飛行機が苦手で、仕事でも飛行機に乗りたくない!そんな場合はどうすれば?

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飛行機が苦手…!という人は
それなりにいるかと思います。

苦手な人からすれば、プライベートではもちろん、
たとえ仕事であったとしても、
飛行機に乗らないといけないような場面があったら
怖いと感じたり、絶対に行きたくないと感じたり
することもあるかと思います。

では、飛行機が苦手で
仕事上でも飛行機に乗りたくない!という場合は
どうすれば良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

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仕事でも”飛行機”に乗らないようにするためには?

実際のところ、飛行機の安全性は高く、
飛行機の事故率は、数字に表せば相当低い数字であるのは確かです。

もちろん、事故が全くないわけではなく、
過去に墜落事故から、その他の事故まで多数の事故は
発生していますが
これは電車でもバスでも、自分の車でも、バイクでも
事故というのは起きうるものであり、
飛行機の場合は大ニュースになることが多いために目立ちますが
電車だろうと、バスだろうと、事故を起こす時には起こすものです。

が…そうは言われても飛行機が怖い!と感じてしまう人にとっては
怖いものであるのは確かですし、
その気持ちも十分に分かります。

ほとんどの場合安全ですよ、と言われても
苦手なものは苦手なのは仕方のないことですから、
飛行機が苦手で、仕事上であっても乗りたくない!と
感じるような場合は、しっかりと自分で自分を身を守るように
していきましょう。

そのためのポイントを詳しく解説していきます。

飛行機で移動する必要のない仕事を選ぶ

一番、手っ取り早い方法が
”飛行機での移動を伴うような業務がない仕事”を
選ぶことですね。

こういった仕事はたくさんあるので、
飛行機にどうしても乗りたくない場合、
”飛行機で移動する必要がない”職業を選ぶのが
ベストです。

例えば海外に支社があったりだとか、
色々な地方に飛び回ったりする必要がありそうな仕事だとか、
そもそも航空関係の仕事だとか、
そういったものを選べば、当然、仕事上で飛行機に乗る機会が
出てきてしまう可能性があります。

”どうしても乗りたくない”と思うぐらいに
飛行機が苦手なのであれば
”飛行機に乗る必要が生じる可能性が低い仕事”を
選ぶようにしましょう。

もちろん、自営業でもない限り
”100%飛行機に乗ることがない”仕事を見つけるのは
それなりに難しいとは思いますが、
それでも、”可能性が限りなく職業”を見分けるのは
そこまで難しいことではないと思います。

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出世などに注意する

会社によっては出世に伴って異動することになったり、
場合によっては飛行機での移動を伴うような仕事に
なってしまう可能性もあります。

”出世”することで、色々動き回る必要が
生じる会社などはそれなりにあるので、
もしもどうしても飛行機に乗りたくないのであれば、
会社内での出世についても、慎重に判断するようにしてください。

平社員であれば飛行機を使うような機会がない会社でも、
出世するとそうではなくなる会社も実際にありますので、
注意が必要です。

別の手段で移動することを相談してみる

仕事上で、海外に移動する必要が生じた場合、
もはや飛行機を使うしか方法はありませんので
どうすることもできませんが、
国内の出張など、国内間での移動であれば
飛行機ではなく、新幹線など”別の手段”を使うこと自体は
可能です。

ただし、会社側から交通費として飛行機が指定されている場合などに
関しては、新幹線などを使う場合、その費用が出ない可能性も
ありますので、この点には注意が必要です。

もしもどうしても飛行機に乗りたくない場合、上司や会社などと
相談(新幹線で行くことを伝える感じ)することで、
許可を貰うことができる可能性もあるので、
話すことができそうであれば、話してみると良いでしょう。

”自費でもいいから、飛行機じゃなくて新幹線で移動したい”という
気持ちがもしもあるのであれば、
自費でもいいから新幹線で移動したい、ということを伝えれば
時間に遅れさえしなければ「ダメ」と言われる可能性は
低いとは思います。

が、中には”飛行機が怖い”ということを理解してくれない上司なども
当然いるとは思いますので
必ずしも成功する方法ではありません。
ただ、”単に移動手段として飛行機に乗る”だけなのであれば、
費用も自己負担、時間厳守でちゃんと到着できることを
約束できれば、会社側も認めてくれる可能性があります。
(また、費用についても元々の金額を超えない範囲内であれば
会社側が出してくれる可能性も十分あるので、
どうしても飛行機が苦手な場合、相談してみるしかありません)

なお、”何も言わずに”移動手段に会社側から
飛行機を指定されているのに飛行機以外の乗り物を使って
移動してしまうと、後々面倒なことになる可能性もありますので、
必ず、確認は取るようにしてください。
(移動手段が特に指定されていない場合は、自己判断で
新幹線を使ったりするのは当然ありです)

社員旅行などに注意する

”仕事”そのものではありませんが、
会社などで行われる”社員旅行”などに参加する場合は
注意が必要で、
社員旅行などは移動手段に”飛行機”が使われる場合があります。

そのため、もしも社内でのそういったものに参加を考えている場合は
”飛行機を使った移動がないかどうか”ということは
しっかりと確認しておきましょう。

参加します!と言ったあとに”やっぱり飛行機なのでやめておきます”と
なってしまうと、迷惑をかけることになってしまいますので
事前にしっかりと移動手段に飛行機を使ったりすることは
ないのかどうかや、
もしも飛行機の場合、飛行機以外の移動手段を使って
移動することはありなのかどうか、このあたりの点は
しっかりと確認しておくことをおすすめします。

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どうしても避けられない場合は…?

仕事上、どうしても飛行機に乗ることを避けられないようなケースも、
場合によっては出て来ると思います。
職を選ぶ場合に、飛行機に乗る必要がない仕事を選んでおくのが
一番確実ではありますが、
”既に就職してしまっている”人もいると思いますし、
”飛行機に乗る必要がないと思ってたら、乗る必要のある業務があった”など、
そういったケースも考えられます。

もしも、どうしても飛行機に乗ることを避けられない状況に
なってしまった場合は下記のような対応から選ぶことになります。

・我慢して乗る
・上司などに相談する
・退職する

この3つですね。

基本的に、我慢して乗るか、上司などに
”どうしても飛行機が苦手なので、他の方法で移動したい”と
伝えるか、になるとは思いますが、
どうしてもの場合は”退職”も選択肢の一つではあります。

”飛行機に乗りたくないから退職”というのは大げさかもしれませんが
本当に、どうしてもどうしても乗りたくない場合で、
上司などに相談をしても解決しなかった場合は、
退職するなどの方法も検討するしかありません。
(あるいはクビ覚悟で別の方法で移動するなどもありますが
トラブルの可能性もありますし、クビになる可能性も否定はできないため
注意してください)

ただ、いきなり退職ではなく”飛行機に乗るぐらいなら退職する”という場合でも
まずは、相談だけはしておくようにしましょう。

まとめ

一番確実なのは、
就職するところを選ぶ際に”飛行機に乗る必要がなさそうなところ”を
選んでおく、ということですね。

ただ、なかなか難しい部分もあると思いますし、
自分のやりたい職業の中にそれがあるかどうかは、また別問題です。

しかし、どうしても苦手な人は自分なりに身を守っていくしか
ありませんので、↑のようなポイントをしっかりと覚えておきましょう!

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