ポスティングのクレーム対策!チラシ投函のやってはいけないこと!

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ポスティング、皆様はしたことがありますか?
お店のチラシをポストに入れたりだとか、
そういうやつです。

アルバイトの方でも店長からポスティングを
頼まれたりして、チラシ配りに行ったりすることも
あるのではないでしょうか。

しかし、このポスティング、
方法を間違えると、予期せぬクレームを引き起こしてしまう
可能性もあるのです。

ポスティングには、最大限の注意を払って行う必要が
あります!
今回はポスティングでトラブルやクレームを起こさないための
方法をご紹介していきます!

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ポスティングのクレーム対策!

ポスティングのやり方によっては、お店にクレームが
入ったり、その場でトラブルになる可能性もあります。

まぁ、正直に言ってしまえば、大半の人には
必要ないであろう紙切れを人の家のポストに
勝手に入れるわけですから、当然と言えば当然かも
しれませんね。

それでは、どのような点に気をつけて
ポストにチラシを投函していけば良いのか。
そのあたりを見ていきましょう。

①チラシを放置したり捨てたりしない

当然ですが、チラシ配りの最中に、チラシをどこかに
おきっぱなしにしたり、捨てたりしないようにしましょう。
チラシには店名など載っていると思いますから、
そういったものを街中にばらまいたりでもしたら
クレームの要因になりますから注意してください!

簡単に言えば「ポイ捨てはダメですよ!」ってことです。

まぁ、この辺りは言われなくても大丈夫だとは
思うのですが、念のため言っておきます!

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②「チラシお断り」のところに入れない

ポストには「ビラ・チラシお断り」みたいなことが
書かれているポストもあると思います。

そういうご自宅のポストにはチラシを投函しないのが
基本です。
もちろん、店長や上司が「どこでも構わず入れろ!」というので
あればクレーム覚悟で入れるしかないですが、
「入れないで!」と言っているのにチラシを入れられたら
腹立ちますよね?

当然のことながらクレームの原因になるので注意してください。
チラシを勝手に入れたら〇〇、とか書いてあるご自宅や、
「取りに来い!」と電話でクレームが入った事例も
私の勤務先ではあったので、この点、注意が必要です。

③同じチラシを複数枚入れない

チラシが2枚重なっていたりだとか、前にその家に
チラシを投函したことを忘れて、もう1枚同じチラシを
投函したりだとか、できるだけ重複することは避けましょう。

1回ならともかく、何度も何度も同じチラシを
投函されたらやはり気分的にはよくないですからね。

チラシの種類が新しくなった!という場合であれば
また投函しても良いのですが、
チラシの種類が同じの場合は、一定期間あけてからに
しましょう。

「またかよ!」ってなりますからね。

複数のスタッフで配っている場合は、
ちゃんと誰がどのエリアに配布したかを把握しておく
必要はあると思います。

④チラシを汚い状態で入れない

これは相手に失礼にあたりますから、
絶対に避けるようにしましょう。
チラシをポストに入れる際にぐちゃぐちゃの状態で
投函したりだとか、そういうことをやめましょう、
ということです。

やっぱり、汚い状態でチラシを入れられると気分も
よくないです。

代表例としては、
折り曲がってしまっているチラシだとか、
雨に濡れているチラシ、
汗で湿っているチラシ あたりでしょうか。

印象も悪くなりますし、クレームの原因にも
なりうる危険な行為なので、注意して下さい!

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⑤無理やり詰め込まない

時々、色々な家を回っていると、
チラシでいっぱいになった状態にポストが
なってしまっているご自宅などもあります。

留守にしているのか、無頓着なのか、
理由は分かりませんし、ポスティングしている人間が
それを知る必要はありませんが、
後から無理矢理押し込んだりしないようにしてください。

もしかしたら既に投函されているものの中には
「折り曲げてしまってはいけないもの」が投函
されている可能性もあります。
それを、上から無理矢理ぐいぐいと押し込んで折り曲げて
しまうということは、相手に対して挑戦的な行為ですし、
クレームに繋がる可能性も高いです。

後から見れば「どこが最後に投函したか」ぐらいは
分かりますから、ポストが一杯の場合は投函しないように
しましょう。

⑥もしも住民と出くわしたら

投函中に住民と出くわしたら、挙動不審に
なったりしないようにしましょう。
堂々とポスティングするか、簡単に挨拶するか、
会釈するか、相手次第で対応をその場で判断することを
おすすめします。

ただ、最初にも書いた通り、挙動不審だけは
ダメです。
かなり怪しい感じになりますし、不審者だと思われますから、
堂々としていてください。

ちなみに、住民に「いらない」と言われた場合は
そこで食い下がったりはせず、
簡単なお詫びの一言を口にして、速やかに立ち去るのが
ベストです。

また、集合住宅などにポスティングしている際に、
他の住民が来たら、ちゃんとポストの前からどいて
譲ってあげてください。

人の迷惑も考えずに、ポスティングを続けていれば
迷惑行為になります

⑦チラシの内容にも注意

チラシには、人が見て不快になる内容は極力避けるべきです。
確かに、ある程度パンチの効いた面白い広告を投函できたほうが
効果はでるでしょう。ですが、それはクレームに発展する
危険も同時に併せ持つ、非常に危険な行為です。
成功と危険は紙一重、ということですね。

また、対象年齢が絞られている系統のお店などのチラシを
投函する場合は、ちゃんと世帯を考えることです。
子供にはあまり見せたくない系統のチラシを
子持ちの家庭のポストに投函すれば、当然クレームに
なる可能性は上がりますからね。

⑧ポストにしっかりと入れる

中途半端な状態でポストに入れることはNGと
されています。
この点は、私も先輩スタッフからよく言われました。
ポストからはみ出した状態や、先ほど書いたギュウギュウ詰めの
ところに無理矢理突っ込んで入りきっていない状態などは
NGということです。

雨が降ればそれが濡れることもありますし、
ポストの中をぬらす可能性もあります。

また、最後まで入っていない状態=ポストがしまっていない状態
ということですので、雨もそうですし、あまり良い状態では
ないのは確かです。
この点はしっかりと注意しましょう。

⑨ポスト以外には置かない

ポストが無いご自宅や壊れているご自宅など、
色々な自宅があると思います。
しかし、投函していいのはポストだけです。
よくあるドアへの挟み込みはしてはいけませんし、
玄関前に放置したりだとか、庭先に放置したりだとか
扉に貼り付けたりだとか、そういうことをしてはいけません。

これはクレームに値する行為ですし、
実際にクレームが入るケースもあります

もちろん、積極的に配ることは大事なのですが、
何事にも限度と言うものがありますから、
超えてはならない一線は越えないように注意しましょう。

配布してよいのは、ポストの中だけ。
これを、覚えておきましょう。

まとめ

実際の経験上から、危険な行為はこのあたりでしょうか。
あとは、地域柄などもあると思いますから、
店長や上司にチラシ投函・ポスティングを頼まれた際には、
しっかりと店長や上司から言われた注意点を守り、
節度を持って、ポスティングするようにしてください。

とにかくチラシを配れればいいや、というものでは
ないのがポスティングです。

まぁ、冷たい言い方をすれば
相手にとって「ゴミ」を押し付けるわけですから、
ゴミを渡された上に、失礼な行動があれば
当然、渡された側は怒ります。

そのことは、忘れないようにしましょう。

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