店長の弱点とは?お店の店長の弱点6つを教えます!

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店員Kです!

お店の店長…
時には「嫌だな」と思う人も居るでしょう。

アルバイトとして働いている皆様にとっては
店長のバイトに対する対応が悪ければ当然
嫌な気分になると思いますし、
お店を利用するお客さんからしてみても、
店長の態度が悪かったり、方針が悪かったりすれば、
嫌な気分になることは充分にあるかと思います。

そんな店長にも、弱点があります。
私の店長経験をもとに、お店の店長の弱点を
今回はご紹介していこうと思います。

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店長の弱点とは?

店長も人間です。
当然、店長が嫌がる”弱点”というものがあるのです。
どのようなものを店長は嫌うのか。
どのようなことを店長は嫌うのか。

実際に店長をやっていた経験を元に
それぞれご紹介していきましょう。

ただし、最初にも書いた通り店長は人間です。
考え方も人それぞれ違うでしょう。
これから書くことを、全ての店長が嫌っているとは
限りません。

その点は予め理解した上で、店長の弱点について
参考にしてみてくださいね!

①自分の上司

店長は、お店の中ではトップです。
つまり、人によっては、やろうと思えば、お店の中では
やりたい放題な振る舞いをすることも出来てしまうわけです。

そんな店長の弱点の一つが「上司」。
店長は個人経営のお店でもない限り、
その組織のトップではありません。

むしろ、会社組織全体からしてみると、店長とは、
案外下っ端です。
私も実際に店長をやってみましたが、
かなり下の方の立場だという印象でした。

そんな店長にとっての弱点の一つが上司なのです。

普段、上司が同じ職場に居ない
(基本、店には店長より上の立場のモノがいることは少ないです)ので、
基本的に自分の良いように上に報告を上げている店長が
ほとんどでしょう。

自分に不都合なことを報告されることを
店長は恐れています。
お客さんからのクレームであっても、
アルバイトスタッフさんからの密告のようなかたちであっても、です。

一たび、不都合な事実が上に上がれば、当然、上の人間も
それが事実かどうか、調査を始めます。
そうなれば店長は何かと動きにくくなりますし、
店長にとって、自分にとってマイナスになるようなことを
報告されてしまう、ということは
恐怖以外の何物でもありません。

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②クレーム

店長の弱点の一つはクレームです。
と、言っても、直接クレームをつけることではありません。
店長ともなれば、あくまでも接客経験は多少はあるはずですから
ある程度のクレーム対処に関しては慣れていますし、
普通のクレームなら、上手く対処するでしょう。

弱点となるのは
「本社クレーム」です。
本社にクレームが入ってしまうと、店長にとっては
非常に面倒なものなのです。

本社からすれば、そのクレームが嘘か事実か
見極めは難しいですから、
ほぼ確実に店長に対して確認の連絡が行きます。

それだけでも店長にとってはイヤな事ですし、
もしも本社側が店長を疑ったりでもしたら
店長にとっては最悪の展開です。

そのため、本社クレームは店長にとって
大きな弱点の一つと言っても、過言ではないのです。
本社クレームが積み重なれば、
店長はマークされます。
お店に視察に来る頻度が増えたりだとか、
最悪の場合、店長が異動になるケースもあるのです。

もちろん、店長が異動する、なんてところにまで
話が膨れが上がるケースは稀ではありますが、
そういうことも本当にあるのです。

③人員不足

これも、店長にとっては弱点の一つです。
店長が内部で恐れることの一つが「人員不足」であるかと思います。
これは、自分が休む店長だったとしても、
仕事を休まない店長だったとしても、基本は同じです。
人員不足、というのはそれだけ店長にとって恐ろしい事ですし、
出来れば避けたいことなのです。

自分が休む店長だった場合、
人員が不足すれば、当然休めなくなってしまい、
かなり大変な思いをすることになってしまいます。

一方で、自分が休まない店長だったとしても
人員が不足してしまえば、仕事もままならなくなりますし、
本社などで行われる会議などがある場合、
それに出席するのも困難になってしまいます。

人員不足は、店長にとって恐怖対象の1つです。
お客さん側から人員不足を発生させることは
無理だと思いますが、
店長が本当にどうしようもない人間でどうにかしたい!
という場合、アルバイトスタッフさんたちであれば
”一斉に退職する”という方法はとることができます。

一斉退職を申し出られたりするだけで、
ほとんどの店長は震えあがると思いますよ。
もちろん、私ももし一斉退職されたら、
震えあがります。

④売上の低下

店長にとって、大事なことは売上です。
何故なら、この売上が無いと、店長は、本社の人間から
激しく叱責される可能性もありますし、
場合によっては、店舗の閉店が決定してしまうような
ケースもあります。

店長にとっては、これもとても恐ろしいことの一つです。
閉店すれば、良くても異動するはめになりますし、
別部署に飛ばされたり、そのまま退職することになってしまったり
することになる場合も時にはあります。

そのため、店長にとっては、売り上げの低下は恐ろしいことの
1つです。
まぁ、意図的に売上を下げることは難しいかとは思いますが、
店長の評判が悪ければ悪いほど、
”自ら評判を下げていく”ことになります。
要するに、自滅していくわけですね。

特に、お客様側からすれば、態度の悪いお店になんて
行きたくないでしょうから、
店長の態度が悪ければ、結果的に売上が低下していき、
自滅の道をたどって行くことになります。

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⑤店長の家族

これは、店長に家族が居る場合ですが、
店長は家族に弱い一面も必ずあるかと思います。
特に、偉そうにしている店長には、言えることですね。

恐らく、家庭とは全く違う顔を見せている店長が多いはずですし、
お店で偉そうにしている店長は、先ほど書いた本部からの
干渉などもそうですが、とにかく外部からの干渉を
嫌う人も多いです。

その一つが、店長の家族。
流石に店長の家族に直接コンタクトを取るのは難しいとは思いますが
電話がかかってきた際や、直接店舗に来た時などに
上手く店長の酷い態度がある場合、お話できれば
家族を介して店長を抑え込める可能性も無くはないです。

⑥法律やバイトの家族などの外部からの干渉

先にも書いた通り、外部からの干渉を嫌う店長は多いです。

横暴な態度の店長は、
自分が偉いと勘違いしている、
もしくは自分を止める人間がおらず、ブレーキを自分でも
上手くかけられない、つまりは異常な状態に
陥ってしまっています。

そんな店長にとって、アルバイトの家族がお店に文句を
言って来たり、法律違反を外部から指摘されることは
嫌な事ですし、ダメージにもなります。

そういう人たちが店長の前に現れた途端に
気弱になってヘコヘコし始める店長も居るかと思います。
そういう人たちが帰ったあとに、店長がどのように
豹変するかは別問題ですが、少なくとも、外部からの
指摘は、店長にとって、大きなダメージになりうることもある
要素になります。

まとめ

店長が嫌だと感じるのは上のような要素でしょうか。
アルバイトスタッフさんやお客さんに対して、嫌な態度を
取るような店長相手でも、上のような”弱点”つくように
対処していけば、自分の立場はどうあれ、
店長自身に少なからずダメージを与えることも可能です!

もちろん、店長ごとによって性格も考えも違いますから、
中にはものともしない店長などもいるかと思いますが、
日頃の店長の行動などを見極めながら判断していくことが
できれば、一番良いかとは思います。

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