解説していきたいと思います。

スポンサーリンク

許してくれない!そんな時の対処法!

どんなに謝っても全然許してくれない。
そのような場合はどうすれば良いのでしょうか。
いつまでも起こっている上司の下で働く、
というのは辛いことですし、できれば早い段階で
対応しておきたいのも事実ですが、
なかなかそうもいかないこともありますし
謝っても許してくれないのであれば
それ以上の対応がなかなか難しいのも事実です。

「上司がいつまでも怒っていて困ってしまった」
という場合には下記のようなポイントを
しっかりと見直すようにしていきましょう。
本当にどうにもならない場合もありますが
適切に対処することによって、解決する場合もあります。

謝り方を見直してみる

まず、自分の謝り方に問題はないかどうか、
ここをしっかりと確認してみるようにしましょう。
謝り方に問題がある場合、
あなたは謝っているつもりでも、相手には
その気もちがちゃんと伝わっていない
可能性も十分に考えられます。

謝る方法(LINEなどで軽く済ませようとしているなど)が
悪かったり、謝り方(態度が悪かったり開き直っていたり)、
謝るタイミングが悪かったり
色々なことが考えられます。

もしも謝っても許してもらえない場合、
自分の謝り方に問題はないかどうか、
という点もしっかりと見直していくことが
大切なポイントになってきます。

もし、自分で判断がつかない場合、
相談できる相手がいれば
自分の謝り方に問題がないかどうか
尋ねてみて、アドバイスを貰う、というのも
一つの方法にはなるかと思います。
第3者に聞くことで、自分では分からない、
気付けないことも、教えてもらえることも
ありますからね。

他人のアドバイスで初めて気付くことが
できることもありますから、
自分で分からない場合相談できる相手が
いれば相談してみるのも一つの方法に
なると思いますし、良い事だと思います。

スポンサーリンク

何回か謝ってみる

既に何回も謝っている場合は例外ですが、
そうでない場合は、
タイミングを見計らって何回か
謝ってみるのも一つの方法です。
ただ、これは加減が難しく、
相手によっては「しつこい!」ということに
なってしまう可能性もありますから
その点には注意をする必要があります。

何度か謝ってみて、もしもそれでも
ダメなのであれば、別の対処法を
考える必要があります。
何度か謝っても相手が許してくれない場合は
何回謝っても結果は同じである可能性が高いですし、
かえって相手を怒らせる結果になってしまう
可能性も十分にありますから
その点は注意をしなくてはいけません。

時間を空けてみる

相手も人間ですから、ミスの内容や
怒らせた原因によっては、
相手もなかなか気持ちの整理が
つかないようなこともあるかもしれません。

その場合の対処方法としては
”少し時間を空けてみる”ということに
なりますね。
時間が解決してくれる、というのは
時々聞く言葉だと思いますが
謝っても上司が怒っている場合にも
有効な方法です。

もちろん謝らずに時間経過を待つ、
ということはやってはいけないことですが
謝っても上司が許してくれない場合に関しては、
少し時間を空けてみる、ということも
大事になります。
上でも書いた通り、相手もしばらく感情的に
なってしまっている可能性がありますから、
こちらも少し時間を空けて、その上で
再び謝ってみる、という方法ですね。

時間が解決してくれることも本当に
ありますから、少しの間時間を空けて
”様子見”してみるのは、良い事だと思いますよ!

怒られている理由を探り、直す

「ただ謝るだけ」では相手が
怒ったままなのも仕方のないことです。
なぜ怒られてしまったのか。
それを改善せずにただ口で謝っているだけでは
相手からしてみても「へー」という
感じになってしまいます。
怒られている場合、なぜ怒られているのかは
しっかりと考えて、その部分を改善していく、
ということは当然ですが、必要なことです。

自分がもしも「謝っているだけ」なのであれば
まずは自分自身が怒られた部分を
改善するようにして下さい。
改善+謝る、これをしないと
なかなか社会では通用しませんから
その点は覚えておきましょう。

ただ謝るだけで済ませる、ということはNGです。

スポンサーリンク

理不尽な場合は少し距離を取る

上司も人間ですから
場合によってはあなたが悪くないのに
怒りだしてしまうこともあると思います。
そんな場合には、謝るなり反論するなり
その時に応じた対応をすることが
大事になります。

が、理不尽に怒られた上に
謝るなどのアクションを取ったのにも関わらず
上司がずっと怒っているような場合、
これはしばらく距離を取るように
した方が良いかと思います。

そういった上司は
これからもそういうことを
繰り返す可能性が非常に高く
いちいち真剣に向き合っていると
あなた自身も無駄に疲れることに
なってしまうだけです。
そのため、上司とはなるべく関わらないようにし
”必要最低限”の接点だけにとどめる、
と言うことがベストになります。

”この人はこういう人なんだ”と心の中で
ある種の諦めをつけておく、ということですね。
理不尽に怒る、ということを
日常的に繰り返す上司と真剣に付き合っていると
本当に疲れてしまいますから、
なるべく関わらないようにする、
ということが大事なポイントになります

誰かに相談する

どんなに謝っても上司が不機嫌な状態のままの場合
誰かに相談して、間に入ってもらう、ということも
大事になります。
自分だけではどうにもならないことも
実際にあると思いますし
上司もどこかで自分で自分にブレーキをかけることが
出来ない状況になっている可能性もあります。

上のような対処を試してみて解決しない場合は、
誰かに力を貸してもらうのも一つの方法に
なるでしょう。

取り返しのつかないこともある

やってしまったことによっては
取り返しのつかないことになる可能性もあります。
例えば犯罪行為だとか、甚大なミス(会社がつぶれるレベルの)を
やらかした場合、もはや謝って許してもらえる云々以前の
問題になる可能性もあります。
その場合はもう、上司に許してもらう、というよりかは
受け入れて償うしかないでしょう。

特に犯罪行為の場合は
もう擁護のしようありませんから
しっかりと反省し、償うようにして下さい。

まとめ

上司も人間ですから、本当にずっと
怒ってしまっててどうにもならないような
状態になってしまうこともあります。
そうなってしまった場合に関しては
上のゆなことをひとつひとつ心当たりがないか
考えてみて
それぞれ対処していきましょう。

ただ、自分がやらかしたことが
犯罪行為だったり、重大な行為だったりする場合は
もう修復できない可能性もありますので
そこのところは忘れないようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました