バイト面接に履歴書を忘れた場合はどうすれば?結果への影響は?

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バイトの面接に履歴書を忘れてしまった…!

非常に重大な出来事ですが、
もしもそんなことになってしまった場合は
どうすれば良いのか、
そして、採用・不採用への影響はどのようなものになるのか、
元店長が詳しく解説していきたいと思います。

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絶対に履歴書を忘れてはいけない

まず、基本中の基本をお話させていただくと、
”絶対にバイト面接に履歴書を忘れてはならない”と、
いうのが答えになります。

採用・不採用への影響については
後程説明しますが、
”かなりの悪影響”となりますし、
正直に言わせていただくと、
”普通は面接に履歴書を忘れたりはしません”
と、言うのが答えになります。

ただ、人間は誰だって完璧な生き物ではありませんし、
普段どんなにしっかりしている人でも
急にうっかりしてしまうことがあるのも事実です。
私も重大なミスや忘れ物をしたことはありますし、
面接を何年もしていて”面接に履歴書を忘れて来た人”は
見たことがないレベルですが、
それでも人間である以上は、そういうミスを
してしまう可能性は誰にでも、あることでは
あると思います。

なので、”絶対に忘れるべきではない”ですが
それでも忘れてしまった場合の対処方法について、
お話をしていきます。

間に合うなら引き返してでも履歴書を用意する

まず、バイトの面接の時間に”間に合うなら”の
場合のお話ですが、
もしも、一旦自分の家に引き返して履歴書を回収しても
”まだ間に合う”のであれは、
すぐにでも引き返し、履歴書を回収するようにしてください。

そもそも履歴書を用意するのを
忘れていた場合でも同様で、
履歴書を今から用意しても面接時間までに”間に合う”のであれば
”忘れました”ではなく、履歴書を用意してから
面接に向かう様にしてください。

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遅刻するのはNG

履歴書を忘れていたからと言って、
遅刻してしまうのはNGです。

”バイト面接に遅刻した場合、高い確率で不採用”だと
思ってください。

少なくとも、私は面接はしても、
他の応募者たちがよほどの人でない限り
遅刻した人を採用することはありません。
面接で遅刻する人は、正直”あまりいない”ので、
その面接で遅刻するような人を採用すれば
”今後も平気で遅刻する可能性”は十分に考えられますし、
それでは困ってしまいますからね。

なので、いくら履歴書を忘れていたからと言って、
遅刻してしまうことは避けるべきです。

ただ…最後の悪あがきとも言える裏技はあるので
それは↓でご紹介します。

履歴書を忘れたまま面接に行くとどうなる?

バイト先の担当者も人間ですので、
全員が全員、同じ判断をするわけではありませんが
履歴書を忘れたまま面接に行けば、
”非常に高い確率で不採用になる”ことが予想されますし、
私は”ほぼ確実に不採用”にします。

履歴書を忘れるような人を採用すれば
後々、私自身も困ることになるでしょうし、
他のバイトスタッフにも迷惑をかけるような出来事が
起きるリスクもありますから、
私が店長時代にそういう人が来た場合は
残念ながらほぼ確実に不採用にしたと思います。

これは私に限った話ではなく、
”履歴書を忘れてきた応募者”は
かなり高い確率で不採用になることは
間違いないので、注意してください。

なお、バイト先の担当者の判断によっては
”面接するだけ時間の無駄”と判断されて
門前払いされる可能性もあります。
(面接すら受けられない、ということですね)

私の場合は遅刻でも、履歴書忘れ(忘れはいませんでしたが)でも、
面接はしますが、採用することはないと思います。

実際に私がバイト時代の店長の一人は
遅刻した応募者も門前払いにしていたので、
当然、履歴書を忘れても門前払いにされる可能性は
あると思います。

履歴書忘れ・間に合わない場合の最後の悪あがき

バイトの面接に履歴書を忘れてしまった…
そして、もう時間的にも間に合わない…
そんな場合はどうすれば良いのか。

非常に悩ましいところですね。

遅刻すれば採用される確率はほぼ0に近付きますし、
履歴書を忘れても採用される確率はほぼ0に近付きます。

ですが、履歴書を忘れてしまい、もう間に合わない…という場合、
”わずかでも可能性を上げることができる可能性”が
あるとすれば、
”やむを得ない事情で遅刻をした”という風に
嘘をつくことです。

その間に履歴書を回収し、面接先に向かってください。

”自転車がパンクしてしまった”
”急な腹痛を起こしてしまった”
”(学生なら)急に学校が延びた”

などが、ギリギリのラインでしょうか。

電車の遅延は、本当に起きていれば良いですが
そうでない場合は嘘だとバレるのでNGです。

一番良いのは”自転車のパンク”で、
自転車は途中で置いて走ってきたと言えば
確認する術が、相手にはありません。

もちろん”疑い”はしますし、
”評価は落ちる”のですが、
それでも何の理由もなしに遅刻したり、
履歴書を忘れたまま面接を受けるよりは
”マシ”になるので、
どうしてもどうにもならなくなった場合
”やむを得ない事情”の嘘をついて
面接に挑むしかありません。

やむを得ない事情(嘘)で遅刻すると面接時間前に
連絡を入れる⇒履歴書を回収⇒面接に行く。

これが、最終手段です。
ただし、当然評価は落ちるので、そこは覚悟してください。

まとめ

履歴書を忘れたまま面接に行けば
ほぼ確実に不採用となります。

それを避けるためには、
履歴書をそもそも忘れないようにすることが最優先ですが、
もしも忘れてしまった場合は、引き返してでも、
履歴書を用意するようにして下さい。

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