仕事が早い人の特徴!素早く仕事を終えることができる人の特徴は?

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仕事が早い。

これは、職場からしてみれば
とても助かることだと思います。

では、どうしてその人は仕事が早いのか。
気になる人もいるかと思います。

仕事が早く片付けば
会社や職場からしてみても、それはラッキーなことですし、
本人にとっても場合によっては
無駄な残業をすることなく
手早く帰ることもできますから
悪いお話ではないのです。

では、仕事が素早い人の特徴とは何なのか。
それについて、見ていきましょう。

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素早い仕事ができる人の特徴

素早い仕事が出来る人…
もちろん、一概には言えませんが、これにも
特徴があります。
当然のことながらダラダラ仕事をしていたのでは
素早く仕事をすることなどできませんし、
自分の役職に甘んじてふんぞり返っているような人にも
素早く仕事をするようなことはできません。

素早く仕事を出来る人は、出来る人なりに
賢く立ち回っているのです。

では、その特徴は何なのかを
それぞれ個別に見ていきましょう。

下記のようなことを意識すれば、
今現在、仕事ぶりがイマイチな人でも、
素早く仕事をする、ということは
当然可能であると思います。

何もしていない時間を作らない

まず、何も仕事をしていない時間を作らない、
ということですね。
ぼーっとしていたり、
何をしようかな~と考えていたり、
そういう無駄な時間がない人は
当然仕事の速度も速くなりやすいです。

同僚と喋って手を止めてしまっていたり、
何か他のことをやっていたり、
頻繁に一服したり…
そういう無駄がない、ということですね。

何もしていない時間がある=仕事が止まっている、
ということですから、当然、何もしていない時間がない人は
仕事が早くなるのです。

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しっかりと休憩を取る

え?休憩を取れば仕事が遅くなるんじゃないの?と
思う人もいるかもしれませんが、
私の見てきた限りでは逆ですね。

休憩せずに仕事をやりつづければ
やはり、だんだんと集中力は落ちてきますし、
空腹になるなどして判断力が鈍ってきます。

また、休憩もせずに仕事をしている=優秀と誤解
する人もいますが、
裏を返せば休憩を取ることのできるような時間配分が
出来ていない、つまり管理能力の不足を露呈
しているようなものです。

個人の問題なのか
休憩を取らせないようにしている会社や職場の問題なのかは
その職場によって様々ではありますが
少なくとも、休憩を取らない、取らせないということは
仕事効率の低下につながる要素であると思います。
休憩はしっかりと取るべきものであり、
それができないのは、管理能力の問題です。

休憩を取る人は、休憩の時間も見越して
手早くしっかりと仕事終えるものです。

プライベートと仕事の区別がしっかりできている

プライベートと仕事の区別がしっかりとできること。
これも大事なことですね。
休日なしでずっと働いているような人は確実に
仕事効率が落ちます。

「休日にしっかりと休みたい」からこそ、
人は休日前に仕事を完璧に終わらせようとするものであると
私は思います。
実際に、1年中休まなかった店長が、以前の私のバイト先に
いましたが居眠りはしているわイライラしているわで
仕事は遅く、効率は非常に悪かったです。

休日という目標があることも大事ですし、
仕事とプライベートのメリハリをつけることで、
精神的なストレスなどにも影響しますから、
仕事とプライベートの分かれ目をしっかりと考えて行動できること。
これは、非常に大事なことであると思いますし、
これができないようでは、仕事が早い、とは
言えないと私は思います。

ダラダラ残業しない

ダラダラと残業するスタイルの人に限って
仕事が遅い傾向にあるかと思います。

これは”残業ありき”で仕事を考えているからであると思います。
残業したくない!残業しない!と思っている人は
残業しなくても済むように、仕事を迅速で片づけようとします。
しかし、残業ありきだったり、残業好きだったり、
そういう人は、ズルズルと仕事をしているような感じであることも。

これは実際に私の以前の職場でも経験談としてあったことで、
ズルズル残業している人よりも
すっぱりと仕事を終わらせて帰る人の方が
結局、仕事は早かったですし、こなしている仕事の量も、
長い時間いる人と同じぐらいやっていたと思うので、
ダラダラとしていることは、作業速度低下に繋がります。

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良い意味で、上の言葉を無視できる

上司や上層部の言葉を全て鵜呑みにして振り回される人や
イエスマンは結果的には仕事の速度だけで言えば
「遅い」と私は断言します。

もちろん仕事上の確認は大事ですが
確認しなくても分かるようなことまで確認待ちで
その作業が止まってしまえば、仕事の速度は落ちますし、
上からの指示の中には実際に働いていれば分かると思いますが
極めて非効率的なものも含まれるのは事実です。

上から問題にされてしまわない程度に
上からの言葉を「無視できる」ということも
作業速度の面で考えると大切なことになります。

全てがイエスマンの人間と
自分自身で判断して行動することができる人間。
これでは、差がつくのも当然なのです。

コミュニケーションが取れる

周囲とのコミニュケーションが取れることも
大切なポイントの一つです。
周囲との会話が上手くいっていないと、当然のことながら
仕事効率的には悪くなってしまいますし、
ある程度の会話能力は必要です。

人とコミニュケーションを取れることで
作業の分担もできますし、
作業の進行状態の確認などもできます。
周囲の同僚、部下、上司などとしっかりと会話を
取りながら仕事ができる、というのも大事なポイントの一つですし
仕事が早い人は身に着けているスキルであると思います

仕事を楽しんでいる

これは、仕事人間、という意味ではなく
仕事は仕事時間内に楽しみを見つけて
やるようにしている、という意味です。

やはり、苦痛に思いながら仕事をしている人と、
そうではない人では仕事ぶりにある程度の差は
出ると思います。

仕事自体は嫌いでも、何らかの楽しみ方を
見つける、ということは仕事の速さにも
繋がってくるかと思います。

例えば、休みを心の底から楽しみにしていれば
仕事は楽しく無くても休みを目指して
仕事ぶりも良くなるかもしれませんし、
仕事自体は嫌いでも、休憩時間を楽しみにしていたりだとか、
日々の中に何らかの楽しみを見つけて
それを目標にすることでも、仕事ぶりは
大分変って来るのではないかと思いますし、
仕事の早い人は、仕事を楽しんでいるか
一部分に楽しみを見出しているか、何らかの目標を
持っているか…
そういった人が多いかと思います。

健康な人

体調を崩している人だとか、
精神的なバランスを崩している人だとか
そういった人よりも健康な人の方が
仕事にも集中できますし、作業速度は
上がるでしょう。

私も、体調の悪い日より、体調の良い日のほうが
仕事が早くなることが多かったかと思います。

そのため、常に健康な人の方が
スムーズに作業も進むかと思いますし、
精神的な不安だとかそういったものが
無い人の方が、仕事も、早まるかと思います。

そういった状況を作るのは、会社側の役割でもありますね。

単に仕事が雑なだけの可能性も…

仕事が早い人でマイナスな理由の場合もあります。
それは「単純にいい加減なだけ」という可能性ですね。

効率を上げるために手を抜いても良い部分を
手抜きして、作業効率をアップさせている分には
(余計な部分をカットしているという意味で)良いと思いますが
本当に必要な部分まで雑になっていたり、
そういった、いい加減をしていて、だから作業速度が速く見える、
というだけの人もいます。

本当に仕事が早いのか、
抜いてはいけない部分の手を抜いているのか。
このあたりの見極めはしっかりとする必要があります

まとめ

仕事が早い人の特徴をまとめました。
色々と特徴はありますがこんなところでしょうか。

私の経験上では、単純に優秀だとか
そういうことよりも
しっかりと休み、しっかりと楽しみ(休みだとか趣味だとか)を持っており、
ダラダラと残業をしない…
そういったプライベートと仕事の区別がちゃんとできている人の方が
仕事速度が速く、優秀である印象を持っていますし、
実際にそういう人の方が多かったです。

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