在宅勤務をする際に注意するべきことは?ポイントを解説!

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在宅勤務をする際には
色々な注意点もあります。

職場に出勤しているときとは
また異なる部分に注意しなくては
いけないので、その注意点を
しっかりと理解しておきましょう。

確かに、上司の目などもなく、
自分の家で仕事ができる、ということは
気持に余裕もできるかとは思います。

ただ…実際にやってみると
そうではない部分もあったり、
気を付けていないとトラブルになったり
する可能性もあるので、気を付けましょう。

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在宅勤務で気を付けないといけないこと

在宅勤務を行う際に、
気を付けていかないといけない部分や
そのポイントをご紹介していきます。

在宅勤務を何の考えもなしに
「やった!家で仕事できる!」などと
考えていると
後々トラブルになってしまったり
予期せぬ事態になってしまったり
してしまう可能性も十分にありますから、
職場から言われている注意点は
しっかりと守ることはもちろん、
下記のようなポイントについても
しっかりと理解しておくことが
大事なことになってきます。

在宅勤務で余計な失敗を
してしまわないように、気を付けましょう。

遊んでしまわないように注意

在宅勤務は休みではありません。
仕事の場所が家に変わっただけです。

なので、遊んでしまわないように
注意しましょう。

家にいる、ということは
少なからず自分の趣味に関係するものが
置いてあったりすると思いますし、
パソコンでネットサーフィンすることも
出来てしまいますし、テレビがあれば
テレビを見ることもできます。
上司の目がないわけですから
昼寝してたって、ばれないでしょう。

ですが、それをやっていると
仕事が進まないままだらだらと時間ばかりが
経過してしまい、
仕事に滞りが出来てきます。
後で焦っても間に合わない可能性もありますし
叱責を受ける可能性も0ではありません。

また、何がきっかけで「こいつ仕事してないな」と
ばれるかもわかりません。

そうなってしまわないためにも
”遊んでしまわないように”しっかりと自分を
自制していく必要があります。

どうしてもの場合
”先に仕事を終わらせてから”遊ぶようにして下さい。
やることをしっかりやってれば、少しぐらい
文句はないでしょうから
”ちゃんと先に仕事を終えること”です。

小さいころに夏休みの宿題を後回しに
していたような人は、
注意しなくてはいけない、
ということになりますね。

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情報の漏洩などに注意

在宅勤務をするということは
少なからず仕事上の”何か”を
家に持ち帰っていると思います。
何らかのデータだったり、大事な個人情報だったり…。

くれぐれも、そういったものを
流出させたり、ぞんざいに扱ったりは
しないように注意しなくてはなりません。

個人情報の流出などを起こしてしまえば
必ず”あなたが原因”であると後に分かってしまいます。
意図的は論外ですが、意図的でなかったとしても
仕事上の重要な情報を外部に漏らしてしまった場合
大きな責任問題となりますから、
仕事上の重要な情報を漏らしたりしてしまわないよう
注意をしていきましょう。

借りたものや預かったものを壊さない・無くさない

在宅勤務に切り替わると
職場から何らかのものを預かることも
あるかと思います。

家の中に持ってくると
ついつい”自分のもの”かのように
錯覚してしまうような人もいるかもしれませんが
これは、勘違いしないようにして下さい。

職場から預かったものを
無くしてしまったり、壊してしまったりすれば
場合によっては大きなトラブルに
なってしまうことも十分に考えられます。

そのため「借りたもの」「預かったもの」に
関しては、最大限の注意を払って
利用するようにし、壊したり、失くしたり、
盗またり、そういったことは
絶対にしないように注意しなくてはいけません。

が、人間である以上、
どんなに気を付けていても、
ミスをしてしまうようなことは
誰にでもあると思います。
もしも万が一壊したり無くしたりしてしまった
場合に関しては、隠そうとせずに
早い段階で会社に知らせるようにして下さい。
隠していれば隠しているほど
トラブルになってしまう可能性があります

報告や相談はしっかりと

在宅勤務になっていると、上司などと
直接顔を合わせるわけではなくなりますから
ついつい独断でいろいろと進めてしまうような
場面も出てくるとは思うのですが、
これにも注意をしましょう。

ちゃんと報告や相談が必要なことであれば
面倒臭がらずにしっかりと話をするようにし、
それから、行動するようにしましょう。

上司や必要な相手の連絡先や
連絡手段を知らない場合に関しては
しっかりと確認しておくことをおすすめします。

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運動不足にご用心

家の中にいると、どうしても
身体を動かす機会は減りやすくなるかと思います。

そのため、運動不足には
注意をするようにしましょう
私も在宅勤務をしたことがありますが
どうしても、身体を動かす量は
職場と比べると大幅に減ってしまうのは
紛れもない事実ですし、
人によっては、それが原因で体重が増えたり、
体調を崩したり、ということも
考えられます。

なので、屋内・屋外問わず
ある程度、なんでも良いので
身体を動かすような時間を確保するようにする、
ということは大事なことになります。
ずっと座ったままだったりすると
当然運動不足にもなりますし、
首などが固まったりして、首の痛みや
肩の痛み、姿勢次第では腰痛などを
引き起こしてしまう可能性も。

そうなってしまわないためにも、
運動はしておくようにしましょう。
運動が難しければ軽く身体を動かすだけでも
だいぶ異なってくるとは思いますし、
ずっと同じ姿勢になってしまわないように
気を付けていきましょう。

同居人がいる場合

一緒に暮らしている家族がいたり
実家暮らしだったりする場合には
在宅勤務は難しい場合もありますね。

例えば、一人暮らしなのであれば
在宅勤務になったところで、
誰も迷惑がる人はいないでしょうし、
全て自分のペースで仕事を行うことが
できるはずです。

しかしながら、他に一緒に暮らしている人間が
いるような場合に関しては
場合によっては「家にいると邪魔だ」みたいな
感じになってしまうこともあると思いますし、
そもそも作業スペースを確保できるほどの
空間がなかったりするようなケースもあります。

自分の自宅の環境をよく考え、
どの場所であれば一番仕事がしやすく、
かつ周囲の家族の邪魔にならないか、ということは
考えていく必要がありますね。

家族間と余計なトラブルになってしまわないように
注意は必要です。

職場としっかり相談する

在宅勤務実施前には、職場と
必要なことについてはしっかりと
やり取りをしておきましょう。

聞いておくべきことは聞いておいた方が良いですし
分からないこともしっかりと確認しておいてください。
在宅勤務が始まってからでは場合によっては
連絡が取りにくくなったりするような
可能性もありますから、
始まる前に聞いておく、ということが
大切ですね。

また、家庭環境やネットの環境、
設備の問題などなど、
どうしても在宅勤務が困難である場合に
関しては、在宅勤務開始前に
しっかりと職場側と相談しておくようにする、
ということも大切になります。

まとめ

普段から在宅の仕事であれば
慣れているとは思いますが
普段は職場に出勤している人が
いきなり在宅勤務になったりすると
不慣れな部分もあると思いますし
トラブルの原因になるような部分も
あると思います。

なるべく、トラブルに巻き込まれて
しまったりしないように、
上のような注意点については
しっかりと理解して、対応できるように
しておく、ということをおすすめします。

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