病院の待ち時間をできる限り短縮するにはどうすれば?

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店員Kです!

病院での待ち時間。
できれば短縮したいものですよね。

もちろん、待ち時間あるのは
仕方のない事ですが、
自分で工夫することで、この待ち時間はある程度
減らすことが可能です。

今回は、医者の待ち時間を減らすためには
どうすれば良いかをご紹介していきます!

とにかく待つのが嫌だ!
という場合は参考にしてみてください!

ただ、病院選びは待ち時間以外にも
大事な部分がたくさんありますから、
そのあたりの部分は、忘れないようにしてください!

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病院での待ち時間を短縮するには?

病院での待ち時間を短縮する方法は色々とあります。
と、言っても「早くしてください!」と言ったりだとか
そういうことではありません。
それはただの迷惑行為ですし、やってはならないことですから
注意して下さい。

病院の方に迷惑をかけない方法での待ち時間短縮。
この方法を知っておき、それらを心がけることで、
待ち時間を大幅に短縮することでしたら可能です。
その方法にはどのようなものがあるのかを
見ていきましょう!

①予約制の病院を利用する

予約なしの病院に比べれば、予約制の病院の方が
待ち時間が少なく、スムーズに進むことが多いのも
事実です。
ただし、当然のことではありますが、
予約制の病院も「15:00」に予約したからと言って
「15:00」ぴったりに診察してもらえると言うわけでは
ありません。
ここのところは、勘違いしないようにする必要があります。

たまに、ここのところを勘違いして、クレームをつけている
人を見かけますが、それは、単なるクレーマーです。
例えば予約の枠が15分で区切られていたとして、
全ての患者さんの診察が15分で終わるかどうか、と
言われれば必ずしもそうとは限らないはずです。
患者さんごとに、色々と聞きたいこともあるでしょうからね。

こういうクレームをつける人はその点を理解できていないのでしょう。
「なら時間通りに進めろ!」と言うかも知れませんが、
「15分経ったので診察終了です」などと、診察を途中で
打ち切られたらどう思いますか?
嫌な気分になるはずです。

人が相手の商売である以上、予約と言ってもあくまでも
目安になりますから、その点は勘違いをしないようにしましょう!

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②あまり人気のない医院を利用する

人気のある医院、あまり人気のない医院。どうしても、
その人気には差があります。
待ち時間だけを考慮するのであれば、あまり人気のない病院を
利用することで、待ち時間を大幅に短縮、あるいは0に
出来るでしょう。

あまり人気のない医院が、必ずしも悪い医院とは限りません。
流石に、大病院であれば、どこもある程度の混雑は
していると思いますが、開業医院であれば、相当空いている
ところもあります。
もちろん、先生の評判が悪くて…というところもあるかもしれませんが、
立地条件の問題だったり、あまり宣伝していないための人の
少なさだったりと、そういう可能性も十分にあるのです。

どこがそう、だとかそういう部分は自分で一度
足を運んでみないと分かりませんが、
人気の病院をあえて避ける、というのは一つの方法ですし、
有効的な手段ではないかと思います。

もちろん先生自体の評判が悪くて人気がない!というケースも
ありますが、その場合も、自分が気にならないのであれば
問題はないかと思います
(流石に治療方法を間違えるような先生だと困っちゃいますが
性格的な問題の部分であれば、気にならない人には
気にならないでしょうからね…)

③空いている時間帯を狙う

どんな病院にも「空いている時間」もしくは、
比較的空いている時間、というものが、必ずあるはずです。
診療時間中、ずっと同じレベルで混雑しているわけでは
ないですからね。

立地条件や、患者さんの傾向などによっても
混雑具合は変わってきますから、一概に言うことはできませんが、
必ず”比較的空いている時間”というものが存在するはずなので、
通っているうちにそういう時間が分かってくると思います。

この時間は比較的いつも空いているなぁ、という時間を
見つけたら、その時間を狙って、通院するのも
1つのポイントになるかと思います。

時間帯だけではなく、曜日などによっても
混雑具合は変わってきますから、自分でなるべく
空いている時間を見つけ出すのも、一つのポイントに
なってくるかと思います。

④手際の良い病院を利用する

大病院であれば、大体同じような感じですが、
開業医院の場合であれば、その先生によって
かなり診察時間や回転率にも差が出ます。
2人など、複数で診察をやっているところの方が当然早いですし、
一人でも、先生によって、回転率は大分違います。

もちろん、開店時間が早い、ということは
診察時間が短く、あまり聞きたいことも聞けないような環境で
ある可能性も高いのですが、その方が自分には
合っている!という場合は、そういった医院を狙って
利用していくのも良いのではないでしょうか。

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⑤事前に受付を済ませておく

予約制でなくても、事前に受付を済ますことが
できる病院も存在します。
病院が近所だったり、何かのついでに立ち寄れる場所に
あるのであれば、先に立ち寄って、名前を書いておくなどしておけば
スムーズに診察を受けることが可能になります。

また、最近ではアイチケットなど、ネット上で事前に
番号を取得しておくことのできるシステムなどを
搭載している病院も存在します。
これは、スマホなどで、残りの待ち時間などを確認できますから、
かなり便利なシステムだと思います。

私の経験上、導入されているところはそれほど多くは
ありませんが、導入されているところでは、結構診察が
スムーズに進む印象なので、近くに導入されている病院が
あるのであれば、探してみるのも良いかと思います。

⑥悪天候の日

大病院の場合は、それほど変わらないかもしれませんが、
地域病院などの場合、悪天候の時は、比較的混雑状態が
緩和されている傾向にあるかと思います。
当然ではありますが、天気が悪ければ悪いほど、
この傾向は強くなりますね。

台風だとか、ゲリラ豪雨だとか、
そういうタイミングであれば、かなり混雑状況も
緩和されていることでしょう。
ただし、それだけ「危険」ということの表れですから、
そこのところは忘れないようにし、無理をしないように
することが、大切です。

⑦シーズン中は混雑する!

特定のシーズン中は、病院も混雑するものです。
自分が受診する科にもよりますが、
花粉シーズンだとか、インフルエンザ予防接種シーズンだとか、
インフルエンザシーズン本番だとか、そういうタイミングは
当然のことながら、混雑することが予想されます。

ですので、自分自身が花粉やインフルエンザなのであれば
仕方がありませんが、常備薬を貰ったりだとか、
不要不急の用件の場合は、自分で上手く時間をずらすなど
した方が良いかもしれません。

特に、インフルエンザシーズンは、病院にもインフルエンザ患者さんも
増えると思いますし、急ぎでない場合は、できるだけ
シーズンが終わるまでは先送りにした方が良いかもしれません

まとめ

病院の診察を受ける際の待ち時間はある程度は
仕方のないことです。
これを0にすることは、非常に難しいことですし、
困難なことです。

ですが、上記のようなポイントに注意して
診察する方法や、診察するタイミングなどを
上手く調整することで、
待ち時間を少しでも短縮することは可能になっています。

待つのも全然大丈夫!というのであれば
そのような心配はいりませんが、
1分1秒でも待ち時間は減らしたい!という場合は
上のような方法を試してみるのが良いのではないかと
思います!

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