人から貰ったモノがいらない場合の行動&貰った後の活用法

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店員Kです!

日常生活の中で、人から何かモノを貰うこともあるかと思います。

ですが、相手に悪気が無くても、
あなたにとっていらないモノを渡される!なんてことも
ありますよね?

例えば、自分の嫌いな食べものだったりとか、
全く使い道のないものだったりとか…
実は既に持っているものだとか…。

色々あると思います。

が、ここで立ち回りを間違えると、相手に嫌なイメージを
与えることにも繋がってしまいますから、
行動には気を付けましょう!

今回は「自分がいらない・使えない・食べられないもの」などを
貰ったときにどうすれば良いかを書いていきます。

いらぬトラブルは避けましょう!

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人から貰ったモノがいらない!

プレゼントだったり、相手がいらないモノを貰ったり…
シチュエーションは様々だと思います。
ですが、上でも書いた通り、この際の対応を間違えると
トラブルの元になる可能性も0ではありません。

まずはトラブルを避ける方法、
そしてそのあとに「貰ったいらないモノ」を有効活用する
方法を書いていきます!
お困りの方は参考にしてみてください。

渡された際の注意 トラブル回避方法!

人からモノを渡された際に、それがどんなにいらないものであっても、
基本的には「ありがとう」と受け取るのが礼儀です。
一部例外のパターンは除きますが、
その場で嫌な顔をしたり、「これはちょっと…」というのは
人間関係を円滑に進めるためにも、避けましょう。

その場ではお礼を言って受け取っておく。
これがいらないものを渡された際に、不要なトラブルを招かないための
防御策です。

ただ、一部例外があります。

〇相手と何でも言い合える間柄の場合
これは、素直に言ってしまってもよい場合もあります。
ただ、”自分がそう思い込んでいるだけ”で相手は密かに
キズつく可能性もありますから、本当に何でも言い合える場合のみに
しましょう。一方的な思い込みは厳禁です。

〇繰り返しもらう可能性のある場合
ある程度親しい間柄で、ここで「いらないもの」を受け取ってしまうと
繰り返しその人が持ってきてくれてしまう可能性がある場合…。
例えば「嫌いで食べられない食べ物」などを、親しい人から渡された際に
「ありがとう」と嬉しそうに受け取ってしまうと、またその人が
同じものを持ってくる可能性もあると思います。
そういう場合は、素直に受け取った後に「実はこれ、好きじゃないけど
頑張って食べてみる」みたいに、”好きじゃない”ことを伝えつつ、
”ありがとう”も伝えるとよいと思います。

素直に言っていいのは↑のパターンのときぐらいでしょうか。
基本、それほど親しくない相手や会社の同僚などの場合は
どんなに嫌いなもの・いらないものでも余計なことを言わずに受け取る。
これが鉄則です。

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もらったあとにどうすれば?

ですが、もらったあと、どうすれば良いか困っちゃいますよね?
例えば「使わないモノ」であればしまいこんでおくことも
できると思いますが
”食べられないモノ”だった場合は意外と厄介だと思います。

食料品をいつまでも保管しておけば当然、腐ってしますから
早いところなんとかしないと食べ物を無駄してしまいます。

食品・その他限らず、いらないもの・食べられないものを
もらった場合の対処法について書いていきます

①誰かにあげる

食料品でも、その他雑貨用品でも、誰かにあげてしまうのが
一番良いでしょうね。
その相手からは喜ばれますし、あなたはいらないものを処分できて
ラッキー!というわけです。

ただ、注意したいのは、あげる相手を間違えないこと。
どういうことかと言うと、もらった相手とあなたがあげる相手も
共通の知り合いだったりする場合…
どうなるか分かりますよね??

「あれ?〇〇にあげたはずの〇〇を何で持ってるの?」
みたいな話になってしまうわけです。

そうすると、あなたがあげた人をも巻き込んだトラブルに
発展する可能性もありますから、
人からもらったものを誰かにあげる場合、
必ず、”その2人が知り合いでないこと”を確認して、
あげるようにしましょう。

例えば、職場の人にもらった〇〇を、同じ職場の人に
あげるのはNG!ということです。
必ず、もらったものを誰かにあげた、と気づかれないように
しましょう。

気づかれれば、あなたにモノをあげた人は
嫌な気持ちになるでしょうし、
あなたからもらった人も別の意味で嫌な気持ちに
なってしまうと思います。

②保管しておく…

食料品ではなく「残るもの」の場合、
使わなかったとしても無難に「保管」しておくのも一つの手段です

また、あなたに「何かをくれた人」が、あなたの家に遊びに来る
ぐらい親しい間柄である場合は注意が必要です。
”自分があげたもの”が今、どうなっているかってあげた側は
結構気になるものですから、
もしも何らかの理由であなたがソレを手放している場合、
「あれ?〇〇はどこに?」みたいな厄介な展開になってしまうことも
予想されます。
なので、モノをくれた人が遊びに来る可能性がある場合は、
もらったものは使わなくても保管しておきましょう。

食品の場合は、食べてしまったことにすれば良いのですけどね!

③売ってしまう…

もらったものが売却できそうなものである場合、
売却してしまうのも一つの手段ではあります。

②で書いたように、遊びに来るような間柄なら
やめた方が良いですが、そうでないばあいは
買取を行っている店舗に持っていって売却するか、
ネットオークションなどに出品して売却して、
お金に換えてしまいましょう。

あなたは一応、お金を手に入れられるわけですし、
相手はそのまま気づかないわけですから、
お互いにとって幸せな方法です。

が、ネットで出品する際は、
相手が「あなたのアカウント」を知っているかどうかには
注意してください。

もしも相手があなたのアカウントを知っている場合、
「あれ?あげたものを出品している??」みたいな話に
なりますから、その点は注意しなくてはなりません。

相手があなたのネットオークションのアカウントなどを
知っている可能性がある場合は、商品を売る場所を
オークションなどではなく、店舗のほうに切り替えてしまうのも
良いのではないしょうか。

外のお店に売りに行けば、ばったり鉢合わせにする以外では、
問題は起こらないと思いますから…。

④捨てる

モノを粗末にするのは気が引けますが、
売却できそうにもない、自分で使うこともできない(使う気が無い)、
食品でもない…となれば捨ててしまうのも一つの方法です

本当はよくないパターンではありますが、
こういう方法もありだと、覚えておきましょう。

ただし、捨てる前に「誰かにあげることはできないか(人にあげる)」
「いつか自分が使うことはないか(保管しておく)」
「お店に売ることはできないか(売る)」など、他の可能性に
ついてそれぞれ確認しておきましょう。

捨てるのは本当の最終手段です。
せっかくもらったものですから、可能であれば何らかの形で
それを生かせるようにできれば、
それが一番よいかとは思います。

まとめ

相手は親切でくれているのに、自分にとってはいらないもの。
ちょっと辛いですよね(汗)
そんな時は、上で書いたような点に気をつけて、
なるべくトラブルにならないように、
そしてせっかくもらった物を少しでも自分のために生かせるように
できると良いですね。

「基本的には、その場はお礼を言いながら受け取る」ことと、
あとのことはそのあと考える、という感じでよいかと思います。

せっかく「くれる」と言っているものを拒むと、拒まれた側も
よい気分がしない側がほとんどだと思います。
人間関係のこじれを生むだけですから、よほど親しい場合を
除き、「嬉しくなくても、受けることが大事です!」

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