ATM横の封筒がない!そんな場合はどうすれば?

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銀行などのATMの横(あるいは近く)に
置かれている「紙封筒」。
利用されている方も多いかと思います。

しかしながら、近年では
このATMの近くの封筒が「ない」ケースも
見受けられるようになってきました。

使う人にとっては困ってしまいますよね。

困らないようにするための
対策方法や、もしもそんな場面に直面してしまったら
どうすれば良いのか、それぞれ解説していきます。

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ATM横の現金封筒がない場所がある理由は?

全てのATMではなく、現時点では一部のお話ですが、
ATM横の現金封筒が「ない」ATMも最近では
登場しています。

この理由として挙げられるのが
「ATM横に設置している封筒を廃止しているところもある」
ためですね。

廃止の理由に関しては
「紙資源の節約」や「利用する人が以前よりも減った」などの
理由が挙げられており、
これは、現在もATM横に封筒を設置している
銀行や信用金庫などにも
広がっていく恐れがあります。

また、↑とは別に
「単純に封筒を切らしている」可能性もありますね。

そういった場合の対処方法などを見ていきましょう。

窓口に伝えれば貰える

基本的に、ATM横の封筒が用意されていない場所でも、
窓口があるところであれば、
窓口に申し出をすれば、
現金用の封筒を貰うことができます。

そのため、お金などをATMで下ろして
「あ!封筒がない!」なんてことになってしまった場合は、
窓口に封筒を貰えないかどうか確認してみましょう。
大抵の場合は、封筒を渡してもらうことが
できるはずです。

ただし、窓口がないような場所の場合は、
これが出来ませんので、
その点は注意しておきましょう。

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予め封筒や現金を入れるものを持っていく

念には念を入れて、
予め自分で封筒や、封筒以外の現金を入れることができる
何かを持っていく、ということをおすすめします。

自分で封筒などを持っていれば、
万が一利用しようと思ったATMに封筒が用意されていなかったと
しても慌てずに済みますし、
たまたま封筒を切らしてしまっていたような場合であっても、
対応することができます。

”何も用意していない状態”だと
困ってしまうと思いますから、
これから銀行に行く!というタイミングや
出先で急に銀行を利用することが
多いような場合に関しては、
しっかりとこういった備えを自分なりに
しておく、ということも大事なことの一つになります。

事前に確認することを忘れずに

本当に何も持っていない場合、
封筒がないままお金を下ろしてしまうと、
お札をそのまま直に持っていくことになってしまい、
紛失の危険性も高まりますし、
防犯的にもよろしくない状態になってしまいます。

そのようなことになってしまわないためにも、
もしも完全に手ぶらのような状態で
銀行を利用する場合は、
必ず先に「封筒が置かれているかどうか」を
確認してから利用するようにしましょう!

特に大金を下ろす場合などは
絶対に注意するようにしてください。

ネットなどで済ませるのも一つの方法

どうしても現金が必要な場合も
多いとは思いますが、
そうでない場合は、
ネットなどでお金のやり取りをするなど、
出来る限りATMの利用頻度などを
減らしていくことも大事な部分の一つです。

ネットで済ませることができる用事に限りますが
済ませることができるのであれば、
ATMの横に封筒がなくなろうと、
困ることはなくなるはずですからね…。

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貰った封筒は再利用するのも一つの方法

無理をする必要までは
全くありませんが、
ATM横の封筒は、一度使ったあとも
再利用することができますので、
使ったあとにまだ使えるようであれば
次にATMを利用するときのための予備として
鞄などの中に入れておくと、
使い道があるかもしれません。

もちろん、封筒ごと誰かに渡したりする場合や、
封筒がボロボロになってしまった場合など、
場合によっては、無理をする必要はありませんが、
使えるのであれば、再利用するようにしておくと、
地球環境にやさしい、というのはもちろんのことですし、
自分自身が”あ!封筒がない!”と困るようなことに
ならずに済むと思いますので、
備えておくと便利です。

現在は封筒がある場所でも…?

この記事を書いている現時点では、
ATM横に封筒がちゃんと設置されているところが
多いですが、
ATM横の封筒を廃止する、という動きが
一部の銀行で出ている以上、
それに続く銀行が出て来てもおかしくありません。

特に”利用者側にとって不便になる要素”や、
”結果的にコストカットになるような部分”は、
銀行系に限らず、1社がやると、他も
追随してしまって、結果的に不便になる…と、
いうことはよくあることです。

銀行のATM横の封筒に関しても同じことで、
今後、置かれていないところが増える可能性は
十分にありますので、この点は、
注意をしておく必要はありますね。

まとめ

ATM横の封筒は
”当たり前のように存在している”というイメージが
人によっては強いと思いますが、
必ずしもそうではありません。

既に封筒を廃止してしまっている銀行も
ありますし、
たまたまATM横の封筒が「品切れ」状態に
なってしまっていることも、
可能性としては十分に考えられます。

上でも少し書きましたが
こういった動きは拡大していく恐れも
ありますので、
もしも急に現金封筒がなくなってしまって
いたとしても、慌てないように
対応できるようにしましょう!

ただし、当然”無駄遣い”は避けた方が良いですから
ATM横にある封筒を、使うわけではないのに
たくさん持って行ったりするのは、控えましょう。

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