傘の忘れ物はどうすれば?お店を圧迫する傘の処分方法

店員Kです!

お店には、日々、色々な忘れ物が出てくるものです。
その中でも一番多い(気がする)のが、傘の忘れ物。

”わざと置いて行ってるんじゃないか?”と思うぐらい
傘の忘れ物はよくあります。

特に雨上がりの日なんかは、
必ず1、2本ぐらい傘の忘れ物があったりするものです。

しかしこの傘、
案外スペースもとってしまいますし、
簡単にゴミに出すこともできず、お店にとっては非常に
厄介なものです。

正直なところ「お願いですから忘れないで」状態です(笑)

スポンサーリンク

傘の落し物…

お店をやっているとわかるのですが、傘の落し物は
非常に多いです。
傘立てに差しっぱなしになったまま、
傘が置かれている状態。
お店であれば日常茶飯事的に目にする光景です。

そして、傘の忘れ物は簡単に捨てることもできず、
お店にとって大きな負担になっています。
1本1本が結構なサイズで場所もとるので、
狭いお店だと尚更大変なのですよね…。

そこで、今回の記事では傘の有効な処分方法について
書いていきます。

傘の処分方法

落し物・忘れ物の傘の処分方法は色々あります。
私が前の勤務先の、他の店長から教わった方法なども
含めて、色々と書いていきますね。
まず、原則から…。

原則は…

傘の忘れ物、原則の話をしてしまうと、
遺失物法により、落し物・忘れ物等は店舗のほうで預かって
警察署に1週間以内に届けないといけないことになっています。

あくまで原則的な話です。
実際には多くのお店が傘などの小さなものでは
お店独自に処分しているところも多いと聞きます

少人数のお店などでは、傘の落し物があるたびに
警察署に届け出る余裕などなかなかなく、
もしも、全部届けないといけないのであれば
お店にとって大変大きな負担となり、
それこそ傘置きを撤去しなければならないレベルの
負担になりかねません。

スマホだとか、そういう貴重品の落し物やお金などの
落し物の場合はともかく、
傘の忘れ物だと、なかなか全てを届け出るのは難しいものです

(大手の人数的に余裕のあるところは1週間に1回
まとめてもって行ったりしているところもありますが、
中小レベルのお店や、自営業などでは
なかなか対応できないのも現実としてある話です)

なので”基本的”には、警察署に1週間以内で届ける、
というルールがある、ということは覚えて置いてください。

…が、そうも言ってられないのが今の世の中です。
みなさん、時間もありませんからね…。

あくまでも”自己責任で”ですが、
他に処分する方法を↓でご紹介していきます。

処分する前に…

まず、ある程度の期間は、傘はお店で保管しましょう。
私の旧勤務先と今の自営業のお店の経験上、
後から傘を取りに来た方は5年以上やっていて
「2人」しか居ませんが、取りに来る場合もあります。

なので、即日処分はダメです。
必ずある程度の日数、お店の中で保管しておいてください
(数週間は保管したほうが良いと思います)

①傘立てに傘をさして出しておく

これ、かなり良い方法です。
晴れの日などに「ご自由にお持ち下さい」
「不要 傘 無料でプレゼントいたします」みたいな
貼紙をして、傘立てを外に出しておくと、なんとびっくり、
傘が結構減っていきます。

前の店長から教わったのですが、傘がたまってしまった場合、
こうすることで、かなりの数の傘を減らすことができます。

ただし、気をつけるべき点として
中には「壊れた傘」も混ざっているでしょうから、
プレゼントする前に必ず一度、それぞれの傘を開いて
使えるかどうかだけ確認しましょう。

また、雨の日に傘立てにおいてプレゼントする場合、
通常の傘立てでプレゼントすると、
お客様が持ってきた傘と混ざってしまいトラブルに
なりますから、必ず分るように区別して、
(傘立て2つ用意 (通常用とプレゼント用など)しましょう)

実際に晴れの日に、たまった傘を出したところ、
大多数の傘は処理することができたようです。

②ゴミに捨てる

処理方法は地域によって異なる場合があるので、
各市区町村のゴミ分別をご確認下さい。。

・・・と、ゴミに普通に捨ててしまう方法です。
ただし、場合によっては傘を解体したりしないと
いけない場合もあります。

なので、個人的には①のほうをおすすめしますが、
後からお客さんに「何配布してるんだ」といわれるのが
心配であれば(いわれることは無いと思いますけれど)

③人にあげてしまう

雨の日に駆け込んできたお客様に店内であげたり、
お店のスタッフで傘に困っている人がいたらあげたり、
スタッフの中に傘を欲しがっている人がいたらあげたり…
そういう方法で処理していくのもありだと思います。

急な雨で駆け込んできたお客様にとっては
とても嬉しいことだと思いますし、
お店の印象もよくすることができますから、
一石二鳥だと思いますよ。

④店舗用の傘にする

忘れ物として放置されている傘が、それほど多い本数では
無い場合は、
店のスタッフがちょっとした時間(休憩中とか)に
外出するときのための傘にしてしまうのも
十分ありだと思います。

つまり、店舗用の傘というわけですね。
そうすれば万が一、持ち主が現れた場合でも
(持ち主が現れることはまずありませんが)
返すこともできますから、安心と言えば安心です。

ただし、本数が多い場合はこれは無理ですね…
とにかく、お店が圧迫されていきますから…。

忘れ物の傘を減らす方法も…

そもそも、忘れ物の傘を減らしてしまえば、
良いのではないか、という考えもありますね。

傘を忘れる、もしくは捨てていく原因の多くは
”傘立て”があるからです。

傘が置かれていくこの諸悪の根源(?)である
傘立てを撤去すれば、お客さんは常に傘を
手に持っておくことになるので、
忘れ物の率はグンと減るでしょう。

小売業であれば、代わりに少し費用はかかりますが
傘袋を用意すればよいですし、
飲食店などの場合は、管理は大変ですが、
最初に傘をお預かりするスタイルにすれば
傘を置いていくことはできなくなります。

少し手間がかかりますが、
傘袋であれば、袋のゴミは出ますが、
流石に傘を放置していくことは難しくなるでしょう。

お預かりの場合も、店側がしっかりと管理をしていれば
忘れていくことは不可能になりますからね。

傘の保管・取りに来る人

先ほども書きましたが、忘れ物の傘を実際に取りに来る人、
というのはかなり少ないです。
5年以上接客業をしていて2人だけ。
しかもこの2人も、翌日など、早い段階で回収しにきています。
つまり、それ以上経過したものはまず取りにきません。

取りに来たのもちゃんとした傘でしたし、
ビニール傘などの場合はほぼ100パーセント取りには来ないでしょう。

ただし、保管は念のため数週間はしておきましょう。

狭いお店だと、傘が数本あるだけで本当に邪魔で大変ですし、
人員の少ないお店だと警察署に持っていくのも困難です。
警察の方も傘1本だと嫌そうな顔をする方も居ますし
(実際にされた店舗スタッフがいる)
なかなか難しいところです。

傘を溜め込みすぎて、お店のスペースがなくなってしまったり、
見栄えが悪くなってしまわないように、お店なりの処分経路を
考えておきましょう。

余談ですが、
時折、忘れ物の傘を売ろうとするお店もあるみたいですが、
それはやめておいた方が良いですよ!

まとめ

と、いうことで傘の忘れ物についてまとめました。
私の前の勤務先でも、かなりの量の傘が忘れられていて、
相当貯まってしまい、邪魔でした。
店のスペースも人員的にも余裕がないお店だと、傘の管理も
かなり大変です。

「原則」は警察署への届け出ですが、
実際にはそれをする余裕も時間も無いお店も
結構世の中にはあるのが現実的なところです。

傘の忘れ物は、ある意味、お店を苦しめる
恐怖の忘れ物なのです。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする