閉店してしまったお店に感謝の気持ちを伝えたい!その方法は…?

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自分の利用していたお店の
閉店が決まってしまった、
あるいは、いつの間にか閉店してしまっていた…!

そんな場合に「お店に感謝の気持ちを伝えたい」と
思う人もいるかと思います。

では、既に閉店してしまったお店や
閉店が決まってしまったお店に感謝の気持ちを
伝える方法はあるのでしょうか。

元店長経験、店舗閉店経験を元に
解説していきたいと思います。

自分が、ありがとうの気持ちを伝えたいお店が
ある場合は、参考にしてみて下さい!

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感謝の気持ちは喜んでもらえる?

人間はひとりひとり考え方が違うので、
100%喜んでもらえると断言することはできませんが
喜んだり、良い気分になったり、
本当は閉店したくなかったけど、やむを得ず閉店することに
なってしまったりしたお店への慰めになったり…

”プラス”に受け止めてくれる人のお店・人のほうが
可能性としては高いと思います。

ただ、中には静かにそのまま去ってしまいたい、というような
お店の人もいるにはいるので、
これは、自分が感謝の気持ちを伝えたいと思っている
お店の雰囲気や、店主・店員さんの雰囲気などから
判断してください。

ただ、全体的には喜んでもらえる傾向のほうが強いですね。

まだ閉店日を迎えていないのなら…?

感謝の気持ちを伝えたいお店が、
まだ閉店日を迎えていないのであれば、
そのお店に直接足を運んで、感謝の気持ちを
伝える…というのが一番手っ取り早い方法に
なりますね。

閉店日を迎える前であれば、店長や主要スタッフなども
お店にいるかとは思います。
(ただ、閉店が近づけば近づくほど、アルバイトのスタッフさんなどは
最終シフト日を既に終えてしまっているような場合もあるかもしれません)

もし、特定のスタッフにお礼が言いたいのであれば、
その人がいそうな日に足を運んでみましょう。

もちろん、まだ閉店前でも距離が遠かったり
忙しかったりで、直接お店に足を運ぶ暇がない!
というような場合はあると思います。
そんな場合は、↓の、お店がいつの前にか閉店していたときにも
使える方法を、それぞれ検討してみてください。

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お店のSNSなどで感謝の言葉を伝える

あなたが感謝の気持ちを伝えたいお店が
SNSをやっていることが前提ですが
そのお店がブログやツイッター、フェイスブックなどなど
何らかのサイト・SNSをやっている場合は、
そこにお礼の言葉を書き込むのが
一番手っ取り早い方法になるかと思います。

今の時代だと、個人経営のお店などであっても
ツイッターなどをやっている可能性は非常に高いです。
(無料で作ることができますからね…)

もちろん、お店によってはツイッターなどがあっても
長年放置されているようなところもあり、
そういったお店の場合は、ツイッターに感謝の気持ちを述べても、
相手が見ていない可能性もありますが
日常的に更新していたお店であれば
閉店後にも、ツイッターを覗きに来るようなことは
あるかもしれませんので、
既に閉店してしまっていたり、
お店の閉店が決まっているけど、
その日までにお店に足を運べない場合は、
SNSで感謝の気持ちを伝えてみるのは
一つの方法になるはずです。

お店に電話してみる

正直、電話がたくさん来ると、お店は困ってしまいますが、
そのお店と親しい関係、親しい常連客で
あったのであれば、電話も喜ばれる(可能性が高い)と
思います。

閉店してしまったお店の連絡先を知っているのであれば
連絡してみるのも良いかもしれませんね。

ただ、閉店後も閉店後の後片付けなどをしている可能性は
十分にありますし、
閉店直前の営業日も、意外と忙しいものです。
あまり長話をするのは、状況次第では
控えたほうがいいかもしれません。

閉店後に関しては個人経営のお店などであれば、
その電話番号(自宅兼用の場合も)が生きている
可能性もありますが
大手の系列店だったり、お店用の電話番号を用意していた
個人経営のお店だったりする場合は、
閉店後~しばらくすると電話が繋がらなくなる可能性は
十分にあるので、
もしも電話で感謝の気持ちを伝えるのであれば
早めの方が良いでしょう。

閉店日直後なら、お店にいるかも?

閉店した日の直後であれば、
いきなりスタッフ全員がお店から姿を消す、
ということは基本的にはありません。

勿論、閉店時点で、アルバイトさんの一部は
出勤終了になる可能性もありますが、
店長クラスや、中心的なアルバイトさんは
店舗にいる可能性が高いです。

もしも閉店日直後にお店の前を通るようなことがあれば、
お店に顔を出してみるのも良いのではないでしょうか。

実際に私は閉店作業を二度経験しましたが
系列店の際には、1週間半程度、
個人経営のお店の際には、1週間ちょっと
閉店後もお店で作業をしていました。

閉店直後であれば、まだ間に合うかもしれない、
ということですね。

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ツイッターなどで感謝の気持ちをツイートする

先ほどの「相手のSNSに直接伝える」スタイルでは
なく、こちらは自分のツイッターやSNSのアカウントなどで
閉店したお店への感謝の気持ちを
呟く、ということです。

お店によっては、既にSNSが放置状態になっていたり
既にSNSをやっていないような場合もあります。
(そもそも最初からSNSをやっていない場合もありますね)

そんな場合は、自分のツイッターアカウントなどで
閉店してしまったお店への感謝の気持ちを
発進してみましょう。

もしかしたら、店長や、その関係者、アルバイトさんなどに
その言葉は届くかもしれません
(実際に届くこともあります)

相手のアカウントが分からなかったり、
相手がSNSをやっていなかったりする場合は
届くかは分かりませんが、
とりあえず感謝の気持ちを自分のツイッターなどで
呟いてみるのも良いかもしれません!

(※ただし、自分が利用していたお店のことをツイートしたり
すると、「この人はこの辺りに住んでいるのか」と
分かってしまう可能性のある情報をネットに自ら
流すことになるので、そのあたりは理解した上で
やってください)

公式サイトやメールなど

他の方法もいくつか存在しています。

まず「公式サイト」などが存在していて
そこに意見を送ったりするコーナーがあったりするのであれば、
そこからお礼の言葉を送ってみるのも一つの方法です。
閉店後の場合は、相手に届くかは分かりませんが
どうしても、というのであれば
試してみる価値はあるでしょう。

他、閉店してしまったお店のメールアドレスなどが
分かるのであれば、メールを直接送ってみるのも
一つの方法です。
メールアドレス自体はしばらくの間、
問い合わせ用に残っている可能性も高いので、
そこで感謝の気持ちを伝えてみるのも良いのでは
ないでしょうか。

どうにもならない場合も…

閉店後から時間が経過してしまっている
タイミングで「閉店したこと」に気づいた場合は
連絡手段なども既に無くなっている可能性が高く、
直接お店にお礼を伝えることは
難しい場合が多いです。

そのような場合に関しては、
ツイッターなどで、感謝の気持ちを
とりあえず口にしてみる…のが一番の方法でしょうか。
可能性としては低いですが
もしかすると、お店の元店員や店長が
見つけてくれる可能性も、あるかもしれません。

まとめ

閉店したお店に感謝の気持ちを伝えたい!
という場合は
出来る限り、閉店からなるべく時間が
経過してないうちに済ませることを
おすすめします。

時間が経てば経つほど、
お店の人に感謝の気持ちを
伝えることは、難しくなっていきますからね…。

なるべく、早いうちに(可能であれば)伝えてしまいましょう!

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