1日休みの使い方。なかなか疲れが取れない休日の活用方法は?

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「1日休み」…

世の中の全員が全員、「週休2日」ではありません。

1週間に1日しか休みが無かったり、
飛び石(続けてではなく、月曜日と木曜日、みたいな感じ)の
休みだったり、
もっと過酷だと、”そもそも休日が存在しなかったり”
することもあります。

1日休みだと、なかなか疲れが取れない!
なんて人も多いと思いますが、
それでも、休みがそういう休みである以上、
なんとかして、その1日を有効活用するしかありません。

実際に”1日休み”時代も何年か続けていた経験を元に
”1日休みの使い方”を解説していきたいと思います。

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1日休みは疲れを取るのが優先?

1日休み、となると、
どうしても「疲れを取ること」が優先されると思います。
私も、そうでしたし、
無理して遊びに行ったりして、
1日休みにエネルギーを使い果たしてしまうと、
次の日から、絶望的な1週間を過ごすことになってしまいます。

遊びたい!という気持ちも分かりますが
慢性的に1日休みの場合は、
ある程度、セーブしたほうが良いですね。

もちろん、仕事でエネルギーを使い果たしている場合は、
”そもそも外出する気力が湧かない”なんてことも
あるとは思いますが…
(私がそうでした…、家でのんびりしていたい!って感じですね)

では「1日休み」のポイントを解説していきます。

睡眠はしっかりとったほうがいい

1日休みの場合、少なくとも「睡眠」はしっかりと
取ったほうが良いです。
1日休みなのに、朝も早起きしたりしていると
自分では大丈夫だと思っていても、
身体は確実に蝕まれていきます。

休みの前日に夜更かしをしているような場合は特に、
なるべく朝はゆっくりと寝ていることをおすすめします。

本当に週1日休みで、激務が続いていると
そもそも言われなくても長く寝ているとは思いますが、
家族と同居していたり、
色々な事情で「1日休みの日まで睡眠時間が短い」と
いう状況になってしまうと、
体力的にいつか限界が訪れることになってしまいますから
その点はしっかり注意しておきましょう!

朝、ゆっくり寝ているか、
あるいは休みの日の夜、早めに寝るか。
上手く、自分なりに調整するのが大事です。

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仕事の日にできないことを済ませる

例えば、病院への通院だとか、
運転免許証の書き換えだとか
「仕事の日にどうしてもできないこと」が
ある場合は、1日休みの場合、そこで済ませるしかありません。

できれば、1日しか休みのない場合は、
ゆっくりしていた方が良いとは思うのですが、
それでも、仕事の日に済ませることのできないようなことが
ある場合は、その日に済ませてしまうしかありません。

ただ、対処法として
”仕事の日に済ませられないかどうか”は
考えてみてください。
通院にせよ、そのほかの用事にせよ、
仕事の日の”出勤前”だとか”退社後”、
学生さんなのであれば登校前、下校後など、
そういうタイミングで通院やその他の用事を
済ませてしまうことができるのであれば
済ませてしまっておいた方が良いです。

”平和な1日休み”を作り上げるためにも
平日に少し無理をすれば済ませてしまうことが
できるのであれば済ませてしまった方が良いです。

私が、週1休みの時は、出勤前に
通院(持病)を済ませたりしていました。
そうすることで、休みの日に「通院」しなくて
済みますからね。

ただ、遅刻してしまったりしては話にならないので
自分でよく時間配分を考えて、そういうことにならないように、
という点に注意することは、必要になります。

休みの日に疲れ果ててしまわないように

遊びにせよ、何にせよ、
1日休みの場合、休みの日は「体の疲れを取ること」を
まず第1に優先し、その上で遊んだり、
趣味に時間を費やしたり、という風にした方が良いです。

疲れがたまっているまま、
遊びに行って、大はしゃぎして、
体力回復どころか、さらに身体が疲れてしまって、
翌週に響く…
などということがないように、注意が必要です。

”楽しいこと”をしたり
”自分にとって癒しになること”をするのは精神面のほうを
考えるととても大事なコトです。
とは言え、やはり身体の体力には限界がありますから、
このバランスは上手く取るようにした方が良いです。

1日休みで、1日中外で大はしゃぎしているようなことが
あると、体力が持たなくなってしまいますからね…。

「休みの前日」をうまく利用する

慢性的に1日休みの場合
「休みの前日」も、休みの一部として
利用してしまうことが大事になります。

休みの前の日の仕事が終わったら、
そこから全てを休みとして考える、
ということですね。

例えば、夜遅くまで遊んだりするのは
「休みの当日」ではなく
「休みの前の日の夜」にするなどなど、
休みの前の日の仕事が終わったら
その瞬間から休みと考えて、
場合によっては、その日のうちに遊びに行ったり、
エネルギーを使うような趣味をこなしたり、
というのも一つの方法です。

そして、当日の休みを体力回復に充てる、というのは
一つの戦術になるでしょう。

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「休みの次の日」を午後からにするのも方法

これは、自分で仕事の時間をある程度
コントロールできるか、あるいは元々午後からの
仕事である必要がありますが、
休みの翌日の仕事を午後にすることができれば

休みの前日の夜⇒1日休み⇒休みの翌日の午前、と
自由な時間を非常に長くすることができ、
疑似的に休みの時間を長く感じられるように
することができます。

私が小売店の店長として働いているときは
自分である程度時間を動かすことができたので、
このようにシフトを組み、
”自由時間が長い”という状況を
疑似的に作っていました。

趣味や「楽しいこと」は重要

趣味を楽しんだり、
自分にとって楽しいこと、癒しになることも
当然、重要です。
これまで書いてきたことは
「体のほうの体力回復」が中心になりますが、
当然「精神的な部分の回復」も重要になってきますので、
自分にとって楽しめる趣味や癒しになることは
しっかりと1日休みであっても、楽しむようにしましょう。

金銭的に余裕がある場合は、
ある程度奮発してでも、この「癒し」や「趣味」の部分に
お金を使った方が良いです。

精神的に疲れ果ててしまって
病んでしまうと、体力的にも精神的にも
きつくなってしまい、色々な部分で
”悪循環”になってしまいますからね…。

限界を感じたらどうすれば?

1日休みの状態に限界を感じた場合は
何とかしなくてはなりません。

基本的には「1日休み」でも
倒れたりするようなことはない…とは思うのですが
(私も何年も続けてはいました)、
これは人によって感じ方も変わってきますし、
「普段、残業まみれの1日休み」と
「普段、ちゃんと帰ることのできる1日休み」は
全然違います。

また、悩み事や体調不良などがある場合も、
色々な点が変わってきてしまいますから
「限界」は個人によって異なります。

誰かが平気だったからと言って、他の人まで
平気である、とは限らないわけですね。

ですので、限界を感じた場合は
・会社に相談してみる
・最悪の場合は休職や転職を考える
・周囲の人に相談してみる
・自分の生活スタイルを考え直してみる

などなど
”何かを変える”行動を起こした方が良いです。

無理をしすぎて倒れてしまってから後悔したのでは
遅すぎますからね。

まとめ

「1日休み」の場合は、
出来る限り、その「1日」を大事に、
有効活用していく必要があります。

1日休みだと、最初は短く感じると思いますが
その生活を繰り返していくにつれて、
だんだんと「それでも大丈夫」な感じになっていくのは、
ある意味では怖いことでもあります(汗)

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