映画やゲームの登場人物が立てるフラグ11個!この行動は退場の前触れ!

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私は映画や小説、ドラマなどを見たり、
ゲームを遊んだりもします。

なので、色々な物語を見てきました

そうすると
「あ、このキャラクターじきに…」とか分かってしまうように
なるんですよね(笑)

今回は映画やドラマ、漫画、ゲームなどで
「近いうちに何らかの事情で出番が終わる」
登場人物にありがちな行動をまとめていきたいと思います。

俗に言う「フラグ」というやつですね。

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フラグを立てる登場人物

色々な物語を見ていると「この人、じきに危ないぞ?」というのが
分かるようになってきます。
明らかに「このあと居なくなりますよ!」と言うような行動を
するような人も…

それをフラグと言うようですが、
大半のキャラクターがフラグを立てた少しあとに
「犠牲になってしまったり」「何らかの事情で出番が終わったり」
することが多いです。

今回の記事では、そのフラグにありがちなパターンを
見ていきましょう。

①「この戦いが終わったら〇〇~」

これは定番すぎるフラグです。
残念ながらこの発言をしてしまったキャラクターの多くは
「その戦いが終わった世界」に居ません(汗)
”この戦い”の中で犠牲になってしまうキャラクターが発言する言葉です。

終わったら~の後の言葉が希望に満ちていれば満ちているほど危険です。
逆に、このセリフを言った人物が主人公だったり、それに近しい人物の
場合は、何事もなく突破する場合もあります。
脇役の場合は危ないですね。

ゲームでも、映画でも、テレビドラマでもこの傾向にあります・。

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②「先に行け!後から追いつく」

残念ですが追いつけません(笑)
このパターンの場合、言われた側の人物も
「もうこの人とは会えないだろうな」と覚悟してその場を去るパターンも
多いですね。

絶望的な状況の中で、仲間がこの発言をすることも多い気がします。

私が趣味で書いた小説の一つにも↑みたいな発言をする人物が
そう言えば居ましたが、まぁ…追いつけませんでしたね(笑)

③「こちらの道に行く」

これは大丈夫なパターンもあるような気がしますが、
主人公系のキャラクターと”別の道”を進む人、もしくはグループ。
これは全滅する可能性もあります。

やはり映画などの作品では「主人公」と一緒に行動している人が
とても強い印象です。

主人公とはぐれたとたんに運に見放される登場人物も居ますし
「いかに主人公と一緒に行動できるか」が
大事なポイントかもしれませんね。

④調子に乗りすぎる

映画やゲームなど、敵役が調子に乗りすぎている場合。
これはかなり危険信号ですね。
直後に、とてもヒドイ反撃を受けて、一気に倒される可能性も高いです。

勝ちを宣言したり、勝ちを確信したり、
これで終わりだ!みたいなセリフをいってみたり、
ついに勝ったぞ!みたいなセリフを言ったり
完全な危険信号です。

この時の調子に乗り方がすさまじければ凄まじいほど、
どうしようもない最後を遂げるキャラクターが非常に多い印象です。
調子に乗りすぎはいけない!ということなのでしょう^^

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⑤パニックに陥る

パニックに陥った登場人物は真っ先に犠牲になる傾向にあります。
特にパニック系やホラー系、怪獣映画など、パニックに陥るのは
厳禁です。たいていの場合、逃げた先で何かに倒されたり、とロクな
事にならないパターンが多いです。

まぁ、このパターンで退場となるキャラクターは
大したポジションではない(脇役)のキャラクターが多く、
作品の序盤で片づけられてしまうことが多い気がします。

ホラー系とか未知なるものとの遭遇系は、パニックを起こした
登場人物から退場になる印象です!

⑥人の言うことを聞かない

これも映画系では危ないですね。
危険な場所の調査中に、主人公や、他のキャラクターからの
”忠告”を無視するタイプの人。

大抵の場合、その忠告通り、
他のキャラクターが心配していたことが起きてしまって
犠牲になってしまうことが多いです。

映画などの前半によくあるパターンですね!

人の言うことはちゃんと聞きましょう…ということです。
アクション洋画系では必ずいるような…?

⑦乗り物に乗る

特に、映画やゲーム、パニック系アクション系の作品だと危険です。
ヘリコプターは危険ですね。。
映画などではよく落とされています^^

某人気怪獣映画の総辞職ビームもヘリコプターでした(汗)
安全な乗り物に乗り込んで「ふーっ」と言うのはよくないパターン、
ということですね。

そのあと、その乗り物ごと叩き落されることが
非常に多いです。

ただし、主人公やメインキャラクターが一緒に乗っている場合は
ダメそうでギリギリ助かるパターンが多いです。
物語では、主人公の存在がお守りがわりです(笑)

⑧「また後で会おう」

その「後で」が訪れないパターンが多いですね。
言った本人が何らかのトラブルに巻き込まれるパターンが多い気がしますが、
言われた方が何らかのトラブルに巻き込まれることも…。

またあとで、ということは一回、その人物同士は別れる、ということですから
↑で書いた「分かれ道で別の道を進む」にも当てはまりますし、
非常によくないパターンです。

何事もなく再度合流できるパターンは多いですが、
そうでないパターンも多いです。

⑨久しぶりに登場した人物

しばらく登場していなかったのに、久しぶりに登場した人物。
これも危険ですね。
せっかく再登場を果たしたのに、近いうちに完全退場になる可能性も
結構高いと思います。

忘れられていたレベルのキャラクターが再登場する場合、
何らかの意図が作っている側にはあると思います。

ただ単に人気のある人物なら、ファンサービスかもしれませんが、
特にあまり人気もないようなキャラクターが突然再登場した場合、
適当なかませ犬として使われてさっさと退場になってしまう可能性も
あるので、その人物が好きな人は
再登場で喜んで⇒あっけない退場で絶望!なんてことになってしまうかもしれません。。

⑩あまりにも活躍する人物

序盤から「大活躍」するような人物や、
強力な装備などを持っていて、主人公以上のステータス(?)を持つ人物。
これは映画でもゲームでも危険ですね。

何らかの理由であっけなく倒されてしまう可能性も高いですし、
実はその人物が裏切りものだったりするパターンもありますし、
敵側につかまったりする可能性もあります。。

あまり活躍しすぎすると、出る杭は打たれる、みたいな状況に
なってしまうわけですね^^(汗)

⑪認めたあと

敵ポジション、もしくはライバルポジションの
登場人物が、主人公を認めた直後。これは危険ですね。
今まで反抗的であったならばあったほど、認めた直後に
↑の他のパターンとの併用でフラグを立てて、そのまま二度と再登場できない
キャラクターになってしまうかもしれません。

敵が改心⇒さらなる敵に処分される

敵が力を貸してくれるようになった⇒何らかの原因で処分される

ライバルが自分を認めてくれた⇒「お前は先に行け!」

・・・みたいな感じですね。
今まで敵対していた人物が突然、改心した場合は
「あぁ、、そろそろ…」みたいに個人的には思ってしまいます。

まとめ

個人的に思う映画・ゲーム・小説などの登場人物が立てる退場のフラグは
こんな感じです。

最近は大体予想がつくようになってしまって、
考えないようにしていても、
「あ、この人はじきに…」みたいに思ってしまうようになりました(笑)

もう少し純粋に作品を楽しんだ方が良いのかもしれませんね^^

まぁ、時々、「この人は絶対にアウトだ!」と思っても、
実際には何事もなく、物語の終わりまで生きている!なんていうパターンも
時々ありますけどね…
(フラグに見せかけて実はフラグではない、的なやつです)

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