鍋焼きうどんって美味しいの?お店で見かけるアルミ鍋のうどんの味は?

この記事は約5分で読めます。

冬になると、スーパーやコンビニなどで
見かける「鍋焼きうどん」をご存じでしょうか。

アルミの容器に入った100円前後の商品で、
えび天のうどんや、きつねうどん、カレーうどん、
最近ではちゃんぽんなども存在しています。


鍋焼 えび天うどん 220g×18個

ですが、実際に食べたことがないと
「これって美味しいの?」だとか
「作るのは面倒じゃないの?」と思ったりすることも
あると思います。

では、実際のところ
「鍋焼きうどん」はおいしいのかどうか、
作るのは面倒じゃないのか、を実際に食べた経験を元に
解説していきます。

スポンサーリンク

鍋焼きうどんってなに?

↑の写真のようなアルミ容器に入っている
うどんで、真空パックされたゆでうどんと
具材、スープがセットになっている商品ですね。

「鍋焼きうどん」と言うと
鍋を使ったうどんの料理や、
飲食店などで販売されているもの、
冷凍食品なども存在していますが
今回はインスタントの鍋焼きうどんについての
お話になります。

↑のような鍋焼きうどんは、冬場になってくると
スーパーや100円ショップなど
色々な場所で見かけることができます。

値段も大体100円前後(100円を切ることも多い)なので、
買いやすい商品になっています。

味はどうなの?美味しいの?

こういう鍋焼きうどんはおいしいのかどうか。

もちろん、おいしいと感じるかどうかは
個人によって異なりますが、
少なくとも私は、「美味しい」と思います。

カップラーメンのうどんなどもありますが、
それらとは違い、インスタントっぽさを
ほとんど感じさせない麺になっていて、
”カップラーメンのうどん”という感じではなく
”普通のうどん”に限りなく近い食感、味に
なっています。

具はさすがにメインとなる具しか入っていませんが、
スープの味もしっかりとしていますし、
インスタント系の麺類はあんまり…という人でも
結構おいしく食べられるのではないかな、という
印象を私は抱きました。

カップラーメンとは違い、
普通のうどんよりな感じです。
(茹でて作るので、当たり前と言えば当たり前ですが笑)

スポンサーリンク

作り方は簡単なの?手間はどのぐらい?

鍋焼きうどんの作り方は簡単なのかどうか。

これは、メーカーや種類によっても
若干作り方が違うため、
実際に鍋焼きうどんを作る際には
必ず商品パッケージを確認し、作り方を見た上で
作った方が良いですが、
一般的な鍋焼きうどんの作り方を紹介しておくと、

まず商品を開封して、
アルミ容器の中に入っている
麺とスープ、具材を取り除き、
その容器の内側の線まで水orお湯を入れて
加熱(ガスかIH調理器(IH調理器は対応してない場合もあります)し、
お湯が沸騰してきたら、麺を入れて、
数分加熱⇒麺がほぐれてきたら粉末スープ(商品によっては液体の場合も)を
入れて、少し加熱したら完成、という感じです。

完成したら具材を乗せて…という流れですね。

そんなに難しい部分はありませんが、
さすがにカップラーメンのように
お湯を入れて後は待っているだけ、ということではありません。

そういう意味では、
”作り方自体は簡単だけど、カップラーメンと比べてしまうと多少手間がかかる”
という感じでしょうか。

その手間が面倒臭い、と感じるかどうかは
人それぞれですが、そんなに時間がかかるものではないので、
実際作ってみれば、そこまで面倒だと感じることは
ないとは思います。

なお、先ほども書きましたが調理方法は
鍋焼きうどん各種によって若干異なる可能性が
ありますので、必ず手元にある商品の作り方を
見るようにして下さい。
間違った調理方法で調理してしまうと
事故に繋がる可能性があります。

具は入っているの?

具に関して言うと
「ほとんど入っていない」状態です。
気休め程度の具材が入っているだけですね。

例えばえび天うどんの場合は
えび天が入っているだけで他の具材は
入っていなかったりしますし、
きつねうどんの場合は
きつねだけが入っている感じ(油あげ)なので、
具材としては少ないです。
時々見かける鍋焼きうどん系のちゃんぽんにしても、
やはり具沢山、ということではなく、
気休め程度の具材が入っているだけに
留まります。

これに関しては、価格的な面もあり、
仕方のないことだと思いますので、
もっと具が欲しい!という場合は
お好みで具材を追加していく、
という形になります。

作る際の注意点は?

それぞれの商品パッケージに書かれていますが
「空だき」をしないようにしましょう。
必ず中身を入れてから(水など)調理してください。
また、容器に穴が開いていた場合、変形が激しい場合などは
利用せずに、もしも最初からそうなっていた場合は
お客様相談室などに相談してください。
(そのまま調理すると危険です!)

あとは、火を使うので、やけどに注意したり、
子供だけで作らせないようにしたり、という
基本的な部分になります。

まとめ

インスタント系の鍋焼きうどんも
自分でゆでる作業はあるので、
カップラーメンとは異なり、
普通のうどんにかなり近い感じの味に
仕上がっています。

作る手間としては
さすがにカップラーメンよりは手間には
なりますが、1から本格的なうどんを
ご家庭で作ることに比べたら全然
簡単な方ですし、時間もかかりません。

価格も安いですし、
食べたことがない!という人は
一度ぐらいは、(興味があれば)
食べてみるのも良いのではないかと思います。
案外、好きになる味かもしれません。

私は結構好きなので、
今でも定期的に食べています!
(そもそも、この記事を書いた理由が
数日前に鍋焼きうどんを食べたからだったりします笑)

タイトルとURLをコピーしました