台風21号は接近するの?21号の注意点・進路・対策まとめ!

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

もう今年は台風は大丈夫かな…などと思っていましたが
大丈夫じゃなかったですね…。
残念ながら台風21号が発生してしまい、
日本列島を目指して進撃(?)しているようです。

今回は台風21号(ラン)の情報と対策、進路などの情報を
まとめてみました。

はぁ…私も対策しないといけないですね…。
出来れば日本に来ないで欲しい…と言いたいところですが、
それはもう望みが薄いみたいですし、
迎え撃つ方向で考える必要がありそうです。

スポンサーリンク

台風21号の概要

10月16日にカロリン諸島付近で発生した台風です。
今年21個目の台風ですね。
「ラン」という名前がついており、この言葉はアメリカで「嵐」を意味する
言葉なのだとか。何だか嫌な感じですね…。

で、発生後にこの台風21号は、日本列島に直撃するルートをめがけて
移動している最中です。

21号の強さは?

現在でもそこそこの規模の勢力となっていますが、
20日あたりに急速に発達して日本列島にやってくるという予測が
立てられています。
非常に強い勢力になる、との予報が出ているので
暴風 波浪 大雨 洪水など、台風につきものな、それぞれの天災に
気をつけなければなりません。

ちょうど海上の環境なども発達しやすい状態になってしまっているらしく、
それが余計に台風21号を成長させてしまっているようです。

現在(18日)の予報だと、21日の時点で中心気圧が920ヘクトパスカルに
なる予報になっており、とんでもない強さであることがうかがえます。

スポンサーリンク

台風21号の進路は?

日本列島に直撃することは間違えないようです。
沖縄付近を通過後、東方向にカーブして、日本列島を通過していく
よくあるパターンです。
いくつかの予想が立てられているらしく、それぞれの移動状況を
見てみましたが、ザンネンながらどのパターンでも日本列島に
大きな影響を与える経路を通ることになっており、
日本への影響は避けられそうにないです。。

既に大分進路は定まっているとのことなので、
この大筋の動きがいきなり変わって日本列島を回避してくれる!
みたいなことはなさそうです。

日本列島に影響を与えるだけでなく、
本州などへの直撃・上陸の可能性もあるみたいですから
今後の情報をしっかりと確認しておいた方がよさそうです。

影響はいつぐらいに出るの?

現時点での予報では週明け頃から日本へ影響しだすとのこと。
沖縄では22日~23日ごろにかけて接近する予報になっているみたいですね。
その後、本州側に来るとなると、影響は大体24日前後になるのではないでしょうか。
来週の週初めあたりが危ないような感じですね。

直撃、ともなれば暴風や大雨などに厳重に気をつけなければいけませんし、
地方では孤立や土砂崩れなどにも警戒した方が良いと思います。

また、交通機関の乱れ・ストップも心配です
「週明け」と言われてますから
1週間の始まりからいきなり電車が止まっていて…
なんてことにならなければ良いのですが…

秋雨前線を刺激

そして、もう一つ懸念されるのが、台風によって
湿った空気が流れ込み日本列島の南に停滞している
「秋雨前線」を刺激する、ということですね。

刺激された秋雨前線によって、台風接近前から大雨や長く続く雨に
警戒が必要です。

この先の天気予報を見れば分かるかと思いますが
全国的に悪天候が続く傾向にあるのが分かると思います。

つい先日までも雨が降りつづけていた気がしますが…。
嫌な天気が続くみたいです。

スポンサーリンク

今年はこれで最後?

それは分かりません。もしかするとまだ別の台風がやってくる
可能性もあります。
10月に入ってからの台風は、比較的珍しいみたいではあるのですが、
過去のデータを見ると、少ないとはいえ、11月に入ってからやってきている
台風もあるので、今回の台風で、最後…ということはなく、
今後もまだ、発生する可能性は残されています。

なので、油断はできません。
22号以降の台風も日本にやってくる可能性は十分にあるのです。

10月の台風?

10月に台風?と思ってしまう方も多いかもしれませんが、
10月って案外台風が上陸していることも多いみたいです。
ピークは9月ですが、10月もまだまだ油断できない!と言うことですね…。

また、11月に台風いが上陸した事例もあるので
12月…本当に真冬になるまでは100%安心とは言えない状態が
続くようです。
(まぁ…12月も100%ではないかもしれませんが。。
何が起こるか分かりませんし)

台風対策

これから接近する台風21号に対してどのような対策をとれば良いのかを
まとめてみました。
今現在で出来ることはそれほど多くはありませんが、
なるべく対策しておけると良いですね…

①情報を把握

今の時点で一番大切なのはこれですね。
台風の現在の状況をしっかりと把握しておくこと。
これに尽きます。

台風の今後の進路や強さなどの情報は日々…
早いと数時間単位で変わることもあります。

今だとスマホなどでも簡単に台風の情報は見ることが
できますから、台風の動向をしっかりと把握しておくことは
大切な事だと思います。

②事前準備…

台風に飛ばされそうなものが自宅にあるのであれば
台風が接近したり、雨が降りだしたりする前に
事前に補強しておくなり、移動できるものなら
移動するなりしておくと良いと思います。

いざ、大雨が降りだしたり、風が強くなりだしてからでは
遅いですからね…。
特に沖縄方面や九州・四国方面の皆様は早めに対策しておいた方が
良いかと思います。

また、浸水などに弱い地域の場合は、あらかじめ大雨に備え、
浸水しないような対策も準備しておいた方が確実です。

③避難経路確認

避難する必要がありそうな場所に住んでいる方は、避難経路や
避難する場所などを確認しておくとスムーズだと思います。
普段から避難に慣れている場所柄の方も、今一度見直しておくと
良いかもしれません。

いざという時に避難場所が分からないと避難も出来ませんから…

④予定の確認

週末~来週初めにかけての自分のスケジュールはしっかりと確認
しておいた方が良いかと思います。
仕事の都合、レジャー関係などなど…。

延期したり、避けられる用事であれば台風接近周辺の日付から
ずらすことも考えた方が良いと思います。

…とは言え、仕事はずらせませんけどね…
私の場合もそうでしたが、ブラック企業勤務だったので
「台風を理由にするな」みたいな発言を常々しており、
(↑は売上に関しての言葉です)
台風でも何でも出勤せざるを得ませんでした。

電車も止まってたので台風の中、自転車通勤をすることに(笑)

学生さんであれば学校が休みになって嬉しいこともあるかと
思いますが、社会人だとなかなかそうも行かず、
地獄のような環境を移動しないといけない場合も…。

「どうしても来い!」という職場の場合、
宿泊できる職場であれば、前日夜から宿泊してしまっても
良いかもしれませんね^^
ちなみに、私の職場は宿泊すらできませんでした。
台風の中、出勤退勤を命じられ…汗

まとめ

10月になって油断していましたが、結局のところ、
台風21号は、日本にやってきてしまうようです。

連休~週明け・週前半にかけては注意が必要みたいですね。

接近前から雨が降り出すようですし、
またこの先の予報は雨だらけになっているので、
しばらくは、太陽とはお別れになりそうな感じです。

毎日雨が降りつづけているとジメジメして
嫌なのですが…仕方ないですね。

とにかく、今回の台風は非常に強い勢力で接近する
恐れもあり、秋雨前線も刺激してしまうようなので、
今後の情報には注意しましょう!

タイトルとURLをコピーしました