いつも眠そうな同僚・上司・部下!その原因は何?

この記事は約7分で読めます。

あなたの職場には
いつもで眠そうにしている上司や同僚・部下が
いたりしませんか?

「何でこの人はいつも眠そうにしているんだろう…?」
と疑問に思うようなこともあるかと思います。

ですが、眠そうにしている人が100人いれば
みんな、それぞれ100人とも事情が
違ってくるでしょう。

最終的にはその”眠そうにしている本人”に
話を聞かないとどうして眠そうにしているのか
までは分からないかと思います。

が、推測することはできます。
眠そうにしている原因はなにか。
考えられる原因をそれぞれ、ご紹介
していきたいと思います。

スポンサーリンク

仕事仲間が眠そう!その理由は?

仕事仲間が常に眠そうに
している場合…
これには色々な原因が考えられます。

下記に仕事仲間が眠そうにしている理由と
その対処方法をご紹介していきます。

”対処方法”と言っても
基本的にはその本人が
最終的には解決することですから
どうにもならないことも多いですが…(汗)

眠そうに見えるだけ、
生活リズムの問題、
会社のせい…
本当に色々な理由がありますから
理由として考えられるものを
ひとつひとつ、見て行きましょう。

夜更かししている

自分自身の趣味などで
夜更かしをしているパターン。

人間、どうしても趣味などがあると
いけないと分かっていても
ついつい夜更かしなどをしてしまうものです。
夜更かしをしていると、当然睡眠時間は
短くなってしまい、
結果的に昼間も眠そうにしている状態が
多くなる、ということになりますね。
(夜更かししていても全然平気な人も世の中にはいますが…)

この場合の対処法としては
本人が早く寝る、睡眠時間を増やすことしか
ありません。
当の本人ではないあなたにはどうすることも
できませんし、「寝た方がいいんじゃないか」なんて
言うのも、余計な口出しです。

本当に親しい相手の場合はともかく
そうでない場合は
あまり力になれることはないと思います。

スポンサーリンク

仕事がきつすぎる

仕事時間が長すぎて
結果的に睡眠時間が
削られてしまって、寝不足になってしまっていたり、
寝ても疲れが取れないほどに疲れてしまっていたり、
そういったことも十分に考えられることです。

これに関して言えば、
その人の仕事を少し手伝ってあげたり、
職場全体で、上手く仕事のバランスを取ったり
しながら周囲の人間が力を貸してあげる、
ということもある程度は可能であると思います。

会社がブラック企業などである場合、
同僚の立場からどうにもできないような
ケースもあるかとは思いますが
どうにかできる場合は色々と
周囲で配慮してあげると良いかと思います。

なお”仕事がきつすぎて”いつも眠そうに
している、という人は
要注意です。
何故なら、そのまま続けば過労で倒れる
可能性もあるためですね。

先ほど書いた理由”夜更かし”などであれば
本当に倒れる前に自分自身で調節することもできますが
会社に激務を強要されているような場合に
関しては自分自身でどうにかすることもできずに
そのまま倒れてしまう、なんてことも
可能性としては充分に考えられることになります。

そのため、仕事がきつすぎていつも
眠そうにしている人が周囲にいる場合は
本人はもちろんですが、
周囲としてもある程度警戒を
してあげる必要があるかと思います。

眠そうに見えるだけ

元々眠そうに見える人って
いうのも結構、そこら中にいるものです。
本人からしてみれば「特に眠くない」のに
何だかいつも眠そうだなぁ、と
そんな風に思われてしまう人もいる、ということになりますね。

この場合は、別に寝不足な
わけでもありませんし、
本人はいたって普通にやっているつもりでしょうから
周囲が特に何か気にする必要はないでしょう。

「この人は眠く無くても眠そうに見えるんだな」
ぐらいに覚えておけば充分なのではないかと
思います。

いつも二日酔い

飲むのが好きな人など、
常に二日酔い状態のような人も
世の中には存在しています。

前の日の夜に飲んでいて、
それが翌日にまで響いているタイプですね。
この手のタイプもなかなか厄介なタイプで
場合によっては二日酔いを理由に
欠勤という最悪の行為を働く可能性もあります。

対処法としては二日酔いになるほど
飲まないように指導することしかできませんが
相手が自分より立場的に上の人間の場合は
ザンネンではありますが、なかなかガツンと
言うのは難しいこともあるかとは思います。

アルコール中毒系統である可能性もありますから
会社全体で注意はしておく必要があるでしょう。

スポンサーリンク

体調があまり良くない

体調がすぐれない…
という可能性もあります。
周囲から見ていると確かに
体調不良も「眠そう」に見えるかもしれません。

この場合の対処方法としては
いち早く周囲が本人の体調不良に
気付いてあげることですね。

風邪などの一時的なもので
治るものであれば良いですが
精神的に病んでしまっていたり
何か大きな病気になってしまっていたり、
そういったケースも考えられますから
本人が無理をしている場合は、
周囲がブレーキをかけてあげることが
必要になるのです。

仕事中に眠くなるタイプ

仕事中に眠くなってしまう…
これは経験がある人も多いのではないでしょうか。
睡眠時間を十分に確保していたとしても、
仕事が激務過ぎるわけでなくても、
体調が悪いわけでもなかったとしても、
仕事中になるとなんとなく眠くなってしまう…

そういうタイプの人もいるかと思います。
そういった人は、いつも眠そうにしているような
ことも実際にあるでしょう。

これは本人が自分なりに
眠くならない工夫をするぐらいしか方法は
ありませんから、周囲の人間として
何か気を付けてあげたりするようなことは
あまりないかと思います。

注意するべき?それとも…?

眠そうにしている人を
注意するべきかどうか…。

基本的には、ノータッチが良いかとは思います。
いつも眠そうにしている理由が、
仕事が激務過ぎる場合などに関しては
周囲が上手くサポートしてあげた方が
良いかと思いますが
睡眠時間の不足だとか、単純に仕事中に
眠くなりやすい性格だとか、そういったパターンの
場合は、周囲として何かしてあげる、
というよりかは最終的には本人が
自分自身で「気づき」をしない限り
どうにもならないのも事実です。

また、眠そうにしているのを指摘すると
相手が逆ギレするようなケースも
可能性としては「0」ではありません。
特に部下⇒上司のパターンの場合は、
注意が必要になるでしょうか。
逆ギレされて立場を
悪くされでもしてしまったら大変ですから
冷たいと感じるかもしれませんが
業務に支障が出ない限りは
スルーしていた方が良いかと思います。

相手も人間ですから、眠そうにしてウトウトしている
自分が悪かったとしても、逆ギレしてくる可能性は
充分に考えられます。
人間とはそういう生き物ですから
あまり信用し過ぎたりしてしまわないよう、
注意することが必要です。

上司⇒部下の場合はそれとなく
伝えてあげても大丈夫ですが
あまり強い言い方をすると、人間関係が
崩れたりする可能性もあるので、
このあたりは相手の性格を良く考えながら
対応していくと良いかと思いますし、
上司の立場である自分自身が無理な激務を
あたえている場合、それは眠そうにしている部下では
なくあなたの責任ですから注意しましょう。

まとめ

眠そうにしている同僚や上司の
考えられる原因をまとめました。
単なるプライベート的な理由での睡眠不足や
仕事中に眠くなる、みたいなケースであれば
別に放っておいても良いのですが
会社が、尋常じゃない作業量を与えている場合などは
問題ですから、
それは周囲も支えて行ったりする必要があると思いますし
無理はさせないようにした方が良いと思います。

最悪の場合、そのままの状態が続くと
本当に命に関わりますからね。

タイトルとURLをコピーしました