聴力検査のコツ!聴力の検査でうっかりミスをしないために…

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店員Kです!

耳が聞こえているかどうか判断するための
聴力検査。

学校などでもやると思いますし、
社会人になってからも健康診断などで
聴力検査を行う機会はあると思います。

また、耳鼻科などで診察を受ける際にも、
聴力検査をする場合もありますね。

そんな聴力検査。
実際には聞こえていたとしても、
ボタンを押すタイミングなどを間違えてしまえば
”聞こえていない”と判断されてしまう可能性もあります。

今回は、聴力検査のコツを伝授していきます!

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聴力検査のコツは?

コツ…と言っても聞こえないものが聞こえるようになる、だとか
そんな魔法みたいな話はありません。
“実際には聞こえているけれど、間違えてしまって
結果的に聞こえていない”と判断されてしまうのを
防ぐための方法のことです。

聴力検査にも色々なコツがあります。
それらを、見て行きましょう。

①周囲に静かにしてもらう

聴力検査は、周囲の音が気になって、
聞き取るべき音が、聞き取れない、なんてケースも
十分に考えられます。
そのため、聴力検査が始まる前には、周囲に静かに
してもらうことが第一歩です。

もちろん、言いにくい!ということもあるかと思います。
そんな場合は、聴力検査を担当している方に
「周囲の声が気になって…」と伝えれば何らかの
対応はしてくれるはずですから、
”気が散りそうな音”がある場合に関しては、
ちゃんと申し出て、対応してもらうようにしましょう!

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②余計なことを考えない

これは、以前、私がやってしまったミスなのですが、
聴力検査中に、他の余計なことは絶対に考えないように
しましょう。

以前、私が聴力以外に気になる健康面のことがあり、
それを気にしながら聴力検査をやっていたところ、
酷い結果になってしまったことがありました(汗)

こうなってしまうと目も当てられませんし、
自分が余計なことを考えていると、本当に
聴力検査で聞き分けるべき音が聞こえなくなってしまいます。

なので、聴力検査の最中には、余計なことは考えずに、
目の前の聴力検査にだけ、集中するようにしましょう。

③場合によっては再検査も…

もしも、周囲の音がうるさかったり、
何かが気になってしまって検査に集中できず、
聞こえているのに失敗してしまった…!と思う場合は
再検査をお願いした方が良いと思います。

耳鼻科などでも、申し付けすれば再検査できるように
なっているところも多いので、
もしも検査中に何かに失敗してしまったのであれば、
一言尋ねてみるのも良いかと思います。

④胃腸の調子を整える

案外、大事なことだったりします。
私が以前、耳鼻科で検査を受けた時の話なのですが、
その時、ちょうど腸の調子が微妙でした。
そのため、お腹が聴力検査中に鳴ってしまい、
検査のための無音の部屋みたいなところに
入ったのですが、だいぶお腹の音に妨害
されてしまいました(笑)

個人差にもよると思いますが、
私の場合、結構邪魔な音に感じたので、
胃腸の調子を整えておくのはとても大事な事だと思いますよ!

また、お腹の調子が悪くて、検査中に腹痛を起こした!なんてことになっても、
やはり気が散ってしまうと思いますから、
体調はお腹に限らず、整えておくに越したことはありません。

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⑤やり方はちゃんと把握する

基本中の基本ですし、
ボタンを押すだけですから、大丈夫だとは思いますが、
中には特殊な操作があるものもあるかもしれないので、
必ず検査前の説明はしっかりと聞いておくようにしましょう。

検査のやり方を把握しないまま検査を受けたり、
間違った方法で検査を受けたりしてしまえば、
聞こえていない扱いになってしまうかもしれませんから、
そこのところはしっかりと注意しておきましょう。

検査のやり方はしっかりと把握する。
これは大事な事ですよ!

⑥あまり緊張しすぎない

聴力検査を前に、緊張してしまう人も居るかもしれませんが、
そこまで緊張するようなものではありません。
あまり緊張しすぎすると、逆に初歩的なミスを
してしまったりする可能性もありますから、
深く考えずに気楽に行くのが一番です。

ただ、検査前に気になるところなどがある場合は、
それは聞いておいた方が良いと思います。
分からないことがあるまま検査を受けると
不安になるものですからね…。

聴力検査で聞こえていなかった場合…

学校や会社の健康診断で、聴力が落ちていることなどが
判明した場合は、耳鼻科など、医療機関の受診を
促されることになります。
そのまま放置することもできなくはないですが、
聴力が落ちている、ということは耳の中で何かが
起きている可能性もありますし、
”突発性難聴”なんていうのもありますから、
できるだけ早めに耳鼻科を受診しておくことをおすすめします。

耳鼻科での検査で聴力が落ちていることが判明した
場合に関しては、その場で耳鼻科の先生が何らかの診断を
下してくれると思いますから、先生の指示に従いましょう。

場合によっては耳鼻科に通うことになるかもしれませんが。

まとめ

聴力検査のコツは、
他のことが気にならない環境を作ること、
(周囲の騒音や、自分の体調など)
やるべきことをしっかりと把握すること、
そして、検査の最中には他のことを考えたりせずに、
しっかりと聴力検査そのものに集中すること、に
なりますね。

これさえ押さえておけば、
ちゃんと聞こえているのであれば、ちゃんとした結果が
出てくると思いますし、
聞こえていないのであれば、そういう結果が出てくると
思います。

うっかりミスはしないように気を付けましょう!

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