会社と上司は信用できない!動かぬ証拠を記録する方法3つ!

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店員Kです!

社会人になると、
時には会社や上司と戦わなくてはいけないこともありますよね?

しかし、上とは汚いモノです。
そして、会社や上司は信用してはいけません。

昨日は「○○」と言っていたのに、翌日問いただしてみたら
「そんなことはいっていない」と。

そういうことも良くあるモノです。

前は確実に○○と言っていたのに、
その発言を無かったことにしようとしたり…

上層部はやりたい放題です。

やはり、使われている側の人間は諦めるしかないのか。
長いモノにはまかれるしかないのか。

答えはNoです!

会社や上司が嘘をつくのならー
発言を無かったことにしてしまうのであればーーー

予め”逃げ道”を叩き潰しておけば良いのです。

この方法で、私も前の勤務先の閉店時、
全バイトスタッフさんの有給休暇分を払わせました。

会社や上司と戦う(?)為には、
逃げ道を叩きつぶす。
これが大切なのですーーー

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「記録」に残す

会社や上司は上でも書いた通り、
一度言った発言は簡単に取り消します。無かったことにします。

私の経験上も、何度もあります。
「え?そんなこと言った?」
「絶対に言ってない」など。

本人に記憶がないのか、
とぼけているのかは分りません。
いえ、どちらでも良いです。

発言を無かったことにするのであれば、
”無かったことにできないように”して差し上げれば良いのです。

電話でのやり取りは危険!

自分の勤務地以外の場所にいる上司や本社に連絡する場合、
基本的に電話かメール、というカタチになりますよね。

世間一般の認識は、
大事な連絡は「電話」で。
それがビジネスマナーになっていますよね?

でも、これはある意味では”上”にとって都合の良いことなのです。

よく考えてみてください。

電話で上司などに意見をして
大事な”約束”をさせたとしましょう。

しかしどうでしょう?
電話の会話を聞いたのはあなたとその相手だけです。

相手が
「え?俺、そんなこと言ってないよ?」と言いだしたらーーー?

貴方の負けです。

相手が「約束」した発言は無かったことにされてしまうのです。

当たり前です。
あなたと上司、あなたと会社。どちらの場合でも、相手の方が立場が上です。

上司や会社とのやり取りにおいて、
口約束や言葉は信用してはいけないのです。

では、どうするか?
本社や上司とのやり取りはメールでのやり取りにするのがベストです。

勿論、電話を録音しても良いのですが
なかなか難しいと思います。

なので、大事なやり取り・約束事を決めさせるときには、
必ずメールなどの「文章」でのやり取りにしましょう。

文章であれば、一度送信した内容を相手が消すことはできません。
必要とあらば、印刷しておくのも良いでしょう。

「文書」として残ってしまっている発言を撤回することは
上司や会社と言えども、そう簡単には出来ません。

私も、前の職場で
給料明細が大幅に遅れた事があり、経理部に理由を問いただしたことがあります。
この時も理由を「文章」で送るようお願いしました。

後から「そんなこと言っていない」と
シラを切られないようにするためです。

言葉という「カタチに残らないもの」ではなく、
文章という「カタチに残るもの」でのやり取り。

これが、会社や上司とやり取りする際の鉄則です。

口約束などでは、必ず丸め込まれます。

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録音する!

しかし、会議などの場は、さすがに文章として残すのは
難しいですよね。

そうは言っても、会議などでの発言も簡単に取り消すのが
上司や上の役職の人間たちです。

会議で「○○~~~」だと言っても、
次の会議の時にはその発言が無かったことになっていたり・・・。

そういうことはしょっちゅうあります。

では、どうすれば良いか?
答えは「録音する」です。

会議中、ボイスレコーダーを服のポケットに隠すなどして、
音声を「録音」しましょう。

録音された事実は
いかに上司や本社社員であろうとも
取り消しすることはできません。

そこに「自分の声」で残っているのですから。

私も、重要な会議の場や、本部社員が都合の悪い相談をしに来る時は、
自費で購入したボイスレコーダーをポケットに忍ばせて
対話に臨んだものです。

”使われる側”の人間は基本的にもの凄く弱い立場です。

”会社”という圧倒的力に簡単につぶされてしまうほどにー。

だから、知恵を身につけましょう。

どんなボイスレコーダーを?

ボイスレコーダーを用意する、と言っても
普段使わないでしょうから、どれを買えば良いか、
分りにくいですよね。

上に書いたような用途で使うのであれば、
・できるだけ小型なもの
・音声がちゃんと録音されるもの
・簡単に(ボタン操作一つで)録音開始できるもの

などを選べば良いかと。

おすすめなのがこちら。

小型・録音簡単・音質も良。

これ1台を自己防衛のために持っておくと、
会社や上司とのやり取りを有利に進めることができますよ!

ここで一つ注意しておきたいのが、
実際に会議などで使う前に、必ずテスト録音しておきましょう!

いざ、会議などで録音して、終わった後に実際に聞いてみたら…
”何も入っていなかった”なんてことになってしまえば、
全てがパーになりますから…

別の用途でも…

先日、ニュースでもやっていましたが、上司や会社とのやり取り以外でも
セクハラやパワハラを受けたときにも役に立ちます。

上の事例と同じですね。
セクハラやパワハラをする人も必ずいう事は
「やってない」ということです。

「やった」という事実を記録し、いざとなれば叩きつけることで
自分の身を守ることができるのです!

ダメな使用例!

便利なボイスレコーダー。
しかし、使い方を間違ってはいけません。

例えば、
「録音してますよ」とやたらと会社や上司に見せびらかしたり、
録音した音声を元に金銭などを要求したり(犯罪です!)は
ゼッタイにしないようにしましょう!

普段から「持ってるぜ~」的な雰囲気を出していると
向こうも警戒します。

録音は「いざという時のため」にしておき、
ここぞというタイミングで使うようにしましょう!

担当者名を確認する!

もう一つ。
会社や上司とのやり取りにおいて大切なことです。

例えばメールなどでやり取りする場合、
経理部~などと○○部までではなく、
経理部の○○さん、と担当者名までしっかりとハッキリ
させておきましょう。

そうしないと、いざという時に
私は言ってない、などと上層部は始まります。

なので、決して逃がさない為にも、担当者名の確認、
これは大切です。

いざという時はその人物に「責任」をとって
もらうためにも。

担当者が不明な場合は必ずはっきりとさせておきましょう。

まとめ!

会社や上層部は基本的にうす汚いものです。

平気でうそをつく。
平気で発言を翻す。
自分たちの損得でしか動かない。

最低ですね。

しかし、会社と言う組織において、
使われる側が圧倒的に弱い立場なのがこの世の中。

アルバイトでも同じです
店長、本部に比べて圧倒的に弱い立場なのが
アルバイト。

それを打開するためにも、
こう言った”知恵”を駆使しなければなりません。

会社の不正やミス、傲慢な部分に泣き寝入りする必要はありません。
けれども、立ち向かうのはとても困難なことです。

それでも立ち向かわなくてはならないー。
そんな方はぜひ、「記録」を残す。
これを頭に入れて立ち向かう事をおすすめしますよ!

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