恋人から束縛されたらどうすれば?対処方法を徹底解説!

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もしも恋人から「束縛」されてしまったら
どうすれば良いのか。

相手から色々なことを制限されたり、
口を出されたり、
酷いケースだと、もはや監視されているような状態だったり、
色々な「束縛」があるかと思います。

もちろん、束縛されている状況が心地よい、というのであれば
何もしなくても良いですが
恋人から束縛されている状態を「負担」に思うのであれば
対処していかなくてはいけません。

恋人からの束縛に対する対処方法をまとめました。

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どうして束縛するの?その目的は?

これに関しては
相手の性格によってさまざまですので、一概には言えません。
人間は、人それぞれ考え方が異なりますからね。

「本人の元々の性格」である可能性もありますし
「過去に何らかのトラウマがあって、それが原因で束縛するような
 性格になってしまっている」という人もいますし、
「束縛される側が原因を作っているケース」や
「単純に相手の独占欲が強いケース」など、
色々な事情が考えられます。

そして、少し話し合えば分かってくれる人もいれば
どんなに束縛がイヤだ、と伝えても、束縛をやめようとしない人も
います。

人間はロボットではないので、
このあたりの部分は、本当に人によって変わってきます。

ですので、これから紹介する方法全てが、
全ての束縛してくる相手に有効とは限りませんが、
束縛してくる相手に対する対処のポイントを、
それぞれ順番に解説していきます。

自分に原因がないかどうかを考える

まず、相手があなたのことを束縛することの原因が
”自分にないかどうか”を考えてみましょう。

例えば、恋人を放って置きっぱなしにしたり、
よく恋人に対して嘘をついていたり、
過去に浮気をしたことがあったり…

原因が”自分”にある場合は、
自分の悪い部分を直さないと、
恋人の束縛も治らないでしょう。

例えば、恋人のことをほとんど相手にせずに
放っておきっぱなしにすれば、
人によっては相手は寂しがるでしょうし
それが束縛の引き金に繋がる可能性があります。
自分で考えてみて”あまり恋人のために時間を取ってないな”と
思うのであれば、ある程度恋人のために時間を確保したり
時間が取れないにしても、短文でも良いので
連絡するようにしたり、そういった配慮も必要です。

仕事などでどうしてもそれが出来ない場合は、相手に
事情を説明したり、
どうしても恋人のために時間を確保したくない場合は
”相性が合わない”ことを意味していますから、お別れするのも
一つの選択肢です。
自分はあまり干渉されたくないタイプで、相手は構ってほしいタイプの場合
そもそも前提部分から、性格が不一致ですからね。

過去に自分が嘘をついた場合、よく嘘をついている場合、
浮気していた場合、
こういったケースで相手の束縛が強まっている場合は
「もう嘘をつかない」ということを、時間をかけて
自分の行動で示していくしかありません。
この場合、自分が先に裏切り行為をしているわけですから、
多少、相手の束縛を我慢して、信頼を取り戻すようにしていくということも
必要になるでしょう。
それが出来ないのであれば、これは、別れるしかありません。

”自分に原因がある場合”に関しては
まず、自分がそこの部分を直すこと。
これが、一番大事な部分になりますね。

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相手と話し合う

自分に原因が見当たらない場合に関しては
相手に「束縛されると辛い」ということを
しっかりと伝えていくことが、一つの対処方法になります。

相手が「無意識のうちに束縛のようなことを
してしまっている」可能性もあり、
言われないと気づかない場合もあります。

もちろん、束縛していることを自覚していながら
束縛しているような人もいますが、
いずれにせよ、話し合わないと解決できない場合もあります。

自分に悪い部分が思い当たらず、
束縛がきつい、と感じるのであれば
まずは相手と、その点について話し合ってみると
良いのではないでしょうか。

相手が話を分かってくれるタイプの恋人であれば
ある程度の改善は見込めるかと思います。

ただ、相手が話の通じないタイプだったり
逆ギレするようなタイプの場合
「束縛が辛い」と話すだけで逆上する可能性も
あるので、そこの部分は、相手の性格をよく考えながら
話し合うかどうか、判断してください。

相手が納得してくれるのであれば
「どこからどこまでは干渉しない」などなど
お互いの間で「束縛に関するルール作り」などを
していくことも、大事なことになりますね。

相手が何を求めているのかを理解し、対処する

自分に悪い部分がない、という場合でも、
相手が束縛してくる場合
「相手が何を求めているのか」が、分かれば
対応もしやすいです。

ただ意味もなく独占欲が強いだけなのか、
それとも寂しがり屋なのか。

もし、相手が寂しがり屋だったりする場合は、
最初に書いたような「放置気味な対応をしているから
相手が束縛するようになってしまった」という理由でなくても、
やはり対処方法としては「構ってあげる時間や連絡の頻度を増やす」
ということしかありません。

自分では既に十分接しているような場合であっても、
相手がそれ以上を求めるのであれば
↑のように話し合うか、それが出来ないなら自分が
譲歩するかしかありません。

もし、どっちでもできずに負担に感じてしまうのであれば
「別れる」という選択肢が最終的には浮上します。

元々そういう性格の場合は対処が難しい

話し合いで解決できれば良いですが
元々嫉妬深く、束縛しやすい性格の場合や
過去のトラウマなどから束縛の激しい性格に
なってしまっている場合、
相手の「束縛」を改善させることは、
非常に難しいです。

根本的な性格がそういう性格の場合
なかなか話し合いで解決することも難しく
一度は落ち着いたと思っても
すぐに再び束縛が始まるようなケースも
考えられます。

この場合に関しては、ある程度我慢する覚悟をするか、
厳しいのであれば、別れるしかありません。

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一度距離を置く

どうしても相手の束縛を解決できず、
自分自身も耐えられない、という場合に関しては
”一度距離を置く”というのが一つの方法になります。

相手の束縛がさらに激しくなるリスクもありますが
「このまま束縛を続ければ、相手に振られてしまう」という
危機感を相手に与えることもできます。

これをやるなら「相手とそのまま別れる覚悟」も必要ですが
最後の一歩手前の手段としては有効と言えます。

最悪の場合は別れるしかない

「相手による束縛がつらい」と感じていて
さらに改善の見込みもない場合。

これは「別れるべきサイン」です。
あなたが辛いと感じていて、相手がそれを改善する気配がない、
場合に関しては
そもそも性格の不一致であり、
それ以上、無理をして付き合う必要はありません。

ストーカー気質の相手の場合は
別れ方にも注意が必要ですが、
あまりにも相手からの束縛が強く、
改善の見込みも立たないような場合に関しては
これは、最終的には「お別れ」することになるでしょう。

ちなみに、束縛があまりにも酷く
危険を感じる場合や、暴力や不法侵入などの
犯罪行為があった場合に関しては
容赦なく警察に通報し、相談するようにして下さい。
こういった行為を放置しておくと、やがてさらに
エスカレートして、事件に発展する恐れがあります。

まとめ

相手に束縛されてしまった場合は、
自分に悪い部分がないかを考え、
あるなら修正、ないなら相手が何も
求めているのかを考えつつ、
場合によっては話し合いをしていく、
ということが最適になるかと思います。

ただし、どうしても解決できない場合も
ありますので、そんな場合は、
最後には「別れる」ことをおすすめします。

束縛に耐えながら無理して付き合う必要は、ありません。

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