「次回予告」でネタバレしてしまうことはあるの？注意点は？

ドラマやアニメなどの”次回予告”は、
毎週（毎回）の物語が終わったあとの
お楽しみのひとつです。

しかしながら、ネタバレを嫌う人からすると
”次回予告でネタバレしてしまうんじゃ？”と
思う人もいると思います。

では”次回予告”で重大なネタバレを見ることに
なってしまうことはあるのかどうか、
この点について、解説していきます。

次回予告にネタバレは含まれるの？
まとめ

次回予告にネタバレは含まれるの？

次回予告にネタバレは含まれるのかどうか…

この答えとしては
”何らかのネタバレになる可能性は高い”と、
いうことになります。

流石に、次回の核心をつくようなことまで
次回予告で言ってしまうようなことは
あまりありませんが、
ある程度のネタバレは含まれますし、
次回予告の映像から、直接的なネタバレは
なかったとしても、”こうなるんだろうな”と
想像できてしまうような映像が
含まれるケースは、それなりにあることです。

そういったこともあるので、
例え少しであってもネタバレを踏みたくない！という人は
次回予告に関しても、”見るかどうか”を
よく考えた方が良いのは、確かなことですね。

内容が予測出来てしまうケースも

次回予告自体で、直接的に”こうなる”とは
言ってなかったとしても、
例えば、今見た回で
”主人公がピンチ”の場面で”次回に続く”になったとして、
その次回予告で、主人公が違う場面で普通に仲間と話しているような
シーンが出てくれば
”あぁ、主人公は何らかの方法でピンチを乗り越えたんだな”と、
いうことは分かってしまうと思います。

そういった、”間接的にネタバレするような部分”も
次回予告には少なからずありますので、
”次回予告に写っている場面から、色々想像できてしまう”というような人は、
次回予告を見ないようにする、というのも一つの方法にはなります。

ただ、あえてそれを逆手にとって、
”次回予告に回想シーンや、全く関係のないシーンを挟む”ような
作品もありますので、
必ずしも、次回予告を見て”こうなるんだろうな”と思った内容が
正しい内容であるとは限りません。

ネタバレの度合いは作品によって異なる

次回予告のネタバレの度合いは、
作品によっても異なります。

やたらと次回予告で大事な場面も
平気で流すような作品もありますし、
次回のサブタイトルで盛大にネタバレするような作品もあれば、
次回予告の時間自体が短くて、
次回予告を見ても、”ほとんど何も分からない”作品が
存在しているのも事実です。

また、次回予告が無かったり、
次回のサブタイトルが表示されるだけのような
作品も存在していますね。

このように、次回予告でどの程度ネタバレするかは
作品によって異なる場合があります。

なお、再放送などの場合、
次回予告がスキップされている場合もあるので、
その場合は次回予告を見ることはできません。

次回予告のタイミングは？

次回予告が挿入されるタイミングが
大抵の場合、
エンディングテーマ曲のあとになりますが、
エンディングテーマの中で予告映像が
流れたりするような作品もあります。

もしも、どうしてもネタバレを見たくなくて、
次回予告を回避するような場合は、
ドラマ・アニメ問わず、作品ごとに
”このタイミングで”というのは決まっているので、
第1話でそのタイミングを掴んだら、
それ以降は、次回予告の手前で見るのを終えるなど、
自分なりに上手く工夫をするようにしてください。

次回予告を見ても次回がつまらなくなったりはしない？

次回予告を見てしまったからと言って、
次回のお話がつまらなくなってしまう、ということは
あまりないとは思います。

極度にネタバレが気になる人にとっては、
”ほんの少し”でも、面白さ半減、と感じるかもしれませんが、
多くの人は、あまりそこまでは気にしないと思いますし、
次回予告には”実は映像から感じるイメージとは実際には違うことが
起きている”なんてケースもありますから、
次回予告も含めて、楽しむのも一つの方法です。

ただ、もちろん”次回予告を見ないと理解できない部分がある”
とか、そういうことはありませんので、
次回予告を見たくなければ回避するのも一つの選択ですし、
次回予告を見たいのであれば毎回見るのも一つの選択です。

この辺りは自分の考え方に応じて、決めていきましょう。