コロナの「喉の痛み」体験談!恐ろしい激痛と治るまで。

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2023年に入り、初めてコロナに感染した際には
色々な症状が出ました。

その際に、印象強かった症状の一つが
”強烈な喉の痛み”ですね。

以前の風邪でも、一度そのレベルの喉の痛みは
味わったことがありましたが、今回は1日だけではなく
”想像を絶する痛み”が数日間続き、かなりきつい思い出となりました。

そんな、コロナの喉の痛みの体験談をお話します。

※全体の流れは⇒コロナの体験談の記事の方で
ご覧ください!
こちらでは、のどの痛みについてお話していきます。

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最初はそれほどでもなかった

喉の痛みは私の場合は”少し遅れて”やってきました。

最初、少し熱っぽさを感じて、
翌日、高熱になった時点では、喉の痛みはそれほどでもなく、
発症初日に関しては”いがいがしている感じ”程度で、
明らかに風邪っぽい感じではありましたが、
症状自体は”普通の風邪でもよくあるレベル”で、
特別辛いような感じではありませんでした。

発症2日目に関しても、喉の痛みはあまり気にならず、
(この時も風邪でよくあるレベル程度で、特別な感じはありませんでした)
この日は高熱や悪寒など、そっちの方がメインでつらい感じでした。

ただ、発症3日目ぐらいに、”毎朝、起きるたびに少しずつ痛みが
強くなっているような?”と、そんな違和感を抱くようになりました。

そして、発症4日目の時点で喉の痛みは”激痛”へと変わりました。

熱の代わりに喉の激痛に

熱の方は喉が激痛になった4日目の夜には37度台に落ち着くようになり、
2日目~4日目午後ぐらいまでの高熱は出なくなりました。

が、それと交代するかのように、今度は喉の激痛に。

唾を飲み込むだけで、焼かれたような痛みが来たり、
咳をしても、くしゃみをしても激痛、
うがいも激痛、食べ物を食べるのも当然激痛、という感じでした。

普段の風邪よりも”痛みが強い”感じで、
しかも”広範囲が焼かれているような”そんな感じでした。

ただ、私はこの数年前に風邪(これはコロナ前なので一般的な風邪だと思います)で、
同じように”人生で初めての激痛”を経験していて、
それと同じような感じでしたが
この時とは違い、今回のコロナの喉の痛みは”数日間”続いたので
その時よりもきつかったですね…。

なお、見た目は”案外普通”で、
特別喉が異様に腫れていたり、真っ赤になっているような様子はなく、
逆にそれが不気味でした。
特に、最後の方は”まだ喉はすごく痛いのに、何か見た目は普通”な
感じが続いていました。

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何をしても痛みを取るのは難しかった

喉の痛み対策として、色々な方法が語られていますが
実際のところ”急にスッと痛みが消えるようなものはない”と、
いうのを実感しましたね…。

私がしていた対策としては
「痛み止めの服用」「水分を補給」「うがい薬」
「のど飴」「トローチ」などになりますが、
いずれもその場ではあまり効果は出ずに、
日に日にどんどん痛みが強くなりました。

最終的には、”自然に治癒した”と言う感じで、
これをやったから急激に回復した、ということは
残念ながらありませんでした。

ただ、のど飴や水分補給は多少、誤魔化しになったような気はしますし
(本当に気休め程度でしかありませんが)、
消炎鎮痛解熱剤も、少しは効いたような気はします
(これは、熱の方には結構聞きましたね)

残念ながら”何もしないよりはマシ”程度であり、
それ以上でもそれ以下でもなかった感じです。
最終的には”自然と治るのを耐えながら待つ”ということに
なってしまうかと思います。

あまりにも酷いようであれば、医師の診察は
しっかりと受けるようにしましょう。

寝ることはできたの?

寝ること自体は、熱のせいか、喉の痛みのせいかは
分かりませんが、”いつもよりは少し眠りが浅い”感じはしました。

ただ、寝れないのか?と言われると
私の場合はちゃんと睡眠自体はとることが出来ていたので
その点は救いでした。

正直なところ、”寝ている間”が、
激痛が引くまでは一番楽でしたね。

もちろん、寝れる・寝れないは人によって異なると思いますが
”寝ることができるのであれば”
寝てしまった方が、経験談からお話すると
”一番楽”だったと思います。

少しずつ消滅…

喉の痛みの全盛期は4日目~6日目あたりで、
6回目の途中ぐらいから”ほんの少しずつ”回復しているような
感じがしてきました。
(とは言え、まだ普通の風邪以上には痛い状態でしたが)

7日目、8日目ぐらいでようやく”いつもの風邪”レベルに落ち着き、
10日目ぐらいにはパッタリと、嘘のように喉の痛みは
消滅しました。

喉の痛みが出たのはコロナ発症4日目だったので、
だいたい1週間前後(激痛はそのうち半分ぐらい)
症状が続いた感じですね。

その後も喉以外では”味覚の異変”や”嗅覚の消失”などが起きていましたが
それらも今ではすっかりと回復しています。

まとめ

コロナの喉の痛みは
”かなりの激痛”で大変でした。
一応、日常生活自体は(熱が下がってからは)
送ることはできましたが
常に喉を焼かれているような感じで
かなり痛かったですね…。

私自身、痛みに強い(自分でそう思ってるだけですが)部類だとは
思うのですが、それでも、常に脂汗のようなものが
出ている状態で、普通に過ごすことは出来ていても、
かなり痛かったのは、今でもよく覚えています。

コロナもそうですし、インフルエンザや風邪でもそうですが
100パーセント防ぐことはできないので、
なってしまったらなってしまったで、しっかり治すしかないのですが、
でも、あの痛みはもう体験したくないところです!

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