そのままで良いの?よく考えて!仕事で人生を消耗していく愚かさ!

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店員Kです!

世の中には、
仕事が中心の生活になってしまっていて、
プライベートが犠牲になってしまっているような人も居ます。

生き方は人それぞれですから、
やむを得ない事情の人も居るでしょう。

しかしながら、そのまま仕事で人生を消耗して、
人生を終えるようなことになってしまっても良いのかどうか、
よく考える必要はあるかと思います。

”他に道はないのか”
これをしっかりと考える必要があるのではないでしょうか。

今回は、人生を仕事で消耗していく…
本当にそのままで良いのか?という点について書いていきます!

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仕事で消耗していく人生…

人生の時間は限られています。
どんなに長生きをする人だって、永遠に人生を
生きることなどできません。
そして、人生を終えた先のことなど、人間には分かりませんが、
人生は一度きり、かもしれません。

ですから、人生は大切にしていかなくてはいけません。
しかしながら、ザンネンなことに、時として、仕事で
人生を消耗してしまうような人がいるのも事実です。

もちろん、生き方は人それぞれですし、それを否定することはありません

ですが”後から後悔しても遅い”
このことだけはしっかりと覚えておく必要があります。
時は巻き戻し出来ないわけですからね。

自分の健康状態を考えているかどうか

自分の健康状態が悪化しているにも関わらず、
無理をしたりはしていませんか?
身体のどこかが悲鳴を上げているにも関わらず、
病院などに行くこともなく、
そのまま仕事に時間を費やしている。

これは、危険な兆候です。
誰だって「自分は大丈夫」だなどと思ってしまうモノです。
しかしながら、そうではありません。
誰にだって「突然」がやってくるのです。
もしも突然倒れてしまったらどうなるか?
もちろん、助かるかもしれません。
しかし、助かっても何らかの後遺症などが残るかもしれません。

そして、最悪の場合は、助からないかもしれません。

このことはしっかりと自覚しておくべきでしょう。
多くの残業などをしている人の目的は人それぞれです。
やむを得ない事情の人も居るでしょう。

しかし、倒れてしまったら、そこで試合終了です。
もう、目的も何もありません。
まずは自分の身体があってこそですから、
一番大事なことを忘れないようにして下さい。

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本当にそのままで良いのか?

仕事で人生の多くを消耗している人の中には
休日も無しで、
仕事に行っては帰ってきて寝る。そんな
人生を送っている人も居ます。

完全なる仕事人間であり、
プライベートは存在せず、
全てが”仕事”
そんな人生です。

そのままで本当に良いのですか?
もちろん、生活していくため、家族のため、
色々な事情があるかとは思います。

ですが仕事に行き、帰ってきて、
そして、寝ているだけ。
これでは、そもそもの目的が消えてしまって
いませんか?

仕事は、プライベートを充実させるためのもの、
生きていくためのものです。
しかし、仕事が全てになってしまっていては、
プライベートなんてあったものではありません。

家族のために働く、そういう人も居ると思います。
ですが、仕事に行って、帰って来るだけの父親。
それで本当に良いのでしょうか。

もちろん、それしか生きていくための方法が無い!
という金銭事情のご家庭もたくさんあるかとは思います。
しかしながら、それで本当に良いのかはしっかりと
考えてみて下さい。
そして、少しでも疑問を感じるのであれば
なんとかそれを変えようとする、変える方法を
模索してみてください。

気付いたときには定年退職を迎えていて
何十年間ずっと仕事の人生だぅた、
なんてことになったらどうでしょうか?
とても、悲しい人生なのではないでしょうか。

そして、家族との触れ合いの時間もないまま
子供が大きくなってしまった。
そうなってしまったらどうでしょうか。

後で、大きな後悔をすることになるのではないでしょうか。
そして、後悔したとしても、時を巻き戻すことなんて
できません。

一度しかない人生を、仕事に捧げること。

この意味をよく考えてみて下さい。
本当に、後悔してからでは遅いのですから…

仕事に人生を捧げるのと、捧げさせられているのは違う

世の中には、仕事を生きがいにしている人も居ます。
そういった人たちは、ある意味でとても輝いていますし、
充実しているのも事実です。
経営者だったり、自営業だったり、
もしくはサラリーマンで会社の仕事にやりがいを感じていたり。
本当に、色々な人がいるでしょう。

しかしながら
「自分で仕事に人生を捧げている」のと「捧げさせられている」のは
違います。

例えば、ブラック企業で働いていて、休みナシで、なんていうのは
仕事に人生を捧げさせられている、つまりは自分が犠牲になっているのです。
そして、こういうケースの場合、会社はあなたのことを
何とも思っていません。
辞めればそれまでですし、何か起きたら簡単に切り捨てられます。

何も、残らないのです。

「好きな仕事をやって仕事に生きている人」と
「仕事で人生を消耗している人」

同じように仕事時間が長く、プライベートが
犠牲になっている!という点は変わりませんが、
後者の場合は、そのまま進んでしまって良いのか、
しっかり考える必要があります。

頑張りすぎない方がいい

毎日朝から晩まで仕事で、休みも無い。
そんな会社は今の世の中、結構な数存在します。
俗に言うブラック企業というやつですね。

社会人とはこういうものだ、だとか、
今頑張れば、将来が見えてくる…だとか
そんな風に思っている人も居るかもしれませんが
そんなことはありません

朝から晩まで仕事をさせられて休みが無い、
なんていうのは異常です。
普通なんかじゃありません。
また、休みがあったとしても、残業が
あまりにも多いなどの場合は、やはり普通ではないのです。

ブラック企業などに居れば、感覚が麻痺してしまう
かもしれませんが、それは異常なことなのです。

そして、ブラック企業での勤務を続ければ、
この先の人生も何か会社に起きたりでもしない限り、
ずっとそのままです。

文字通り”人生を仕事で消耗していく”のです。
プライベートの時間が全く存在しない仕事、
これは、異常です。絶対に普通ではありません。

そういった会社に入ってしまった場合
”頑張りすぎないこと”です。
無理だと感じたらやめる。
そうしないと、本当に人生を消耗どころか、
奪われてしまうことにもなりかねません。

実際にブラック企業などで、
本当に精神的にも心身的にも追いつめられて
命を絶ってしまうような人も居ますし、
仕事で人生消耗どころか、人生を奪われる人も居ます。

仕事は”人生の中心”であってはいけません。
働くことはもちろん大事ですが、
多くの人にとって、仕事は人生のオプションであり、
やはり、”メイン”であるプライベートが存在しないと
人間は壊れてしまう、と
私はそう思います。

くれぐれも壊されてしまわないように、注意して下さい。
限界を感じたら誰かに相談するなり、仕事を辞めるなり、
必ず、人生を”消耗”してしまう前に、
逃げ道を見つけることが大切になるかと思いますよ!

まとめ

仕事で人生を消耗したり、
削ったりしてしまうこと…
これは本来あってはならないことだと思います。

好きで仕事を生きがいにしている人は例外ですが、
辛い仕事を生きるためにただ続けていたりだとか
そういう場合は、人生は一度きりということを
今一度よく考える必要があるかと思います。

後から後悔したって、その時にはもう遅いのです。

仕事が中心の人生。
それで、果たして自分が人生を終える時に
”良い人生だった”と言うことができるのかどうか。
今一度考える必要があると思います。

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