SNSで実際にあったことを「作り話」だと疑われたらどうすれば?

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TwitterなどのSNSで
実際にあったことをツイートしているのに
”作り話”だと決めつけられてしまうようなことも、
場合によってはあるかと思います。

もしも、本当のことを言っているのに
作り話だと疑われてしまった場合は
どのように対応すれば良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

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どうして疑われることが多いの?

TwitterなどのSNSでは、
体験談などをお話しても、
そのお話が珍しい話であればあるほど、
”作り話”を疑われてしまうケースも多く、
実際に疑われたことがある人も多いと思います。

以前よりもそういった”疑われる”ことは
さらに増えていて、
本当の話でも”嘘”と決めつけられている事例は、
ますます増えている状態です。

どうしてそのようになってしまったのかと言うと、
”実際に作り話をする人も多い”からですね。

本当の話をしている人ももちろんいれば、
SNS上では”作り話”をしたり、
他人の体験談を勝手にコピーして
自分の体験談のように語ったりする人も多く、
”本当の話”も溢れていると同時に
”作り話”も溢れているのです。

また、場合によっては人を陥れるような
作り話をSNS上に投稿する悪質なユーザーもいて、
そういった環境であるために
”まずは相手を疑う”ということが利用者の中で
染みついてしまっている、そんな状態です。

そういった理由から、
”本当の話まで、嘘と疑い始める人”が多くなってしまっている、
というのが、SNS上で本当なのに作り話と疑われてしまうことが
多い、ということになります。

物凄く単純に言えば”作り話をする人たちのせい”で、
本当のことを言ってる人まで疑われやすい状況になっている、ということです。

また、近年ではツイッターの場合、インプレッション収益(閲覧数に応じて
収益を貰える)というシステムが追加されてしまい、
これにより”より疑われやすい”状況に陥っています。
(例えば普通の人はあまりしないような出来事をツイートすると
”収益稼ぎだろ?”と、決めつけられてしまう感じです)

また、インプレッション収益の導入後「青い認証マークをつけている」スパム系の
アカウントが大幅に増えたため
”青い認証マークをつけているだけで”余計に疑われるリスクもあります。

無理に信じてもらう必要はない

そもそもの話ですが、
SNS上に自分の”実際にあった出来事”を投稿した際に
”嘘だろ?”と言われたとしても、
”無理に信じてもらう必要はない”ので、
そのまま「そう思いたければご自由に」のスタンスで
良いと思います。

SNS上で絡む相手の多くは”見ず知らずの他人”です。
見ず知らずの他人があなたの話を本当だと感じても、
嘘だと感じても、ハッキリと言ってしまえば
”あなたの人生にほとんど何も関係ない”というのが
現実です。

ですので、無理に信じてもらう必要はありません。

あなたが本当のことをSNSで発信しているのであれば
少なくとも、その内容が法律的に問題ある内容でもない限りは
何も問題ありませんし、
何も気にする必要もありません。

仮に、嘘をついていたり、他人の発言などを自分のもののように
コピーしたりしている場合は、トラブルになる可能性も0では
ありませんし、するべきではありませんが
”本当にあったことを言っている”のであれば基本的に問題は
ありませんので、堂々としていれば良いですし、
”疑いたければ勝手に疑えばいい”のスタンスで良いかと思います。

無理に、”見ず知らずの他人”に対して本当であることを
証明したりだとか、そんなことをする必要はありません。

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どうしても本当だと証明したいときは?

SNS上で、本当にあったことなのに”嘘”扱いされてしまった場合に
どうしても本当だと証明したい場合はどうすれば良いのか。

これに関してはまず、曖昧な答え方ではなく
「嘘ではない」とハッキリと断言した上で、
その出来事に関係する写真や動画、証拠などを
公開できるのであれば公開すれば
多くの人は信用してくれると思います。

ただし、この際に注意するべき点もいくつか存在しており、
他人が絡む出来事の場合は”勝手に写真を載せたりしない”こと
(プライバシーの問題もあります。相手が嫌がる可能性もあるので注意)、
自分自身の個人情報が分かってしまうような写真を載せないことなどには
注意してください。

場合によっては”本当なのか?”みたいな疑いをかけて
個人情報を狙うような人もネットにはいる可能性もあるので、
あまり挑発的な言葉には乗らず、
上でも書いた通り”本当の話かどうかをわざわざ証明する必要はない”ので、
自分で書いていることが本当なのであれば
”疑うなら勝手に疑ってください”ということで
良いかと思います。

また、↑のようなことをしても、
今度は「拾い画だろ?」とか、色々なことを言われて
疑う人は確実にいるので、
あまりムキになりすぎない、ということも
大事なポイントの一つになります。

まとめ

SNS上で、自分の実際の体験談を話したのに
疑われた場合に関しては、
特にムキになったりせずに、
スルーしておけば良いかと思います。

疑ってしまう人が増えているのは、
作り話をするような人たちのせいですし、
逆に、何も疑わずにホイホイと信じてしまうような
人だらけの方が問題なので、
今のような”ある程度疑うことが基本”と言う状態も
決して悪いモノではありません。

本当なのに疑われると気分は悪いと思いますが
あまり真っ向から反応する必要はないので
軽くスルーしていきましょう。

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