上司の休憩時間が長すぎる!サボってないか?と思う場合の対処!

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上司の休憩時間が長すぎる…
そのように感じたことはありませんか?

もちろん、上司であっても部下であっても
仕事の中で休憩時間というものは
必要であると思いますし、
どんなに忙しい上司でも適切に休憩を
行うことは、上司として、部下に
休憩はちゃんと取らなくてはいけない、という
お手本的な意味合いを示すこともできますから
重要なことであるのは確かです。

が、逆に、上司はお手本なわけですから
休憩に行くのは良くても
休憩に行きすぎていたり
終わりの時間を守ることができないようでは
お話になりません。
そういった部分はしっかりとやる必要があるのです。

中には”サボってるのか?”と思ってしまうぐらいに
休憩が長い上司もいますよね。
そんな上司にはどのように対応すれば
いいのか?ということを
お話していきたいと思います。

休憩長すぎ多すぎサボり上司対策

休憩に行くのは良いけれども
その休憩時間が明らかに通常の
スタッフよりも長かったり、
休憩1回1回は短いけれども
何かにかけてトイレ休憩だとか一服が
多かったり…

これは、皆様の予想通り
「サボっている」ということになるでしょう。
ただ、意図的にサボっているケースもあれば
「自分は普段頑張っているのだから」と
罪悪感を感じずに長々と休憩しているケースもあるでしょう。

また、そもそも何も問題だと思っていない可能性もあります。

ただ、どの考えだったとしても、
休憩時間が長い上司が仕事を
サボっていることは確かなことです。
本人がそう思ってなくても、
回りから「サボり」」だと思われたら
それはもう、サボりですからね。

では、そういった上司に対する
対応方法を考えていきましょう

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最初に確認する

その上司の休憩時間が本当に
長いのかどうか、
確認することから始めましょう。

もしかしたら”長い”と思い込んで
しまっているだけかもしれません。

そのため、まずは確認をしっかりとし、
本当に休憩時間をオーバーしているのかどうか、
ということを確認すること0が大切なポイントになります。

あなたと勤務時間が違う場合、
休憩が2回分入るような可能性もありますから
休憩時間の合計が必ずしも相手と自分で
一致するとは限りません

そうなってくると必然的に休憩の時間も
変わるでしょうから
そういった部分も頭の中に入れて計算を
するようにする、ということも
ひとつの大事なポイントになってきます。

何もしない

仕事上、特に支障が出ていない場合、
本来、休憩時間をわざとながく取る、
ということは避けるべきですし、
それを上司がやってしまっている、
という状況は問題です。

ただし、仕事になにも支障が
出ていないような場合に関しては
あえて”黙認”することもひとつの
選択肢にはなるかと思います。

上司の休憩時間が長すぎる、
と上司に伝えれば、
これはトラブルになるきっかけとなってしまう
可能性はザンネンながら高いです。

本当は上司の悪い部分であっても
はきはきと部下が言えてしまうような
環境が欲しいところですが、
現実問題、上司に何か言えば、
上司に睨まれて不当な扱いを
受けることになってしまう可能性は
充分にあります。

そのため、仕事上に何も問題がないのであれば
腹は立つかと思いますが、
相手にせず、長い時間休憩していたとしても、
そのままにして放置する、
ということも一つ対策になります

腹は立ちますし
私も経験済みですが、
長いものにまかれる…というよりは
自分のために賢い選択をする、
と言う風に前向きに考えましょう。

当人を見ていると腹立たしい気持ちに
なるかとは思いますが
そこをぐっとこらえて
スルーするようにする。
これが、最もトラブルにならずに済む方法で
あると私は思います。

本人に直接指摘する

休憩が長い事を黙認するのではなく
行動を起こしていこう、と決めた場合
どうすれば良いのかをここからは
書いていきます。

まず、王道的な方法だと言えるかと思いますが、
”本人に直接言うこと”ですね。

これが上手く行けば、その上司も
ちゃんと分かってくれて休憩時間を
ちゃんとした時間に戻す努力を
してくれる可能性もあります。

ただ、上手くいかない可能性もあります。
こればっかりはその上司の性格次第なので、
上司に言ってみなければ分かりません。

中には
休憩が長すぎることを指摘されて
素直にそれを受け入れる可能性も
0ではありません。
綺麗事を言うわけではありませんが
私が仮に前にやっていた店長時代、
サボり目的で休憩をしていたとしたら、
もしもアルバイトさんから「休憩が長い」と
言われてしまったらちゃんと改善したでしょうし、
逆恨みもしません。

ですが、中にはそうでない人もいます。
逆切れしたり、言い訳したり、その場では
いい返事をするけれど結局何も改善されなかったり
そういったことも多いかと思います。

言ってすぐに、素直に改善するような人である場合
基本的には最初からサボり休憩などしないでしょう。
私も上で”もしもサボり休憩していて指摘されたら
素直に改善する”と言いましたし、本当に
そういう考えですが、
実際には休憩時間を意図的に長くしたり
していなかったわけですから、
元々、すぐに素直に理解する人は、
サボり休憩など、そもそもしないと思います。

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上に報告する

どうしても、上司の休憩時間が長く、
さぼっているような感じがする、
あまりにも目に余る、という場合に関しては
”上に報告する”ということが
大事になりますね。

スルーできるのであれば、スルーするのが一番では
ありますが、それが難しいほどに
目に余る場合や、我慢ならない場合に関しては
そのサボっている上司の、さらに上の人に
報告を行う必要があります。

直接言っても効果が無い場合や
直接言うのは上司の性格からして
ちょっと難しい…という場合は
上司の上司や本部などに、そのことを
報告するのが一番有効的な方法に
なるかとは思います。

しかしながら、この場合も、
確実に効果が出るとは限りません。
まず、上が話半分に聞いていて対応しなかったり
「そのぐらい我慢しよう」みたいな感じで
あまり対応しなかったりする可能性もあります。

会社からすると、上司をかばった方が
有益であると判断された場合、
上司の方を守る可能性は充分に考えられます。

また、その上司が、休憩時間が長い上司と
親しかった場合や、似たような考えを持つ
人間だった場合、「上の上」の人から、
「上」に伝わる可能性も0ではありません。

そうなってしまうと、余計に立場が
悪くなってしまう可能性も十分にありますから
その点に関しても、注意は必要になります

相手をうまく見極めつつ、報告
するようにしましょう。

リスクは避けられない

上司が休憩時間を長くしてさぼっている状態。
確かに、目に余ることだと思います。
しかしながら、本人に直接苦言を呈したり
誰かに報告するぐらいしか対処法がないのも事実であり
それらをすれば、上司から不当な扱いを
受けてしまう可能性は0ではありません。

つまり、リスクは避けられない、ということに
なります。
ただ、我慢ならない!という気持ちも当然、分かりますから
どうするべきかどうか、自分でしっかりと良く考えて
対応していくことが大切になります

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まとめ

ザンネンながら「ノーリスク」で「長すぎる休憩」を
やめさせることはできません。
休憩時間を平気で破っている上司のほうが
悪いのは間違いありませんが、
この世の中はそんなにきれいなモノじゃありませんから、
逆にこちらが悪者かのように
不当な扱いをされてしまうことも、本当に
あるのです。

困ったものですが、それが今の世の中だと言うことは
覚えておき、
慎重に行動をすることが
一番望ましいのではないかと思います。

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