チェーン店の店舗閉店!閉店時に店内に残っていたモノの行方!

店員Kです!

以前、私が個人事業主として営業していた
個人店閉店時に、店に残っていたものはどのようにして
処分したか、というお話をしました(こちら

ですが、雇われ店長時代にも私は閉店を経験しており、
その際とは大きく違いました。

自営業でやっていた店とは違い、この時は
他の店舗が残っていましたし、
何より、会社的にも資金がありましたから、
私の自営業のお店のように、なるべく経費削減したい!というようなことも
それほど無かったわけです。

なので、処分方法、店に残っているものの行方もずいぶん違いました。

そして、私のお店に比べて、規模も相当大きかったので
ショーケースなども山のようにありましたからね…。

今回は、その時の処分経験談をお話します。

スポンサーリンク

閉店時に残ったモノの行方…

閉店時に残ったモノの行方…。
もちろん全国展開のお店だとしても、建物が賃貸の場合は、
閉店して、建物を引き払うまでに、全てのものを処分しなくてはなりません。

私が個人事業主になる前の勤務先は、
閉店時に、相当な数のものが残っていました。

自営業とはくらべものになりません。

やはりチェーン店だと、一つ一つの店舗の
規模が大きいですから、自営業のお店に比べると
品物の数も、ショーケースなどの数もくらべものに
ならないわけです。

ちなみに、私のお店は食品系では無かったので、
より多くの在庫が残っていました。

ショーケースや商品をそれぞれ、どのように処理したか
経験談を語っていきます。

商品はどうしたの?

商品に関しては、閉店を迎える当日までに「閉店セール」で
ある程度処分しておくよう指示が出ていたので
閉店セールを実施して、ある程度は販売しました。

しかし、当然のことながら、この時の商品数は
数万点あったので、全て売り飛ばすことなどできません。

閉店後、余った商品に関しては
本部が転送表を作成。
在庫がなるべく少ないお店にそれぞれの商品を送る、というものでした。

コンピューター上で在庫の移動処理を行い、
ダンボールに詰めて発送、という作業ですね。
これによって、全ての売れ残り商品を残った各店舗に発送しました。

このあたり、チェーン店にしかできないことですよね。

ちなみに閉店作業で一番時間がかかったのが
この、他店への商品発送の部分でした。
数万点にも及ぶ商品を全て処理するわけですから、
時間がかかるわけですよね…。

ショーケースなどの大きいモノ

ショーケースや棚、ストッカーなど大きなものがいくつもありました。
これらは、私が雇われ店長をしていたお店が閉店になる前に
既に親会社の都合で何店舗も閉店させられていたため、
各店舗には十分な量のショーケース棚がありました。

そのため、基本は処分することになったのです。

ですが、私はその閉店になるお店の反対側で、
自営業の個人店を始めることを決めていたので、
本部の人間に許可をとった上で、
カード用のショーケース2個、横長のショーケース1個、
展示用の縦長ショーケース1個、組み立て式の什器5個を
貰いました。これらは無料です。

当時、開店を控えていた私にとっては
「0円」で棚を用意できるという願ってもない
タイミング話でしたし、
旧勤務先サイドにとっても、不要なものを0円で処分できるわけですから
願ったりな話だったわけです。

これがWin-Winというやつでしょうか。

ただ、私がそれだけの数を貰っても
まだまだ大量の棚やショーケースがありました。
やはり、チェーン店の類だと、店の中の備品も多いですよね。

そのため、残りは廃品回収業者に依頼して、
全て回収してもらいました。
相当な量の廃品があったため、確か3往復ぐらいかかったかと
思います(軽トラ3往復だったと思います)

費用は…まぁ、相当かかってましたね。
何十万のレベルです。
(飲食店だともっとかかるかも)

電化製品系統

当然、電化製品の類もいろいろとお店にはありました。
それらをどうしたのかも順番に見ていきましょう。

・電話機
これは処分しました。廃品回収業者に一緒に
持って行ってもらっています。

・パソコン
2台ありましたが、これはもったいないということで
旧勤務先の他店舗に送りました。

・印刷機
これも2台ありました。
1台は旧勤務先の他店舗に、もう一台は私の個人店の方に
貰いました。

・レジ
これは他店舗に「壊れたときの予備」として置いておくとのことで、
そこに送りました。

・ラミネーター
専用のフィルムをラミネートするための道具です。
これはいらないそうだったので、私がもらいました。
なお、そのラミネーターは私の店舗閉店時に、
プレゼントコーナーに入れて、閉店直前に処分しています。

・ディスク研磨機
DVDなどの傷を落とすモノ。私が個人店に貰いました。
これも、私のお店の方が閉店する際にお客様にプレゼントしています。

・モニター各種
店内の販促用に使っていた各種モニター。
これらは各不足店舗にそれぞれ送って行ったかたちになります。

・シュレッダー
これは要らないそうだったので、私がもらいました。
その1年後、破損により破棄しています。

…こんなところでしょうか。
基本的に電化製品系統で使えるものに関しては
他のお店に送ったり、会社の本部が残したり、
私が許可をとってもらったりしていました。

家電以外の備品は?

家電製品以外の備品もいろいろと処分しましたね…

例えば「金庫」は、廃品回収業者に渡しましたし、
事務机に関しても、同じく廃品回収業者にお願いしました。

そして、事務机のイスや事務机上にあった棚、
残ったインク、ごみ箱などは私がもらいました。

私としても、極力、自分のお店の開業にお金を
使いたくなかったですし、旧勤務先側からすれば、
少しでも廃棄処分の費用を浮かせたかったでしょうから、
利害が一致していたわけです。

小物類はどうしたの?

色々な小物類もありました。
お店で使う文房具各種だとか、そういうものですね。

これらは基本的に、欲しいスタッフさんが居れば
あげてしまってましたし(本部には確認しました)
誰も希望者がいないものに関しては
お店の前に「プレゼントコーナー」として設置してしまって、
自由に持って行ってもらってました。

プレゼントコーナーに入れておけば、良いものであれば
お客様が持って行ってくれますし、
こちらとしても、お客様としても助かることですから、
良いコーナーだったと思います。

最終日まで、店の引渡し前の掃除で使っていた洗剤の類や
残ったセロテープ、ダンボールなどは、反対側で個人店を
始めることをしっていた本部の人間に、
「全部あげる」と言われて押し付けられました(笑)

内装など…

内装はスケルトンにしなくて良いとのことだったので
そのままにして、最終日に鍵の受け渡しを行いました。

私はその日に退職となり、
反対側の通りで個人店の準備に入りました。

数日後、旧勤務先の看板は、ペンキが塗られて
白塗りになっていました。
看板は白塗り、というかたちで処理したわけですね。

…と、まぁ、処分商品の行方はこんなところでしょうか。

まとめ

雇われ店長時代の閉店店舗の処分に関してはこんな感じでした。
一番きつかったのは在庫関係の処理でしょうか。
個人店などと違ってPOSシステムでしっかりと管理されていますから、
1個1個ずれがないように慎重に発送していく作業は
相当疲れました^^

数万点あるので、どうしても改めて見てみると破損している商品
だとか、そういうものも多かったですからね…。

後はやはりショーケースなどの運びだしでしょうか。
普段の接客業とは違い、力仕事だったので結構疲れたモノです!


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする