婚活で妥協するべき点と、妥協しない方がいい部分を詳しく解説!

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婚活においては、ある程度の”妥協”も必要です。

全て自分の理想を追い求め続けてしまうと、
そのまま永遠に理想の相手は見つからず、
生涯独身の道を辿ることになる可能性も
高まってしまいます。

もちろん、”理想の相手が見つからなかったら
それはそれでいい”と、いう考えの元で
理想の相手を探し求め続けるのであれば
それも一つの選択肢です。
結果、相手が見つからずに生涯独身になってしまったとしても、
あなた自身が後悔しないのであれば、
それはそれで問題ありません。
生涯独身でいること自体は個人の自由であり、
自分がそれで良いのであれば、全然問題はないですからね。

しかし、もしも”絶対に結婚したい”と思っているのであれば
婚活においては”妥協”が必要です。
特に自分の年齢や容姿、年収などのスペックを客観的に考え、
妥協するレベルを上げていく必要があるのです。

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妥協しないと生涯独身の可能性画高まる

婚活は、そう簡単に成功するものではありません。

とにかく、”妥協するべきところは妥協する”ことが
重要になります。

上でも書いた通り、この”妥協”が出来ずに
自分の理想の相手を追い求め続けてしまうと、
なかなかそういう相手は見つかりませんから、
結果的には婚活に失敗、生涯独身になる可能性が
高まる、ということですね。

特に、下記のような部分に当てはまることがあればあるほど、
”妥協”もたくさんしていかなければならなくなります。

イヤな言い方ですが、婚活の市場における
”自分の価値”を客観的に見て、
自分が婚活市場においてあまり需要がないと思うのであれば
その分、色々妥協しなければいけない、ということです。

具体的に、どんな部分に当てはまると妥協のレベルを
高めないといけないのかと言うと、

・高齢であること(年齢を重ねれば重ねるほど不利になります)
・自分の年収が低いこと
・自分の容姿が世間一般的にあまり良いとは言えないこと
・健康面などで不利な部分がある
・生活面で不利な部分がある(例えば転勤が多いなど)
・趣味などがない、あるいは人に理解されにくい趣味がある
・性格が悪い

こういった部分が、自分に当てはまれば当てはまるほど
より”妥協”を強める必要があります。

先程も書いた通り、もちろん
”妥協してまで結婚したくない”のであれば
無理をする必要はありません。
ただ、どうしても結婚したい人は、妥協が必要になる、
というお話です。

では、どんな部分を妥協するべきなのか、それを見て行きましょう。

相手の見た目を妥協する

相手の見た目に関しては”妥協”できる一番
大きなポイントの一つです。
年収だとか、性格面だとか、そういう部分よりも
妥協しても”あまり実害はない”部分になりますので、
優先的に妥協していくべき部分です。

自分の中で出来る限り、容姿に関しては妥協していくことが
大事になりますね。
婚活においては見た目より、実用的な部分を最優先していくことが
望ましいです。

ただ、一応注意点としては
”自分の中での限界を超えて”妥協はしないことです。
どういうことかと言うと、
「顔を見るだけで気持ち的に受け付けられない」ぐらいにまで
あなたにとって無理…という相手と結婚してしまうと、
耐えられなくなってしまう可能性があります。

この辺りは”個人の感じ方次第”になりますから、
自分にとって”気分が悪くなってしまう”レベルにまで
妥協してしまうのは、その後の生活に支障をきたす可能性があります。

ですので、相手の容姿を妥協することは大事ですが
”不快に思わずにいられるところまでの妥協”に留めておくことも
大事です。
難しいところですが”妥協は必要、でも無理をしすぎるのは危険”
ということです。

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相手の年齢を妥協する

例えば、自分が中高年なのに、若い人ばかりに
拘っていたりすれば、
それは当然、なかなか相手は見つからないものです。

当たり前のことと言えば当たり前ですね。
なので、”同年代”や”年上”も含めて
妥協をしていく必要があります。

年齢に関しては子供を望んでいないのであれば
際限なく、妥協していくことで
相手を見つけやすくなるとは思います。

”自分の許容できる範囲内”で、年上も含めて
探していくことが望ましいです。

年収を妥協する

相手の年収については”ある程度”の妥協が必要です。

高い年収の人ばかり狙っていれば、
なかなか相手は見つかりませんし、
相手の年収が高ければ高いほど”求められるもの”も
高くなると考えた方が良いでしょう。

ですので、年収に関しても
自分の中での条件をだんだんと下げていくことは大事になります。

目安として”あなたの年収と合わせれば生活できるレベル”までは
妥協した方が良いです。

ただ、年収に関しても”相手の年収とあなたの年収を頭の中で考えてみて、
破産してしまうレベル”の場合に関しては、
そこまで妥協する必要はありません。

経済的に、”無理”なものは無理なので、
相手の年収が極端に低すぎる、あるいは無職などの場合に関しては
妥協ではなく、”その相手は選ばない”方が良いですし、
そこまで無理をするぐらいなら、最終的に生涯独身の方が
まだ良いでしょう。

とは言え、”大丈夫”な範囲内では年収もギリギリまで
妥協する必要があるのは事実です。

性格面は「実害のある部分」は妥協してはいけない

相手の性格面に関しても、妥協できる部分は妥協しても良いですが
この部分に関してはあまり強く妥協しない方が良いです。

と、言うのも性格が合わない人と結婚してしまうと
その後の生活が苦痛になりますし、
一度結婚してしまうと”性格が合わないから即離婚します”みたいなことも
現実的にはなかなか難しいです。

また、怒りっぽい性格の人や、
そもそも人間性に問題があるような人と結婚してしまうと、
”辛い”だけでは済まないようなトラブルに巻き込まれてしまう可能性も
十分に考えられます。

こういったことからも性格の部分に関しては
ある程度の妥協だけに留めておき
”一緒に生活したら大変そう”と思うような性格の人は
選ばないことが重要になります。

ここは、”大きく妥協するべきではない”ということです。

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健康面の懸念も、現実目線で見れば妥協しない方がいい

元々知り合いで、恋愛結婚するような場合は、
”相手が日常生活に支障のある持病”を持っていたとしても
協力して乗り越えていこう、と思えるかもしれません。
(それでも大変だとは思いますが)

しかし、婚活で出会った相手の場合は、
正直なところ”支えるほどに親しい相手ではない”のが現実です。

そのため、酷な言い方ではありますが、
健康面の懸念に関しては”妥協しない”方が良いです。

自分自身が”大丈夫”と思える範囲以上には一切妥協しないことが、
相手のため(無理に結婚して、トラブルになったりしたら相手にも負担がかかる)にも
自分のためにもなるのです。

私自身にも持病はありますし、持病を持つ人で、
婚活をしている人からすれば、辛いことだとは思いますが
それでも、情で妥協して結婚すれば”お互いが不幸になる”可能性も高いため
慎重に考え、この部分に関しては”安易に妥協しないように”して下さい。

婚活と言うのはそういうシビアな世界です。
妥協すべき部分と、妥協するべきところではない部分を
しっかりと分けて考え、情では動かないぐらいの
したたかさを持つことも大事です。

まとめ

婚活において妥協するべき部分は
容姿や年収、年齢の部分が中心です。

一方で性格面や、体調面などに関しては
その後の生活も考えると
受け入れられないものに関しては
妥協するべきではありません。

結婚は、その後相手と生活していくことになるわけですから、
このことを忘れずに
結婚と言う名のステータスとの結婚になってしまわないように、
注意してください。

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