結婚式に呼ぶ友達や知人がいない!そんな場合はどうすれば?

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自分が結婚することになったけれど、
結婚式に呼ぶ友達や知人がいない…!

そんな人もいるかと思います。

そのような場合は、どうすれば良いのでしょうか。

中には”友達がいないと相手に知られたくない”と言う人も
いるかもしれませんし、
”友達がいないと知られたら嫌がられるかもしれない”と、
不安を抱くような人もいるかもしれません。

そのような場合に、どう対応していけば良いのか、
それぞれのポイントを見ていきたいと思います。

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呼ぶ友達がいない人は珍しいことではない

結婚式をしたけれど、
呼べる友達がいない、少ない…という人は
何もあなただけではなく、
世の中には案外、たくさんそういう人もいます。

結婚式と言うと、どうしても大勢が集まるような
イメージをしてしまう人も多いと思いますし、
そういう写真や映像などの方が
どうしても世の中に出やすいので、
”みんなこういう感じなのかな?”と不安に思うことも
あると思いますが
実のところはそうでもなく、
”あまり人を集めない結婚式”もありますし、
そもそも結婚式をやらない人もいます。

ですので、あまり深刻に考えすぎず、
ある程度リラックスして物事を考えていくことをおすすめします。

結婚式をしない人もいますし、
親族だけで行う人もいますし、
結婚式に呼ぶ友達がいない、という人もたくさんいます。

別に、それはそれで良いのです。

「嘘」はつかない方がいい

結婚式をする際に、友達がいないことを気にして
”下手な嘘”をつくのはやめておいた方が良いです。

”友達がいないけど、結婚式をすることになった”という際に
一番”悪い”ほうから数えた方が早い行為の一つが
この「見栄を張って嘘をつくこと」です。

もちろん、最後までバレなければそれはそれで良いですが、
正直に言えば”結婚を考えている相手のこと”は
大体想像がつくものです。

ですので、どんなに嘘をついても
”友達いなさそうなのに…”と、思われたり、
何となく感づかれてしまうものです。

また、その場は嘘で乗り切ったとしても、
その後、その相手と結婚するわけですから
”ほぼ確実に”友達がいるか、いないかぐらいは
相手からも分かります。

ですので、”変に嘘はつかない方が”
良いのです。

逆の立場で考えてみてください。
結婚する相手が”呼べる友達がいない・少ない”状態なのに
何らかの方法で誤魔化されても、
あなたはそれに引っかかるでしょうか?

恐らく、どこかで違和感を感じてくるタイミングが
あるかと思います。

”友達がいない・少ない”状態なのに
誤魔化そうとしても、残念ながら相手は
勘づく可能性が非常に高いので、
あまり、そのようなことはおすすめできません。

どうしても!という方のために、
誤魔化す方法も解説はしていきますが、
”気づかれる”のはほぼ確実なので、
そのことは覚えておいた方が良いですね。

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友達がいないと気付かれて嫌われる可能性は?

結婚式のことを考える段階まで行っているのであれば
その可能性は限りなく低いです。

もちろん0パーセントではありませんが、
「え!?呼べる友達いないの?じゃあ結婚はやめよう」というような
ことになる可能性は限りなく低いです。

いくつか考えられるケースとしては
まず「あなたが元々嘘をついていたケース」。
もしも既にあなたが”友達がいないのに、いる”と嘘をついていた場合、
これは”友達がいないこと”自体ではなく
”嘘をついていた”ことが問題となって婚約破棄などにも
関わってくる可能性はあります。

やっぱり、”これから一緒に過ごしていく相手”が
嘘をついていた、となると不安になるものですよね?

ですので、もし、今あなたが”友達がいる”と既にこれまで
嘘をついてきていた場合に関しては、
少し慎重に行動していく必要があります。

もう一つが「相手がそういう性格だった」というケース。

これは、あなたの相手が
”結婚式に呼べる友達がいない・少ない”というだけで
結婚する・しないに影響してしまうような
そういう性格の持ち主だった、ということです。

”それだけで”結婚をやめようかな?となってしまう
相手だったのであれば、残念ながらこの先、
他のことでもすぐにそうなりますし、
ほぼ確実に上手く行きません。
そのため、むしろここでそうなって
”結婚してしまう前に気付くことができてよかった”
ということです。

もちろん、結婚目前まで行っていた相手と
いきなりそんなことになれば
なかなかすぐには受け入れにくいとは思いますが、
”友達がいない”だけで、冷めてしまうような人が相手なら、
この先も上手く行かないことは、冷静になって
考えてみれば分かると思いますし、
落ち込んだ後には、前向きに割り切って進んだ方が
良いです。

…と、2つのケースを解説しましたが
基本的には”友達がいない・少ない”だけで、じゃあ結婚をやめましょう、
ということにはなかなかならないので、
あまり過剰に心配する必要はありません。

”嘘”じゃない理由があればそれを話す

友達はいるけど、忙しくてみんな来れない、だとか
地元を離れていて、遠距離で招待するのは難しい、だとか
”嘘ではない理由”がある場合は
それを素直に話せばよいです。

先程”友達がいるけど、来れない”みたいな嘘をつけば
いずれバレる、と書きましたが嘘でないなら
何も問題はありませんので、
本当にそういう理由があるならそれを素直に
伝えるだけで良いです。

親族のみなどで小規模な結婚式を行う

最近では、結婚式も以前より小規模で行われることが多く、
お互いの親族などだけで行うケースもあります。

相手と話し合って、そういった結婚式を行うことができれば、
呼ぶ友達がいない・少ない状態でも、
少なくとも結婚式の場面では気にする必要は無くなります。

ただ、相手の両親・自分の両親・結婚する相手、いずれかが
反対した場合にはこの方式での結婚式は難しくなるので、
相手次第、という部分のある対策になりますね。

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結婚式を行わない

そもそも結婚式を行わなければ
”友達問題”は一気に解決します。

現代において、結婚式を行わない人は
多くなっているので、別におかしなことではありませんし、
いたって普通のことです。

この方法もお互いの両親と相手が納得しなければ
難しいですが、
結婚式を行わない、という方法も一つの方法でしょう。

ただ、やはり一緒に生活していれば
そのうち気づかれますので、
その点は覚悟は必要です。

友人代行サービスは用途による

友人代行サービスというものも存在しており
”結婚式に呼ぶ友人がいない場合の友人役”を
用意することも可能です。

これは、”何故”用意したいのか、その理由によっては
おすすめできますが、理由によっては逆にお勧めしません。

例えば「結婚する相手を誤魔化すため」なら
先程書いたように「必ずバレる」ので、
絶対におすすめできません。
寧ろ”代行サービスまで利用して嘘をつかれた”と、
マイナスになるだけでしょう。

ですが”相手の両親”など、普段一緒に生活するわけでは
(同居の場合もありますが)ない相手を
誤魔化すためであれば、”結婚相手には話した上で”
用意することは別に悪いことではないかと思います。

義理の親となる相手の両親の性格などを考えて、
この辺りは判断しておくと良いでしょう。

ただ、”結婚相手も含めて誤魔化すため”なら
必ずバレるので、やめた方が良いです。

まとめ

結婚式に呼ぶ友達がいなくても
そこまで深く気にする必要はありません。

”相手に嘘をつく”行為は
必ずバレますので、
(例えば代行サービスを使っても、
その後、全くその人たちと付き合いが無ければ
相手もさすがに気づくでしょう)
少なくとも結婚する相手には嘘をつかないように
注意しましょう。

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