面接中にトイレに行きたくなってしまったらどうすれば?その答えは?

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企業の面接や受験の面接、
アルバイト面接など、
様々な面接が世の中にはありますが、
”面接の最中”にトイレに行きたくなってしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。

面接の途中にトイレに行きたくなってしまった場合の対処法、
予防方法、もしも面接中にトイレに行った場合、
採用担当の評価はどうなるのかを
(※店長としてバイト面接を行った経験を元に解説します)
それぞれ解説していきます。

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面接前にトイレは済ませておく

鉄則中の鉄則ですが、
基本的に”面接中にトイレに行く”ということは
何のプラスにもならない行為である、ということは
しっかりと理解しておく必要があります。

”この子、面接中にトイレに行くなんていい度胸しているな…気に入った!”
なんて採用担当はまずいないと思います。

面接を受ける際のマナーとして、
”面接前にトイレは済ませておく”ようにしましょう。

事前にトイレを済ませておきさえすれば、
面接はよほど特殊なものでなければ
数十分程度で終わると思いますので、
トイレが我慢できなくなる…などということは
基本的にはないと思います。

体調を整えておく

面接の前に控えることとしては
”暴飲暴食”です。

特に暴飲していると、
面接前にトイレを済ませたのに、
面接中にまたトイレに行きたくなってしまう…
なんて可能性も0ではありません。

水分を全く取らない、というのも
それはそれで逆に問題ですが
水分を取りすぎてしまうと、トイレも近くなってしまいますし、
面接などの緊張しているタイミングでは
余計にトイレが近くなる人もいるので、
なるべく暴飲は控えるようにしてください。

また、お腹の調子が悪い人は、
当日事前に腹薬を服用しておいたり、
あまり大食いしないように注意するなどして
面接中にトイレに行きたくなってしまわないように、
注意していきましょう。

面接時間自体はそれほど長くない場合が
ほとんどだと思いますから、
基本的な部分を守っておけば、面接中に
トイレに行きたくなってしまう可能性は
下げることができるはずです。

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面接中は我慢できるなら我慢した方がいい

上のようなことを注意しても、
トイレに行きたくなってしまった場合も
基本的には”面接中は我慢できるなら我慢した方がいい”と
いうのが答えになります。

と、いうのも”面接中にトイレに行きたい”と言えば
評価マイナスになる可能性が非常に高いためです。
(良くてプラスマイナスゼロでしょう)

そのため、耐えられる範囲内であれば
面接中にトイレが行きたくなっても
最後まで耐えることをおすすめします。

が…
面接中持たない場合に関しては話は別です。
我慢できないのに我慢してしまって
惨事を起こしてしまえば”ほぼ100パーセント採用されない”と
考えて下さい。

無理そうなら申し出てトイレに行く

本当は面接前にしっかりとトイレ関係は済ませておくべきですし、
面接中に万が一トイレに行きたくなってしまっても
出来る限り我慢するべきで、
「面接中にトイレに行く」という行為は
”採用・合格になる可能性を大幅に下げる”行為なので
おすすめはできません。

が、それでも、
”我慢できずにそこで最悪の事態を起こす”よりかはマシであり、
面接官にも迷惑をかけずに済みますし、
評価に関しても”我慢の限界を迎えるよりかはマシ”ですので、
もしも本当にどうしても無理なのであれば、
そこで限界を迎えるのではなく、
面接官に申し出て、許可を貰った上でトイレに向かってください。

ただし、残念ながらその場合
面接がそこで終了になる可能性もありますし、
トイレを済ませたあとに続きをやって貰えたとしても
大幅に評価を落とすことになります。

私も数年間面接を担当していた経験がありますが、
その際にトイレに途中で行きたくなってしまった、という人は
一度も見かけませんでした。

が、もしもそういう人がいたのであれば
やはり”評価は大幅に下げる”と思います。
余程条件がよく、受け答えもよかった相手であれば
”他の面接希望者次第では”採用する可能性も0パーセントではないですが、
”面接中にトイレに行った”時点で
やはり、採用する可能性・優先度は大幅に私の中では下がります。

面接担当も人間ですので、全ての人が私と同じ考えでは
ありません。
しかし、少なくとも”面接中にトイレに行ってプラスになる”可能性は
ほとんどありませんので、
注意するようにしましょう。

無理に我慢して限界を迎えたら大迷惑+不採用

当たり前のことですが
一番最悪なのは面接中に”限界”を迎えてしまい、
面接中に惨事を引き起こすことです。

これをやってしまうと、その後の面接にも影響が出て
多くの人に迷惑をかけることになりますし、
自分も恥ずかしいでしょうし、
ほぼ確実に不採用・不合格になります。

↑の「面接中にトイレに行く」なら、まだ可能性はありますが、
こちらのパターンの場合は
”もう希望はない”と思って下さい。

そのため、これだけは絶対に避けるようにしましょう。

まとめ

基本的には面接前にしっかりと
トイレを済ませておき、
あまり食べすぎない・飲みすぎないことを
心がけていれば、特に問題はないと思います。

が、それでも万が一面接中にトイレに行きたくなってしまった場合は
耐えられるのであれば耐え、
どうしても無理な場合は最悪な事態を引き起こす前に
面接官に申し出て、トイレに向かってください。

”面接中にトイレ”でも評価は大幅にダウンしますし、
ほぼ落とされる可能性が高いですが、
それでも”我慢できませんでした”よりはマシなので、
その点は忘れないようにしてください。

まぁ、とはいえ、先にトイレを済ませておくことが
基本中の基本であり、鉄則です。

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