マナー悪すぎ!駄菓子を販売してみて思うこと。想像以上にひどい!

接客業

店員Kです!

駄菓子。
今では昔ながらの駄菓子屋も減りましたよね。

前に別の記事で書きましたが
駄菓子は本当に利益が出ないので、
駄菓子だけで食べていく、というのは
ほとんど不可能なことです。

それほどまでに、今の駄菓子の業界は冷え込んでしまっています。
しかしながら、それだけではなく、
マナーの欠如も駄菓子販売をする際に頭を抱える問題の一つになります。

もちろん、子供が中心になりますから、
マナーを身に着ける前の年代の子もいます。
それは、仕方のない事でしょう。

ですが、マナーを身に着けているはずの
高校生だとか、そういった年齢の人まで、
マナーは最悪レベル。
こういった理由も、お店側が駄菓子の販売を
したがらない理由の一つになるかと思います。

実際に駄菓子を販売してみて感じた
”悪すぎるマナー”についてお話をしたいと思います。

駄菓子屋が儲からない実態については
これでは駄菓子屋は潰れる!の記事の方を参考にしてみてください!
本当に苦しいです!

マナーが悪すぎるという現実

駄菓子を買う子供たちのマナーが悪すぎる現実。
これも、駄菓子屋を苦しめる原因だと思いますし、
店主の中には、悩んでいる人もいるでしょう。

もちろん、全員がそうではありませんが、
とにかく、マナーが悪いのです。
小さい子は、まだマナーだとかそういうことも分からない
年齢ですから、こればっかり仕方がないことだと思いますが、
中学生、酷いと高校生まで最悪のマナーな人も居ますし、
中には大人であっても、げらげら笑いながら駄菓子を
散らかすような人も居るのが事実です。

駄菓子を見て、子供心を取り戻すのは良いのですが
理性まで失ってしまってはちょっと問題です。

では、実際に駄菓子を販売してみて、
どのような悪いマナーがあったのか、
と言う部分をお話していきたいと思います。

平気で食べ散らかす

まず、駄菓子を販売する場合は
「お店の中で散らかされる」。
これは、覚悟しなくてはなりません。

散らかされるのがまずいのであれば、
飲食禁止にすればいいじゃん、と思う人もいるでしょう。
ですが、そんなに簡単な問題ではないのです。
”飲食禁止”にしたところで、食べるのをやめてくれるか、
と言えばそうではありません。

子供にとっては何で食べちゃいけないのか、
ということを理解するのはなかなか難しいかと思いますし、
購入した瞬間に、開封するような子供も。

もちろん、子供の食べ方は、それなりですから
スナック菓子などを販売した場合は、もう本当にボロボロと
散らかされてしまいます。
その点は覚悟しておかなくてはいけません。

また、中学生や高校生ぐらいの年代でも
「飲食禁止」を伝えても、平気で店内で食事を
はじめるような人はいます。
恐ろしい話ですが、飲食禁止にしても、
相当徹底的にやらない限り、店内で駄菓子を
食べ始める子供はいる、と考えた方が良いでしょう。
そして、相当徹底的にやった場合、今度は
子供が寄り付かなくなります。
難しいものですね。

外にゴミを捨てる

さらなる問題がこれです。
駄菓子を購入して、食べた人が外に駄菓子の
袋などを捨てていくケース。
汚い状態で、放置です。

お店の外にそのままにしておけば、当然イメージ悪化に
繋がりますし、
お店の目の前が、道路の場合は、
通りすがりの人から、お店が怒られます(汗
そのため、そのままにしておくこともできず、
結局のところ、誰かが散らかして行った駄菓子の破片を
店員が片づけることになります。

酷い場合だと、外にある何かにねじ込むようにして
(見つからないように、だと思います)
捨てて行ったりするので、
外の定期的なチェックは欠かせません。
放置しておくと、虫なども寄りついてしまう可能性があります。

万引きもある

当然のことながら「万引き」もあります。
駄菓子の1つや2つなら、大丈夫、だと
盗る側は思っているのかもしれませんが、
取られる側からすれば、本当に苦しいです。

駄菓子は、そもそもほとんど利益がありません。
入荷した分をきっちりと全て売りきって
ようやく、わずかな利益が出る程度の
スズメの涙レベルの利益しかないのです。

そんな中、賞味期限切れだとか、
万引きだとか、売れる量が減ってしまえば
お店としてはもうやっていけません。

ですが、そんなことは盗る側は知らないでしょうし、
容赦なく盗まれます。
特に、駄菓子は小さいですし、パッと持ってかれて
しまうこともあるのです。
そして、1個1個が小さいので、ショーケースに入れたり
だとか、そういうことが出来ないのも事実です。

かなり、厳しいですが、
見つけた万引きを1つ1つ潰していくぐらいしか方法はありません。

本当に、何も悪びれる様子なく、
当たり前のように盗んでいく人がいるので
びっくりです。

買わないお菓子をダメにされる

これも、よくあるパターン。
買わないお菓子をダメにされる。
つまりは、チョコレートスナックだとか、そういう類のものを
上から押したりするなどして、
ボロボロにされてしまう、ということですね。
例えば、砕かれた麩菓子は売りモノにはなりません。

が、子供にはそういうことは分かりません。
お菓子があれば上からグシャグシャやってみたくなるものですし、
そういう気持ちになってしまうのも分からないでもないです。

ですが、案外、高校生でも平気でやるんですよね。
麩菓子を潰したらどうなるか、
チョコスナックを潰したらどうなるか、
もう分かる年齢のはずなのですが、
平気でそういうことをする人も居ます。

もちろん、見つけたら注意すれば良いのですが、
こまかな部分まで全てを監視すすることはできません。
店員がずっとつきっきりになっていれば
良いですが、なかなかそこまでのヒマはないのが
現実です。

ですので、お菓子を潰されてしまって
販売できなくなってしまう、ということも
よくあることです。
当たり前のことですが、ぐちゃぐちゃに潰れている
お菓子をそのまま店頭で販売しても買うお客さんは
少ないですし、場合によってはクレームに
繋がる可能性もあります。

現実問題、お菓子を潰されてしまった場合に
関しては”泣き寝入りするしかない”というのが
現実です。
駄菓子屋を苦しめる要素の一つと言えるでしょう。

自転車等のマナーも悪い

これも年齢的に仕方のない事なのかもしれないですが、
自転車などでお店にやってくる子供たちのマナーに
関しても、最低レベルです。

子供が大勢やってきているときに関しては、
本当に注意しなくてはいけません。
そうしないと、お店の前が自転車だらけになってしまい、
ほぼ確実に通行人からクレームが入ります。
駐車スペースがある場合でも、ない場合でも、です。
本当に適当に駐車するので、
この点はお店側が注意するしかありません。

子供たちに言っても無駄です。
もちろん、ある程度は注意する必要がありますが、
最終的に店員側による注意が必要不可欠になりますので
その点に関しては、諦めて
店員側で整備を行うしかありません。

特に、駐輪スペースが無い場合でも
子供たちは店の前に大量の自転車を
置くので注意が必要です。

まとめ

駄菓子を販売すると、
子供たちのマナー違反を嫌でも見ることになるかと思います。
ですが、そんな部分はある程度目をつぶらなくてはいけませんし、
我慢しなくてはいけません。

我慢、と言っても、それを放置していい、というわけでもありません。
しっかりと対処するべきところは対処しないと
無法地帯になってしまいますし、
お店として対応はしなくてはいけません。

駄菓子を置くことで
お店の雰囲気…(治安?とでも言いましょうか?)は
悪化する、ということは覚えて置かなくてはなりませんし、
気苦労が増えることになると思います。