店長がポケットマネーを使う!?雇われ店長の自腹購入の実態

店員Kです!

お店の店長にもなると、
人によっては”ポケットマネー”を使って
物事を解決させている場合もあります。

会社がブラックであればブラックであるほど、
店長たちがポケットマネーを使う確率は
上がって行くでしょう。

私も、前に勤務していたお店の運営会社が
ブラック企業だったのですが、
店長がポケットマネーを使う瞬間を何度も
目撃しています。

今回は、そんな「店長がポケットマネーを使ったタイミング」を
ご紹介していきます。

こんなの、絶対にマネしちゃダメですからね…

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何故、ポケットマネーを使うのか?

勿論、店長も好きで自分のポケットマネーを使うような人は
居ないでしょう。
何らかの事情から、仕事場でポケットマネーを使っているのだと思います。

その事情とは、
会社からの評価だったり、トラブル防止のためだったり、
ミスを隠すためだったり、色々です

自分で、心の底からポケットマネーを使っている人は
流石に居ないはずです。
もしも居たら、ちょっと変わってますね…(汗)
(あ、自営業の方なら別ですけど)

さて、ポケットマネーをどのようなタイミングで店長が
使っていたか、見ていきましょう。
これこそ、雇われ店長の哀れな実態です。

レジの差異発生時…

レジの差異…。
小売店で勤務したことのある人なら
必ず1度や2度、経験はあるかと思います。

ですが、そのレジの差異の中には
細かい金額の差異の場合もあるかと思います。
10円単位だったり、100円単位だったり…

私の勤務していたお店では差異発生時は本部に報告し、
本部に反省文を提出することになっていました。
例え、1円であっても、です。
店長と、その日出勤していたアルバイト全員…。

勿論、事件性がある場合は、それも仕方がありません。
ですが、1円、10円は明らかに事件性ではなく
レジ上のミスでしょう。
(まぁ、1円や10円盗るヒトも居るかもですが)

それでイチイチ反省文を書いていたら店長もそうですし、
アルバイトスタッフさんにまでそんなものを強要するのは困難です。

そのため、店長は、差異発生時に少額の場合は、
ポケットマネーから小銭を出して、レジに補充する、
なんてこともありました。

差異発生時の対応はお店によって違うと思いますが
”差異が発生したのにいつの間にか解決している”という場合は
恐らく、店長がこっそりとレジにポケットマネーを補充したのでしょう。

盗難があった際…

商品の盗難などがあった際に、それを隠そうとする店長も居ます。
警察に通報はしても、本部にはその話を上げない、ということですね。

これは何故か。
本部にそういうことが知れると、非常に本部はうるさい場合もあり、
店への激しい罵倒や叱責が行われる可能性があります。

そのため、店長はこれを隠そうとするわけですね…。
上層部の過剰すぎる対応が原因、ということでしょうか。
勿論、防犯対策を怠っていたのだとしたら問題ですが、
どんなに注意しても、盗まれるときは盗まれてしまいます。

本来、お店の店長が必要以上に責められる案件ではないのですが
そういう流れが出来ているので
盗難が発生した場合、店長がその分の代金を
自腹(ポケットマネー)で補てんして、盗難を無かったことに
する、なんてケースも存在します。

警察に通報はすると思いますが、会社には報告しない、
ということですね。

また、私がバイト時代に、500円玉の棒金が消えるという事件
(25000円相当ですね)がありました。

が、この事件、本部にも伝わらず突然無かったことになっていたので
この件に関しての結末は、私は未確認ですが、
もしかすると店長がポケットマネーで補てんしたのかもしれません

お店の備品など…

お店の備品購入…。
例えば掃除用の洗剤を購入する場合だって、
それは会社の備品扱いですから、
会社に経費を申請して、会社の費用で購入すべきものです。

ですが、洗剤とかなんて数百円レベルの商品ですよね。
すると、店長の中にはそれらの経費申請をせず、
自腹で購入してしまう人も居ます。

その理由は何か。
「申請が面倒臭い」からですね。

会社運営の店舗の場合だと、100円の商品でも
結構面倒臭い伝票を書いて発送しなければいけない場合もあり、
お店の現場の人員が不足気味なこともあり、
自分で100円出せば、これを書かなくても済む!と思った店長が
自腹で購入してしまうケースもあります。

実際に私の前の代の店長は、
これをやっていました。

確かに
・購入店で領収書を発行
・領収書を元に伝票を書く
・本社に発送

の流れは面倒と言えば面倒ですよね。

でも、本来であれば会社で使うモノですから
自分が支払う言われはありませんし、
会社が負担すべき費用です

店の売上達成のための自腹…

私がバイトをしていた際の最初の店長がよくやっていました。
本部からの売り上げ目標を達成するために、
自腹で商品を購入する…という、
まぁ、ある種の自爆営業を…。

これは本当にやってはいけないことです。
そんなもので作り出した売上は、所詮偽りの売上です。

働いて手にした給料を、またその職場に返却しているようなものです
大変、惨めで悲しいことだとは思いませんか?

例え何か言われてでも、自分で自分の店の商品を買う
(本当に欲しいものなら良いですが)ということは
しないことをおすすめします。

私が店長になった後は、これは一度もやっていません。

ノルマ対象商品を自分で購入

店長がポケットマネーを使っていた事例の中でも
特に個人的に恐ろしかったのがコレですね。

当時、本部がウイルスセキュリティソフトを猛烈に
推進しており、販売数のノルマがありました。
これを達成しないと、本部から激しく罵倒されたものです。

そのせいか、アルバイト時代の店長の一人が、
これを大量にポケットマネーで買いこんでいました。
その店長が異動した後に机の引き出しを見ると、
中には10以上のウイルスセキュリティソフトが…。

これはまさに恐怖、そして上層部がいかに酷く、
店長を縛り付けているか、この時よく分かりました。

ちなみに、取扱い商品が、PCでは無かったので
当然ウイルスセキュリティソフトをどんなに告知しようと
売れることはありませんでした。

他店の店長も同じように自腹で買ってたようなので
恐ろしいものです。

謎の自腹購入…

これは私が店長になった後の話…。
一番謎だったのが、会社のトップである会長が
「この本を読みなさい」という感じで、会議中に話をしました。

すると、本部がネットでその本を探して買え!と
言いはじめました。
しかも、自腹…^^

強要するのであれば経費だと思うのですが、
自腹購入を要求するとは恐れ入りました。

何人かの店長は素直に購入したようですが、
私や、他の数名は購入しなかったようです。

サービス残業させておいて、その上、読めと命令した本の
自腹購入を強要するなんておかしいです。

まぁ、結局、購入させておいて、その後は何も無かったので
購入した側は損をしたことになりました…
(本の内容もありきたりだったのだとか…)

まとめ

このように、悲しいことではありますが
雇われ店長は色々な部分でポケットマネーを犠牲にしています。

勿論、会社は直接的にはそれを要求しません。
ですが、私の会社の場合、経理を親会社が担当するようになってから
「やり方がとても面倒臭く、複雑な方法」に変わるなどして
”遠回しに自腹”を狙っているような雰囲気もありました。

会社にとっては自腹で購入したりしてくれれば
ラッキーですからね…
ブラック企業だと、遠回しにそれを要求することもあるのです。

本来、会社のためにポケットマネーを使う、なんてことはおかしなことです。
勿論、立場の問題もあるとは思いますが”できる限り”してはいけないことだと
言うことは、忘れてはなりません。


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