もしもロボットが働くようになったら、真っ先に解雇されるのは?

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店員Kです!

もしも労働力が機械化されたら…
真っ先に解雇されるのはどのような
働き手でしょうか?

今時点ではまだ、労働力は人がメインです。
未来のことは私には分かりませんが、
いずれ、接客なども機械になるような日が
来るのかもしれません。

まぁ、そうなれば色々と問題も発生するとは
思います。
そのうちの一つは”人間による労働力の削減”

当然、労働の機械化に成功すれば、
人件費削減を目指す会社は、
”人”を解雇することになると思います。

そんな時に、真っ先に解雇されるのは、
どんな人でしょうか。

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真っ先に削減されそうなのは…?

真っ先に削減される労働力…
たとえ、労働力のロボットによる確保が成功しても、
すべての人間が解雇されるわけではないかと思います。

全部が全部ロボット…
オール機械の労働が実現するのは相当先…
もしくは有り得ないことだと思います。
全部機械が働くようになってしまったら…
人が働いて、収入を得る、ということができなくなって
しまいます。
(労働が全部機械なら、働かずに自由な暮らし?
だとか、ロボットに支配されてしまう?だとか
色々な想像が沸いてきますけれど…)

さて、本題に戻りましょう。
真っ先に削減されそうな労働力は、
どのような労働力でしょうか。

アルバイト…

まず、恐らくアルバイトが削減されると思います。
悪い意味ではないのですが、正社員や管理職などに
比べると、その仕事はシンプルである可能性が高いです。
(仕事が大変かどうかは別問題ですが)

そのため、ロボットによる労働力が確保
されるようになった場合、
アルバイトの採用を減らしたり、既に雇っている
アルバイトを削減したり、そういうことも
あるかと思います。

正社員に比べると給料はかなり低くはなるものの、
やっぱり企業からすると、人件費削減の一環で
アルバイトスタッフを減らす、という流れがあるのも事実です。

私の勤務していたお店でも、
本部が「アルバイトを削減しろ!」と声を荒げていました。

なので、ロボットによる労働力が確保されたら
アルバイトの雇用は激減するのではないでしょうか。

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年配の中間管理職…

ロボットによる労働が一般化してきて、
複雑な作業なども行えるようになった場合、
次に削減される対象になるのが
「年配の中間管理職」だと思われます。

ある程度上のポジションに行っていれば
そんなことはないかとは思いますが、
ある程度年齢が行って”中間”の管理職どまりで
ある場合、会社からすれば削減対象に
なる恐れはあります。

年配になっていると、やはり給料は昇給により
上がっていきますし、会社によっては
”組織の若返り”を狙っているところもあります。
やはり、ロボット労働力が増えれば
年配の中間管理職は狙われることになると
私は思います。

若手の中間管理職は、将来を期待されている場合も
ありますから、大丈夫かとは思いますが…。

会社に対するイエスマン

会社に対するイエスマン。
何でもかんでも会社の言ったことを忠実に守る人物…。
これは、残念ながら解雇対象になるかと思います。

”イエスマン”
会社に忠実なのになんで…!?
と思うかもしれませんが、
よく考えてみてください。

イエスマンこそ、一番ロボットに取って代わられる存在
ではないでしょうか。
会社の意思に従順に従うー。
それだけであれば、ロボットでもできてしまうのです。

会社の意見と時に対立したり、時に従ったり、ということは
ロボットには、なかなか難しいことだと思います。
ある意味では、人間にしか出来ないことかもしれません。

ですが、会社の意見・指示にひたすら従うだけなので
あれば、ロボットにだって、簡単にすることができるでしょう。
つまり、イエスマンを置いておくのであれば、
それをロボットに代えたところで、同じようなものなのです。

冷たい言い方をすれば、
イエスマンとは、ロボットのようなものです。
自分の意思なく、会社に従うわけですから…

そのため、会社に真っ先に”ロボットと入れ替えされる”
可能性があります。
自分の保身のため、家族のため、もしくは会社に本当に心から
忠誠を尽くしている…
色々な理由があるかとは思いますが、
イエスマンは、労働力がロボット化する未来がやってくれば、
全部ロボットに入れ替えされることでしょう。
人である意味は、特にそこにはありませんから…。

そう簡単に解雇されるもの?

直接的に突然解雇すれば、当然、労働基準法に
引っかかります。
これは、恐らくロボットが仕事をするようになる時代でも
同じことでしょう。

ですが、今の時代でもそうですが、
会社はやろうと思えばいくらでもあくどいことができてしまう、
というのが悲しいですが、現実です。

希望退職のようなかたちにさせられたり、
会社に居場所をなくされたり…。
酷い話ですが、いくらでもやれる手段は会社にとっては
あるのです。

なので、ロボットによる労働力が確保されたら、
こういう被害に遭う方は増える、ということになるかと思います。

まとめ

まぁ、本当にロボットが、仕事の大半をこなすような時代が来るかは
分かりません。
ですが、最近ではスーパーのレジの会計も店員さんに
渡すのではなく、機械に通すタイプのセルフ系のレジも
増えてきました。

いずれ、人の働く場所は徐々に減っていき、
最後にはロボットによる労働力の方が中心的存在になる!
なんて時代がやってくるのではないでしょうか。

あくまでも↑で挙げた3タイプは仮定では
ありますけれど、”解雇”される可能性は
高いかもしれません。
その時代がもしも来れば、の話ですけれどね…。

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