休む際に使ってはいけない理由7つ!理由次第では評価を落とす!

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店員Kです!

アルバイトや仕事を、当日に休みたい!ということも
時にはあるかと思います。

やむを得ない事情だったり、
どうしても行きたくなかったり・・・。

当日休むとなると、当然、相手から理由を尋ねられる場合が
ほとんどだと思います。

もちろん、そのまま「休むの?いいよ」みたいな感じでスムーズに
話が進めば良いのですが、そのようなことはまずありえないでしょう。

ですが、休む理由を”正直”に話してしまう必要はありません。
体調不良とか、親戚に不幸が、とかなら正直に話しても良いのですが、
当日、もしくは前日などに急に休む場合には、
使うと印象を悪くしてしまう理由もたくさんあります。

今回は使わない方が良い理由を、それぞれ並べていきます。

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休む際には嘘も方便

もちろん、正直に理由を話して休んでしまうことも
悪い事ではないのですが、
社会的な人間関係上は良いことではありません。

この世は社交辞令で成り立っています。
会社やバイトを当日や直前に休む場合、
場合によっては本当のことを話さずに「嘘」の理由を
話した方が良いこともあるのです。

嘘の定番としては
「体調不良」でしょうか。
体調不良については調べようがありません。
特に、熱はともかく、胃腸の調子に関しては、専門家でもない限り
仮病を見破ることができないでしょう。

なので、休む際には「嘘も方便」なのです。
(事前に手続きした有給休暇だったら正直に話しても良いと思いますが)

休む理由に不適切な理由!

休む理由として不適切なもの・・・
それは色々とあります。
不適切な理由で休んでしまうと、会社やバイト先からのあなたの
イメージを落としてしまう必要があります。

正直なのは良い事ですが、
時に正直なことが悪いことになることもあるのです。

では、どんな理由が一般的に、相手に良くない印象を
与えてしまうのか。
それを順番に書いていきましょう。

行く気がなくなった

「今日はちょっと行く気がしないので…」
「行きたくないので…」

大変正直だとは思います。
ですが・・・社会人でこの理由は大変よろしくないです。
会社側やバイト先に何か問題がある場合でも
「行く気がなくなったので休みます」なんて言われて
「そっかー(にっこり)」なんて人はいないと思います。

多くの相手は「は?」となることでしょう。
そのまま怒られる可能性もあります。

例え行く気がなくなってしまった場合でも
その理由は「体調不良」などにしておくことを強くおすすめします。

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遊びに行くから…

「友人と急に遊びに行く約束が入ったので」
「〇〇のイベントに行かないと行けなくなったので」

そういう理由で休むのも別に良いでしょう。
特にバイトだと、プライベートを優先したくなる気持ちも分かります。
ですが、これを素直に言えば相手から反感を抱かれるのは
当たり前のことです。

「遊びに行くから仕事はしたくない!」と言っているような
モノですから、ちゃんと別の理由を考えることをおすすめします。

これを言われてしまうと、職場側からのその人に対する
評価・イメージは相当ダウンします。

仮に遊びに行くにしても「体調不良」など、適当な言い訳を
考えましょう。
ただ、遊びに行く場合も、職場・バイト先の人に見つからないように
することはとても大切ですけどね…!

「え…?体調不良じゃなかったの?」って
なってしまいますから…

なんとなく・理由が言えない

これは論外です。
明らかに「ズル休みしたいです」と言っているようなモノです。
理由は電話などを行う前にちゃんと考えておきましょう。

理由を尋ねても理由が答えられなかったり、
咄嗟に答えが出てこなくて挙動不審になったり…
これはNGです。

ほぼ確実に、いきなり休む場合は理由を尋ねられると思いますから
しっかりとした理由を考えておきましょう。

二日酔いで…

これは社会人としての資質を疑います。
私が上司や店長だったら、心の中で相当評価を落とします。

翌日仕事などがあるのに
それを見越した飲み方ができない、というのは
”管理不足”を露呈しているようなものです。

自分の飲む量すら管理できないのであれば、
仕事上のことも管理できない、そう思われても仕方がありません。

私も仕事の前日に集まりなどに行くこともありますが、
ちゃんとしっかりとセーブします。
翌日に二日酔いだとか、そういう状態になったことは一度もありません。

普通であれば、ちゃんと翌日仕事の場合はセーブするものです。

時々「二日酔いは休む理由として認められる」と思っている人も居ます。
別に、どんな理由でも「認められ」はします。
ただ、二日酔いなどという自己責任な理由では、
休む理由としては不適切であり、認めはしても、大幅に評価を落とします。

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スケジュール管理不足

社員であれば無いとは思いますが、アルバイトスタッフさんの場合に
気を付けたいこと。
それは「掛け持ち」などによる重複…
つまり、スケジュールの管理をミスして、
同じ時間に2か所のバイトを入れてしまった場合…。

これは当然、どちらかのバイトを休むしかありません。
学生さんの場合は、学校とかぶる可能性もあります。

ただ、休む場合に
「急に学校の授業が入って」ならまだ、大丈夫なのですが
(学生さんの場合はこの理由を使えば大丈夫かと)

「もう一つのバイト先から呼ばれて」だとか
「もう一つのバイト先とシフトが被ってしまっていた」という理由はNGです。

「向こうのバイト優先か…」だとか、
「スケジュールの管理を忘れていたのか…」だとか、
悪いイメージをもたれることは確かです。

とは言え、バイト開始時間を過ぎたあとに「体調不良」と連絡しても
「何でもっと早く言わない!」となってしまいますから、
必ず気づいた時点で、休む方のバイトが始まる前に、
体調不良なりなんなり理由をつけて、休むことを推奨します。

ミスによる欠勤

「寝坊しました!」だとか「忘れていました!」
これも、相当評価を落とす原因になります。
休む理由としては不適切ですね。

ただ、これは気づいたときには既に手遅れです。

何故なら
「寝坊」「忘れていた」ことを思いだしたときには、
もう仕事やバイトの時間が始まっていることが多いからです。

もし、まだ時間前ならすぐにでも電話して
「行こうとしていたけど、吐き気が酷いので…」みたいな
嘘も有効ではありますが、
既に時間が始まっていた場合、言い逃れのしようがありません…

その場合は観念して本当のことを言うしかないですね…。

同じ理由の乱用

体調不良、親戚の不幸…などなど、嘘としても使える理由も
繰り返し使っていればばれます。

…と、いうよりも本当だったとしても評価を落とします。

体調不良を乱用している場合は
最初は同情されても、次第に「健康管理しっかりしろよ」と
思いはじめる人も多いです。

そして、親戚の不幸の乱用は論外です。
「不幸ありすぎだろ…何人親戚いるんだよ」になってしまいますからね…。

嘘で休むのは良いとしても、
それを乱用するのはやめましょう。

また、社会人になると、体調管理も求められます。
元々、病弱だとこの点が辛いのは分かりますが、
世の中は無情にも、体調不良が多い人を敬遠します。。

まとめ

休む理由として不適切な理由をまとめました。
これらの理由は、理由として使われると「・・・」と上司たちの
評価を落とす危険が高い理由なので、
なるべくこれらは使わないようにすることをおすすめします。

嘘として定番なのは、やはり「体調不良」でしょうか。
それが一番無難だと思います。

普段からよく嘘をついている、だとか
何度も同じ理由で休んでいる、だとか、そういうことが無ければ
基本的には疑われないはずです。

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