学生気分でアルバイトは厳禁?学校とバイトの違いと注意点!

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店員Kです!

学生の皆様の中には、
アルバイトをされている方もたくさんいます。

学生さんのアルバイトの中にも、
熱心な方もたくさん居るので、
店長や責任者からしても、とても助かる存在です。

学生アルバイトさんには、学生ならではの
良い所もありますからね!
例えば、流行に敏感だったり、フリーターや社員とは
違う目線から職場を見ることができたり…。

学生さんのアルバイトも、職場に刺激を与える良い要素の
1つだと思います。

ですが…、
注意したいのは学生気分でアルバイトをする、ということです。

勿論学生ですから、学生であるのは良いのですが、
学校モードと同じように、
「悪い意味で学生気分」の学生アルバイトさんも居るのが現実です。

今回は、この部分は学生気分で居てはならない、
という点について書いていきます!

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悪い意味での学生気分はNG!

学生さんの中にも、悪い意味で学生気分のまま
アルバイトに来ていて、それが原因で、バイト先に
迷惑をかけてしまったり、評価を落としてしまう人も
実際に居るのが事実です。

悪い意味での学生気分…。
それは、どんな部分のことを言うのか、
一つ一つ紹介していきましょう!

これさえ気を付けていれば
学生さんならではの視点で、バイト先の助けに
なることができると思いますし、
学生さんにとって大事なお金をスムーズに(?)
稼ぐことができます!

お金を貰っているという自覚

まず、大切なのはお金を貰っているという自覚を
することです。
精神的な問題ですが、大事な事なので
しっかりと自覚しておきましょう。

アルバイトが出来る年齢の学生さん、
と言うことは高校生、もしくは大学生だと思います。
と、なると学校には高額な学費を払っているはずです。
と、すれば学校側からすれば、一応、生徒というのは
「客」でもあるわけです。

お金を払ってもらっているわけですからね。

ですが、アルバイトとなればそれは逆転します。
アルバイトは、バイト先からお金を貰う立場に
なります。

学校であれば、
単位さえとっていて、校則に違反するようなことを
繰り返しさえしなければ、無難に卒業はできるはずです。

ですが、アルバイトはそうはいきません。
お金を払う以上は、バイト先からしてみても
”仕事をしてくれないと”困ってしまうわけです。

仕事をしてくれない人に対しては、場合によっては
”冷たい判断”を下すことになる可能性もあるわけです。

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外部の人が絡む…!

学校生活であれば、外部が絡むこともありますが
基本的には学校内での関わりは学校内で完結することも
多いです。
どういうことかと言うと、
学校内で何か問題を起こしたり、ミスを起こしても、
それは学校内で完結する場合が多いはずです
(外や行事で問題を起こしたのであれば別ですが)

しかしながら、アルバイトというのは、
常に”外部”の人間との絡みが出てきます。
接客業であれば、毎日のように数多くのお客さんと
関わることになりますし、
接客業で無くとも、何らかのかたちで、外部の人間との
関わりは必要になるでしょう。

なので、行動は慎重にしなくてはいけません。
お客さんなど、外部の人が絡む部分で問題を起こしてしまえば
厄介な問題になってしまいます。

人への接し方や行動は、アルバイトモード(?)に
切り替えなくてはいけません。
学生モードのままではいけない、ということですね。

バイト仲間と友達は違う

アルバイト先には同じ年齢ぐらいのバイトスタッフさんも
居るかと思います。
ですが、ここで勘違いしてはいけないのは、
バイト仲間はあくまでもバイト仲間、ということです。
例え、同じ大学生であっても、
同じ大学に通う友達とはわけが違いますから、
その点は間違えないようにしましょう。
勿論、高校でも同じです。

時折、友達とアルバイト仲間の区別がつかなくなって
しまうような人も居ますが、
基本的には”友達”と”バイト仲間”は似ているようで
違うものですから、その点は注意しましょう。

もちろん、アルバイト仲間から友達になることのできる
ケースもあると思いますが、それは自分と相手、双方が
親しくなった上での話です。
基本的にやっぱり、バイト先の仲間と大学や高校の仲間では
友達になった場合でも、その扱いは異なると思いますから、
その点は勘違いしないようにしましょう。

友達と全く同じように接していればトラブルのもとにも
なってしまいかねません。

基本的に守ってくれない

大学や高校に居れば、変な話、何か問題を起こしたりしても
ある程度は守ってくれるはずです。
欠席を続けていても、単位は落としてしまうかもしれませんが
それでもすぐに退学になるということはないでしょう。

しかし、アルバイトとなれば話は別です。
基本的にバイト先は”役に立たない”と感じた人間は
切り捨てます。
と、書くと冷たいようですが、これは仕方のないことです。
契約の更新が打ち切られたり、辞めるように言われたり、
最悪、無断欠勤を繰り返していれば、懲戒解雇に発展する
恐れもあります。

これは、
学校であれば欠席してても”学費”というメリットが
学校側にありますが、
バイト先の場合は給料こそ、出てなければ発生しないものの、
”採用枠”が一つ無駄に消費されてしまっており、
邪魔者以外の何者でもないのです。

そのため、何かやらかしたり、問題を起こしたりしている場合、
学校に比べて、バイト先の方がはるかに見捨てられる可能性は
高いです。

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遊び場ではない

アルバイト先は、遊び場ではありません。
たまに、この点を勘違いしてしまう学生アルバイトさんも
残念ながら存在します。
友達を呼んできて、長々と話し始めたりだとか、
そういうことです。

もちろん、友達をお客さんとしてバイト先に呼んでくる分には
構わないとは思いますが、
それを飛び越えて、会話したり、遊んだりするために
友達を呼んだりだとか、そういう行動ですね。

これは、バイト先の上司によっては、とても嫌がる行動ですし
”遊び半分”だと思われてしまっても仕方のない行為ですから、
友達などをバイト先に呼ぶ場合は、その呼び出し方と
来ている最中の立ち回りには注意してください。

あくまでもバイト中の時間帯なのであれば、
バイトの方を優先しなくてはいけないのです。

バイト先を自分のプライベートな居場所の一つだと
勘違いすることのないよう、気を付けてください。

バイト先は学校ではない

バイト先は学校とはちがいます。
そこのところも勘違いしないようにしましょう。
学校では学生として、バイト先ではアルバイトとして
きちんと”使い分け”をすることが大切です。
使い分けをすることなく、アルバイト先で、学校のレポートを
はじめたりだとか、
学校関係の質問を繰り返したりだとか、そういうことは
なるべくしないようにしましょう。

学校は学校、バイト先はバイト先です。
同じものではありません。
混同しやすいので、混同してしまわないように
注意しましょう!

バイト先で(休憩時間は構いませんが)突然勉強を始めたら
中にはびっくりする店長も居るでしょうから…。

まとめ

学生さんのアルバイトも、バイト先にとっては
とても重宝する存在であるのは事実です。
しかしながら、アルバイトとしての自分と学生としての
自分を上手く使い分けできていない人は、
時にバイト先としては厄介ものになってしまうことも。

あまり居ないとは思いますが、学校とアルバイト先を
全く同じに考えてしまって、
その結果、バイト先からの評価を落としてしまったり、
迷惑をかけないように、注意しましょう。

それさえ気を付けていれば、あとはちゃんと仕事を
していれば、ちゃんと給料がもらえるはずです!
頑張りましょう!

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