閉店時のショーケースや備品はどうしたの?自営業の実体験をご紹介!

自営業

店員Kです!

お店の閉店…。
そうなると、お店の中に合ったものは処分していかなくては
なりません。

大抵の場合は、賃貸などでお店をやっている場合も
多いと思いますから、閉店の際には、
全てのものを片づける必要が出てきます。

私も何度か閉店を経験しています。

つい最近も、
自営業でやっていた実店舗を、利益・周辺地域の開発状況・時代の流れから
考慮して畳み、ネットでの販売とネット事業中心にシフトしました。
今の世の中、ネット販売がとても強く、リアル店舗でも大手の店には
なかなか対抗できないものです。

自営業は、素早い決断をしないと破滅しますから、
その点は要注意です。

今回は自営業のお店を閉店した際の、お店の中にあった
備品やショーケースをどうしたかをご紹介していきます。

もしも閉店を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください。

閉店時の処分…

閉店時には、全てのモノを処分する必要があります。
処分…と言っても全てを捨てろ、と言うわけではありません。
その物件から移動できれば方法は何でも良いのです。

備品の処分などについてはこちら
まとめましたので、良ければそちらも確認してみてください!

今回は、私の店が閉店した際にどのように
備品を処理したかをまとめます。

念のためですが、あくまでも自営、つまりモノが自分のモノで
ある場合の話です。
雇われ店長などの場合はまた話が違ってきますから、
その点は注意して下さい。
(たとえば雇われ店長の場合は、勝手に備品を自宅に
持ちかえれば当然、問題になる可能性があります)

処分の実例

それでは、処分の実例をご紹介していきます。
処分の方法としては
「業者に依頼して引き取り」「自宅に持ち帰る」
「誰かにあげてしまう」「単純に捨てる」のいずれかでした。

ただし、業者に依頼して引き取りというのは費用がかかりますから、
できればそれ以外で済ますことができればそうしたい!と
言うのが本音ではあります。

ちなみに参考までに↑が前までやっていた私の店です^^
…それでは、それぞれの備品の処分についてみていきましょう。

ショーケース類

流石にショーケース類を家に持って帰るわけには
いきませんよね(笑)
そのため、これは処分する必要がありました。

ただ、運ぶにしても、とてもじゃないですが、
運びきれないサイズのものも多かったので
どうしようか、と最初は迷ったものです。

ショーケースは、カード用のものが2つ(かなりデカくて重い)と
タイヤのついているショーケースが1つ(これも重い)と、
展示用ショーケース(これは比較的軽い)が一つありました。

これらのうち3つは、お店のツイッターアカウントで、
「欲しい人が居ないか」確認しました。
その結果、うち1つの展示用ショーケースに関しては
希望者が居たのでその方にお渡しして、
店からは処分することができました。

で、残り3つは、廃品回収業者に依頼して、
回収してもらったカタチになります。
費用は(これから書く廃品回収物含めて)3万円でした。

処分にも、お金がかかるのですよね…。

展示用の棚類

展示用の棚や、事務用の棚もいくつかありました。
解体可能な展示用の棚が5つ、
事務用の棚が2つ、中古の本などを販売していた本棚が
1つ、それぞれ店舗にありました。

展示用の棚5つと、事務用の棚のうち1つは、
サイズが大きく、店の前で「プレゼント」と貼りつけて
置いておきましたが、誰も持っていくことはありませんでした。
そのため、この3つに関しては廃品回収にて処分しています。

残りの事務用の棚のうち1つは、外に「無料プレゼント」と
書いて置いておいたところ、1日で無くなりました。
本棚に関しても同様です。

片手で持てるレベルのモノに関しては、
「ご自由にお持ちください」をやると効果的ですね。

棚に関してはこんなところでしょうか。

店で販売していた商品

店で販売していた商品については、自分で欲しいものは
自宅に回収(自営業以外でこれをやったら犯罪ですから注意)し、
明らかに誰も持っていかないものに関しては処分しました。

また、売れそうな商品はセット販売にすることで、
オークションに出品して、一気に販売、現金化しました。
閉店直前には、このように現金化できるものは全て
現金化してしまうことが非常に大切なことになります。

赤字になってしまったものもありますが、
それでも残ってしまっても仕方がないので、
オークションでの投げ売り、店頭での投げ売りを行い
在庫処分を行いました。

また、最後まで残ったもので、自分も要らないものに関しては
店の前で「ご自由にお持ちください」と書いたカゴに放り込んで
在庫を一掃しました。

時間をかければお金になるかもしれませんが
閉店直前にそのようなことをする時間は、基本的には
無い場合が多いと思います。

電化製品の類はどうしたの?

お店にあった電化製品の類はどうしたのか。
それについては個別に書いていきましょう。

・エアコン
エアコンは、備え付けのものだったので、そのままです。
特に私は何もしていません。

・レジ
これは使わないのでオークションに出品して販売しました。
大したお金にはならないですが、持ち帰っても仕方がありません。

・モニター
買取した機器の動作確認のための使用していたモニター。
これに関してはまだ使えるので私物として持ち帰りました。

・掃除機
店の掃除に使っていたもの。これも持ち帰りです。

・パソコン
パソコンは今の個人事業の要ですから、当然持ち帰りしました。
今でも利用することはあります。

・プリンター
印刷機、まだまだ使えますからね…これも持ち帰りしました。
インクも一緒に持ち帰りしています。

・メーター
発送する荷物の重さをはかるために使っていたもの。
これに関してはプレゼントコーナーに入れて処分を行いました。

・電話機
電話機は使う予定はないのですが、なんとなく持ち帰りをしました。
いつかまた使うかもしれませんので。

こんな感じでしょうか。
それぞれのモノによって、個別に対応しました。
要らないモノは要らない、必要なものは必要!
という感じです。

その他の備品はどうしたの?

当然、お店にはその他にも備品がありました。
それらをどうしたのかも書いておきます。

・事務机
事務作業に使っていた机。これは解体できるものだったので、
上記の3万円で回収してもらった廃品回収業者に一緒にお願いしました。
木の板2枚のみ、配信回収前に、店の前に「ご自由に~」と置いて置いたら
受け取り手が居ました。

・ガムマシン
趣味と実益(?)を兼ねて設置していたガムマシンは、
持ち帰りしました。新しい事務所でも趣味を兼ねて飾ってあります。

・事務机のイス
前の勤務先からもらった事務机のイス。
これに関しては、「ご自由にお持ち帰りください」で処分しました。
ちなみに、上記の机とは別のイスです。

・小物類
洗剤などの小物類に関しては、大家さんに差し上げました。
事業用ごみ袋と蛍光灯もいくつか余っていたので、
これは次の方に…ということで大家さんに承諾を頂いたうえで
そのまま残してあります

こんなところですね。

まとめ

閉店は悲しいことですが、事業が回らなくなってしまい、
その日ぐらし…みたいな状況になる前に、決断しなくてはなりません。
決断して、私のように事業変更するのも良いですし、
サラリーマンになるのも良いと思います。

進む道は、それぞれ自由です。

ただ、人間はお金を稼がないと生活していけませんから、
自営業はお店を始める前に、終わった時のビジョンを
考えておきましょう。

そうしないと危険です。
私も開店時には、今はこういう時代ですから、
できれば店は続けたいけれど、ダメだったらこうする、という
先のことも考えた上で独立しています。

ですから、戸惑うことなく、すぐに対応できたのですが、
何も考えていなかったら、、と思うと少し怖かったりもします。