店長が突然来なくなったら?考えられる原因とすべきこと!

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店員Kです!

バイト先の店長が、ある日突然お店に来なくなってしまったら
皆様はどうしますか?

私の場合は大事には至りませんでしたが、過去にそういう経験も
あります。

店長が急に来ないと焦りますよね。
どうしていいのかも分らなくなってしまいますし。

今回は、そんな「店長が急に来なかった場合」の
考えられる原因、そしてどう対処すればよいかを
合わせて書いていきます!

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店長が急に来ない!

お店のオープン前、もしくは午後から店長が出勤予定だった場合など、
本来来るはずの時間に店長が来ない…。
これはアルバイトの皆様にとっては、とても困ってしまうことですよね。
店長が来ない理由…いくつか考えられますが、
まずはその原因を見ていきましょう。
するべきことについても書いていきます。

原因①…単に忘れている

店長が単に忘れている可能性。これであれば一番良いのですが…
この場合は店長に連絡すれば、良いだけですからね…
単に忘れていただけの場合は、アルバイトスタッフさんから
連絡を入れれば、店長もすぐにお店にかけつけてきてくれると思います。

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原因②…何らかのトラブル

店長自身の体調不良やトラブルが原因で到着が
遅れている可能性もあります。
基本、この場合は店長サイドからアルバイトの皆様に電話なり
メールなりLINEなりで連絡があるとは思いますが、
連絡どころじゃない可能性も0ではありません。
この場合も、連絡して確認すれば、店長から指示をもらえると思われます。

原因③…店長がバックレ

連絡しても、連絡がつかず、そのままやってこない場合は、
店長がバックレしてしまった可能性も否定できません。
連絡なしで会社を辞めてしまう場合ですね。

これになると非常に厄介です。
本社や職場のゴタゴタに巻き込まれることになりますし、
しばらくは人手不足で、無理強いをされる可能性もあります。

また、新店長がやってきたとしても、なれるまでは
少し戸惑いますよね^^

日ごろから店長が本社や会社、上司への不平不満を漏らしていたりした
場合はバックレの可能性もあります。

私は直接経験したことはありませんが、事実、店長のバックレ、という
ものは世の中で普通に起きていることなので
まさかそんなことが…と思うかもしれませんが、バックレは実際に
あり得る話ですよ。

原因④…最悪のケース

最悪のケース…それは店長が自宅で亡くなってしまった場合。
連絡もつかない場合、これの可能性も0ではありません。
基本的には本社に対応を仰ぐことになると思いますが、
数日経っても音信普通の状態が続く場合は、
最悪のケースも想定されます。

店長が既婚者であったり、実家暮らしである場合、その心配は
あまり無いとは思いますが、
店長が独身の場合、急に倒れてしまって…
なんて可能性は十分に考えられますから、
連絡がつかない場合は”最悪のケース”も頭の片隅では考えておく
必要があるかとは思います。

急に店長が来なかった場合、どうすれば?

急に店長がやってこなかった場合、どうすれば良いかを
書いていきます。

店の営業中(途中から店長が来る予定だった場合)と
店の開店前(これから店を開ける場合)によって
するべきことが少し変わってきますが、基本は同じです。

順番に見ていきましょう。

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①店長に連絡する

まずは、店長に連絡してみましょう。
こういう日のためにも、店長の連絡先は事前に確認しておくことを
おすすめします。
万一、店長の連絡先を知らない場合は、②に進んでください。
電話できるのであれば電話が確実です。
出来ないのであればメールかLINEでも構いません。

この時点で、店長に連絡して、連絡がつけばよいですが
連絡がつかない場合は、留守電に録音するほか、
メールやLINEも送っておきましょう。

その上で、返事を待ちます。

連絡がすぐについた場合は店長が来ていない理由を確認し、
どうすれば良いか指示を仰ぎましょう。

②店長以外の中心的スタッフに連絡

店長以外に社員が居るのであれば、その方に連絡しましょう。
また、社員が居ない場合は、バイトの中心的人物に連絡
してみると良いと思います。

開店前であなたが鍵をもっていない場合は、鍵を開けられるスタッフを
呼ばなくてはなりません。
店長のほかに、バイトの中心的人物が鍵を持っている可能性も
ありますので、そういった方に連絡しましょう。

また、①で店長の連絡先を知らない場合は、自分の代わりに
社員や別のバイトさんに連絡してもらうのも手です。

ここで指示を仰いでください。
ただ、社員が居なかったり、バイトリーダーでも対応できない場合は
さらに別の対応が必要です。

社員に問題を引き継ぐことができれば、あなたの対応は
そこで終わりです。
あとは社員さんの指示に従ってください。

③店の営業をどうするか…

続けて、店の営業。開店前で鍵をあけられない場合は、
鍵を持つスタッフへの連絡を試みてください。
連絡がつかなかったり、鍵の持ち主が他に居ない場合は④へ。

鍵をあなた自身が持っている場合は、とりあえず鍵をあけて
店長が欠けたメンバーで営業できそうならしても良いですし、
応援となるスタッフを呼んでも良いです。
営業できなさそうなら、とりあえず店を開けずにすぐに④の対応をして下さい。

また、営業途中の場合は、代わりとなるスタッフを探さなくてはなりません。
人員的に営業継続が困難な場合も、すぐに④の対応へ移ります。
また、鍵を持つスタッフが居ない場合、閉店時のことも
考えなくてはなりません。

④本社・上司などへの連絡

③の時点で解決できない場合や、
とりあえず店は店長以外の社員やバイトで回せていたとしても
依然として店長との連絡がつかない場合は、
本社や上司への連絡が必要です。

長い時間連絡がつかない場合、上で書いた
「バックレ」や「最悪のケース」である可能性も
考えられます。

なので、会社や本部・上司に連絡しましょう。
連絡先が分らない場合も、スマホなどでお店の名前を
調べれば、最悪、会社の電話番号は分ると思います。
そこに連絡して、所属と店長が来ないことを伝えれば
担当者につないでもらえるはずです。

連絡がついたら後は本部・上司・会社の指示に
従ってください。

人員が足りず、営業が困難な場合や
そもそも鍵をあけることが出来ない場合など、
今、おかれている状況ははっきりと伝えてください。

そうすれば本部や会社側が応援を派遣するなり、
店長と連絡をとろうとするなり、何らかの対策を
してくれるはずです。

⑤最後に…

本社への連絡が終わったら、とりあえずするべきことは終わりです。
あとは、会社の指示に従ってください。

また、分らないことや、不安なこと、
お店の現状など、遠慮することなく本社の担当に伝えましょう。
向こうは普段お店を見ているわけではないので、
置かれている状況は、口で説明してもらえないとなかなか
理解できませんから…。

その後は、店長がバックレたのか、それとも何か事情があったのか、
もしくは・・・
と、色々な事情が明らかになると思います。

ただ、あまりにもそれでバイト先の環境が悪くなるようであれば
退職も視野に入れてよいと思います。
バイト先のゴタゴタに巻き込まれる必要はありません。

まとめ

店長が急に居なくなった場合…上のような原因・対策で
立ち回りすることになると思います。

悪いのは店長であって、あなたではありませんから
慌てたりパニックになったりせず、冷静に対応しましょう。

なお、会社への連絡もつかない場合は、
もう諦めるしかありません。
その日のバイトはどうにもなりませんから、
連絡のつく関係者(バイト仲間でも良いです)に
バイトには行ったけど、店長が来なくてどうにもならない、とだけ
伝えておきましょう。

店の場合、シャッターや入り口に「都合により本日臨時休業」とだけは
貼っておくと良いと思います。

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