プロポーズを断られたらどうすれば?対処法とやってはいけないこと!

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プロポーズをしたけど断られてしまった!
そんな場合はどうすれば良いのでしょうか。

まず、プロポーズを断られてしまった場合
「現時点ではあなたと結婚するつもりはない」という
相手の意思表示をしっかりと受け止め、理解する必要があります。

その後のお付き合いを続けるかどうかも含めて、
どうすれば良いのかどうかを、冷静に考えていく必要があるのです。

ここで「おかしな行動」に走ったり、必要以上にショックを
受けたりしてしまえば、
自分の人生を壊してしまう結果になりかねませんので、
プロポーズを断られてしまった場合は、
慎重に自分の立ち回りを考えて行かなくてはなりません。

間違っても”プロポーズを断られたショックで、
自分の人生まで壊してしまわないように”注意しましょう!

どうすれば良いのか、ポイントを解説していきます!

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現実を受け止める。理由を聞けるなら聞く。

まず、プロポーズを断られた場合、
その現実を受け止めて下さい。

そして、相手がどうしてプロポーズを受けてくれなかったのか
”可能であれば”その理由を聞いておくことも
今後のためにとても役立つことです。

もちろん、相手が理由を言いたくない可能性もありますし、
ただ単に「なんとなく」という場合もあるとは思いますので
「聞ける状況であれば」が前提ですが、
理由が分かれば、そのあとのことも、色々と考えやすくなります。

ただし、無理やり相手から理由を聞き出そうとしたり
(相手が言いたがらない場合は諦めることも大事です)、
その場で怒ったりしないようにすることも、大切です。

「断る」のは自由。怒ったりしてはいけない

プロポーズを断られた場合に、
逆ギレしたり、怒りっぽく問い詰めたりするようなことは
絶対にしてはいけません。

付き合う=結婚する、とは限らないですし、
あなたが相手にプロポーズをするのが自由であるように、
相手も、あなたのプロポーズを断るのは「自由」です。
この点を勘違いしないようにしてください。

プロポーズされたら絶対に受けなくてはいけない、などという
法律はありませんし、
相手の選択肢は「はい・いいえ」です。
「はい・はい」ではありません。

断られた場合に悲しんだりするのは、人間である以上仕方ないですが
相手に向かってキレたり、そういうことは絶対にしないようにしてください。

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婚約指輪やサプライズの費用は請求できない

当たり前のことですが、
相手から求められたりだとか、そういうことではなく、
プロポーズする側が「勝手に」用意した婚約指輪や
サプライズの費用は「請求」することはできません。

冷たい言い方になりますが
それらは「あなたが勝手に用意しただけ」です。

そのため、万が一プロポーズを断られた場合は婚約指輪や
サプライズ(した場合)の費用は全額自分が負担する
覚悟を、予め持っておく必要があります。

絶対に、”断るなら費用を払え”みたいなことを
言ってはいけませんし、
そういうことを言いだすなら、そもそもプロポーズの際に
婚約指輪やサプライズを用意するべきではありません。

”断られた場合”
「結婚はできないし、費用も自分持ち」です。
これを忘れないようにしましょう。

お金をかけてプロポーズする場合、
”相応のリスク”を伴うのです。

諦めることも大事。しつこくしないようにする

プロポーズを断られた場合は、
「諦め」も肝心です。
もしも、相手に理由を聞いてみて
「結婚する気がない」だとか「結婚相手としては考えられない」だとか
そういう理由だったり、
自分ではどうすることもできない理由だった場合、
あるいは理由を教えて貰えない場合、聞ける空気ではなかった場合などに
関しては「諦める」のがベストな選択肢です。

後述するように「希望のある理由」であれば、
また時間をかけて「次のプロポーズ」こそ成功するように頑張ってみても
良いですが、上記のことにひとつでも当てはまる場合は
「諦めた」方が賢明です。

脈が既に無くなっている以上、
「結婚」に関しては諦め、割り切った上で関係性を続けるか、
完全に諦めて離れるか、そのどちらかを、早めに決断しましょう。

断られた理由次第では改善を目指すのもアリ

プロポーズを断られた理由が
例えば「今はまだお金がないから」だとか
「あなたが就職したら」だとか、
「借金を全額返済できたら」だとか、
そういう「改善の見込みがある理由」であれば、
それを改善するために、頑張るのも一つの方法です。

ただし、相手が「本気でその理由で断ったのか」
「社交辞令(何か理由をつけて断ろうとした)なのか」ということは
相手の反応、日ごろの関係性などから
判断していく必要はあります。

何らかの理由があって、それが改善できる理由である場合、
例えば「あなたが就職するまでは結婚できない」なら、
あなたが就職すれば今度はプロポーズに成功する可能性は
ありますから、それを目指して頑張るのはアリです。

また「今はまだ早すぎる(年齢的に)」など、
時間が解決してくれる理由の場合は、
焦らず、時間をかけていくのも一つの方法です。

このように、「断られた理由次第」では、
まだ頑張ってみるのも一つの選択肢にはなるでしょう。

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嫌がらせや付き纏い行為をしない

プロポーズを断られたからと言って、
相手に嫌がらせのような行為はしないようにしてください。
また、付き纏ったりする行為も絶対にNGです。

好き、という気持ちが憎しみに変わることは
人間にありがちなことの一つですが、
絶対にこれはしてはいけないことで、
もしもプロポーズを断られたあとに
そういう感情が自分の中で出て来てしまった場合でも、
絶対に自分の中でそれを抑え込み、自制してください。

最初は小さな嫌がらせ(もちろん小さな嫌がらせでも
するべきではありません)だったとしても、
それが次第にエスカレートしていき、
最終的には事件沙汰になってしまう可能性もあります。

そうなれば、相手の人生に傷をつけたり、
壊してしまうことになってしまうだけではなく
自分の人生にも傷をつけ、そして、壊してしまうことになります。

そのようなことになってしまわないように、
プロポーズを断られた場合、
仮に相手に不満を抱いたとしても、絶対に
相手を攻撃するような行為はしないよう、気を付けて下さい。

落ち込みすぎないようにする

プロポーズを拒まれると、少なからず
ショックを受ける人は多いと思います。

が…落ち込みすぎないように注意してください。

もちろん”まったく落ち込むな”というのは
なかなか無理があると思いますので、
ある程度は仕方がありませんが、
日常生活に支障が出ない程度に抑えておくことが大切です。

また、いつまでも相手のことを考えていたり、
落ち込んでいても仕方がありませんから
気持ちを切り替えて、
何でも良いので気分転換をするように
心がけることも重要です。

プロポーズに失敗しても、
別に人生が終わってしまうわけではありませんし、
またそういう相手が見つかるかもしれません。

万一、生涯独身だったとしても、
それはそれで、別の分野できっと楽しい何かが
見つかるはずですし、
何も命を取られるわけではありませんので、
落ち込むのはほどほどにしておきましょう。

”元々、相手とは縁がなかった”
それだけのことなのです。

割り切るのは難しいと思いますが、
それでも、割り切っていくしかありません。

まとめ

プロポーズを拒むのは自由です。
そこを勘違いしないようにし、
決して、相手にしつこくしたり、逆ギレしたり
しないように、注意をして下さい。

「諦め」も非常に大事なポイントの一つになりますから、
くれぐれも、プロポーズを拒んだ相手に
しつこくしないようにしましょう。

”ダメなものは、ダメ”なのです。

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