会社と戦う時に周囲が味方をしてくれないのは当たり前!

店員Kです!

会社の不正…。
サービス残業だとか、不当な扱い、そもそもの違法行為など、
色々なことがあるかと思います。

そんな会社の不正の部分と戦おう!と考える人もいると思いますし、
会社が間違ったことをしているのであれば、
それは正しいことです。

例えば、残業しているのに残業代を払わない!なんて言うのは
会社側が100パーセント悪いですし、
他にも色々なことがあるでしょう。

しかしながら、そういったことを追求していく際に、
周囲が味方をしてくれるかどうか?という話になると
ちょっとわけが変わってきます。

会社の悪い部分を追求することは正しいことでも、
周囲が味方してくれるとは限りません。

周囲は信用してはダメ!

会社からの不当な扱いに対して、声をあげることは
正しい事です。
私も実際に、有給休暇分をちゃんと出すように要求して、
全額出してもらいました。

しかしながら、周囲の社員や同僚がそれを手伝ってくれるのか?
という部分になると、話は変わってしまいます。

「誰も助けてくれない」
可能性も非常に高い、と言うのが現実です。
言葉では応援してくれるかもしれませんが、
実際に一緒になって声をあげてくれるような人は
あまりいないでしょう。

組合などがある会社にしてもそうです。
労働組合と会社自体がそもそも結託していたり、
労働組合も会社に睨まれるのが怖くて
妥協してしまったりと、
案外機能していない場合も存在します。

とにかく、周囲の力を頼りにしてしまってはいけません。
会社と戦う際には、できる限り仲間を
集めることは大切なのですが、
信用しきっていてはいけない、ということです。

どういうことが考えられる?

あなたがもしも会社と戦う決意をした場合、
周囲の反応としては、いくつか考えられます。
それは、

「一緒になって会社と戦ってくれる」
「口先だけ応援してくれる」
「関わらないようにする」
「途端に敵意をむき出しにする」

このどれかでしょう。

一緒になって会社の不正を追及してくれるような人は
ごくわずかだと思います。
基本的にはうわべだけの応援か、
会社に睨まれないようにあなたのことを避けるか、
になるでしょうね。

また、最悪の場合は、会社側について
あなたの妨害をしてくる可能性もあります。
会社組織とはそういうところです。

どんなに仲が良かった社員や同僚でも、
あなたが会社と敵対すると分かった時点で
”手のひら返し”を行う人は必ずいますから、
注意するようにしてください。

味方をしてくれない理由は?

では、会社への不正を追及したり、
会社に意見を言うのに、なぜ協力してくれないのか。
確かにやってること自体は正しいことです。
会社が違反しているのであれば
法律の上でも、理屈の上でもあなたが正しいです。

本来であれば会社が全面的に非を認めて
お詫びをするべきです。
が、世の中はそう綺麗なものではなく、
会社側から報復されたり、
解雇されてしまったり、
そういうこともあり得るわけです。

周囲が味方してくれない理由は
そこにあります。

会社に対して意見をする人物の味方をすれば
自分がそのあと、どういう目に遭ってしまうか分からない。
だからこそ、誰も味方をしてくれない、というのが現実になりますね。

冷たい書き方をすれば、みんな自分が可愛いですし、
それぞれに自分の生活があるわけです。
そのため、心の中では会社に意見をする人を応援していたとしても、
実際に味方をしてくれるかどうかは別問題ですし、
自分の生活を守るために、保身に走る人も居ます。

が、これ自体は悪いことではありません。
悪いのは違反をした上で、他の社員に
逆らうことを許さないような雰囲気を醸し出している会社です。
みんな、自分の生活がかかっており、
もしも会社からにらまれたら…?と考えてしまうのは当然のことでしょう。

会社と戦う、ということは
自分の仕事、人生をかけるということです。
場合によっては、一緒に解雇されてしまって途方にくれてしまうようなことも
あるかもしれません。
転職すればいいじゃん!なんて思うかもしれませんが、
転職って年齢・環境、色々な条件がありますから
そう簡単にできるものじゃないのです。

周囲の同僚や社員は恨んじゃダメ!

あなたが会社と戦う決意をしたとたんに
よそよそしくなったり、会社側の方についたりする人も
居るでしょう。
ですが、そんな同僚や社員たちを恨んだりしてはいけません。
上でも書いたように、みんな、自分の生活がかかっているのです。
そのため、そうなってしまうのは当たり前のことであり、
悪いのは、そういう雰囲気を作っている会社自身です。

色々とイヤなこともあったりするでしょう。
けれども、それでも戦わなくてはいけませんし、
”会社と戦う”と決意した以上、
同僚たちとの間柄は壊れることを覚悟しておかなくてはなりません。

「どうして自分の味方をしてくれないんだ!」とい叫ぶような人は、
所詮、会社とやっていることは同じであり、
”自分のことしか考えていない”のです。
少し想像力を働かせてみれば、分かるはずです。

くれぐれも自分の味方をするように強要するようなことは
しないようにしてください。
そんなことをしていては、自分が戦おうとしている相手と
同じレベルの人間になってしまいます。

仲たがいになる可能性も覚悟する

どんなに仲の良い同僚でも、会社と自分が戦うことに
なった場合、仲たがいすることになる可能性も0ではありません。
その点はあらかじめ覚悟しておきましょう。
理由としては、上でも書いた通りです。

別に、会社と戦う人間のことを嫌いになったわけでは
ないのですが、それでも自分の身を守るために、
相手は距離を取るでしょう。
そうなればお互いに自然と溝が産まれていき、
そのまま疎遠になる可能性は充分に考えられます。

ただ、それは避けられないことです。
相手も、あなたも間違ったことはしていない。
間違っているのは会社の方です。
ですから、例え、お互いに距離感が出来てしまったとしても、
相手のことを恨んだりだとか、そういうことにだけは
なってしまわないように、注意した方が良いかとは思います。

悪いのは会社

こういう状況が生まれてしまう根源も、会社にあります。
会社の不正に意見しようとしたり、戦おうとした
社員から距離を取ったり、邪魔をしたりする…
これらは全て”会社”がそういう空気を作っているからこそ
起きることです。

会社がしっかりとルールを守り、
社員に対してもちゃんとした扱いをしていれば、
そもそも”会社と戦おう”なんて人は出てこないわけです。
会社に対してそういう行動に出る社員を作っているのは
ほかならぬ会社自身であることは、忘れてはいけません。

当然、周囲の社員たちが保身に走ることに関してもそうです。
「会社に意見すれば自分の身が危うい」という恐怖から
そういう行動に出てしまうわけであり、
それは当然の行動です。

そして、そういう行動をさせているのは会社自身である、
ということですね。
元凶そのものは、会社にあるのです。

まとめ

もしもあなたが会社と戦う、と決意した場合、
周囲のことを当てにしてはいけません。
何故なら、上でも書いたように、周囲は、やっぱり自分の
生活が大事ですから、一緒になって会社と戦ってくれる
ような人はごくわずかなのです。

そして、それは悪い事ではありません。誰だって
自分の生活があるのですから、それを守ろうとするのは
当たり前のことです。

良くない流れではありますが、それが今の世の中です。
気軽に声をあげることができない。
だからこそ、ブラック企業が蔓延する原因になっているのは
ほかならぬ事実であると思います。

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