酔っぱらうと、
人によって色々な反応を見せるかと思います。
普段とあまり変わらないような人も
いますし、すぐに眠ってしまうような
人もいますし、陽気になる人もいれば、
泣きだしたりするような人もいます。
ですが、一番厄介なパターンのひとつが
怒ったり、切れたりするようなパターンですね。
中には暴力を振るうような人もいて
これは非常に危険です。
では、酔っ払いをできるだけ
怒らせないようにするためには
どうすれば良いのでしょうか。
相手によっても反応は異なってきますから
一概に断言をすることはできませんが
酔っ払いの対策をまとめていきたいと
思います。
⇒家族の酔っ払い対策は別記事に
まとめてあります！
人によって正解は違う
酔っぱらうとどうなるか。
これは、人によって違います。
上でも書いたように、色々な反応が
そこにはあるわけですね。
怒る人も、人によって
その怒り方は異なります。
理不尽に怒りだす人、
日頃の恨みを晴らそうとする人、
暴力を振るったりする人、
ちょっとした言葉で切れる人。
いろいろです。
酔っぱらうとキレやすい人がいて、
それに困っている場合は
相手のパターンなどを
上手く見極めつつ対応していく
必要があります。
必ずしも毎回同じ反応であるとは
限りませんが、
人によって、酔っぱらったときの反応には
ある程度のパターンがあるかと思います。
それを、見極めることも大事ということですね。
それはさておき、
下記に酔っ払いが怒ったりしてしまわないように
するためにはどうすれば良いのかを
まとめました。
できるだけ関わらない
まず、関わらないで済むのであれば
出来る限り”酔っぱらっている間”は
関わらないようにすることです。
関わらなければ絡まれたり、
怒られたりすることはありません。
相手が酔っている時は、
無理して関わる必要はない！
ということですね。
これが一番手っ取り早く、確実な
方法ですし、その場にいなければ
流石に絡むような人はまずいないでしょう。
（電話とかしてくる可能性は０では
ありませんが、その場にいなければ
どうとでもできますからね）
ただ、どうしても避けることのできない
ような場合もあるかとは思います。
その場合は、別の対応方法を
利用して、切り抜けていくしかありません。
余計なことは言わない
酔っている相手、しかも怒りやすい相手に
対しては”出来る限り余計なことは言わない”と
いうことが大事になります。
余計なことを言えば、余計なトラブルに
発展する可能性がありますし、
攻撃的な酔っ払いが相手となれば
一つの言葉でも急に腹を立てて
突っかかって来る可能性も十分に
考えられます。
酔っ払いは正常な判断が出来ない状態
ですから、会話が成り立たない可能性も
十分にあります。
余計なことを言って、急に怒らせたり
してしまっては面倒くさいことになりますから
出来る限り余計な話をしたり
余計なことを言ったりしないようにしましょう。
本当に急に、意味もなく怒るような
酔っ払いもいますから、
この点は注意をしておかなくてはいけません。
当然「こんなに酔って」だとか
そういう敵対的な発言は
絶対にしないようにし、
何か文句を言うのであれば
酔いが醒めた状態の相手に
言うようにして下さい。
酔ってる最中には
余計なことは言わないことです。
相手のことを無視しない
相手と関わらないようにすることが
出来るのであればそれが一番ですが
出来ないのであれば、
相手から話しかけたりされた場合
しっかりと対応をするようにして下さい。
話を合わせておくなど、
大人の対応も必要になります
当然、目の前にいる相手に
無視されれば腹が立つと思いますし
攻撃的な酔っ払いの場合は
キレると思いますから、
相手の側にいるのであれば、
面倒くさいなぁ、と思っても
しっかり対応をするようにして下さい。
ただ、酔ってる相手の場合
相手によってはまともな会話が
成り立たない可能性も高いですから
そのあたりは上手く
空気で会話する…というか
誤魔化しつつ切り抜けて下さい。
早く寝かせる
酔っ払いには、寝てもらうのが
一番有効的です。
なるべく早く、寝てもらう、ということですね。
自分から寝てくれるようなタイプの
人であれば、わざわざ起こすようなことなく
すぐに寝てもらうようにし、
なかなか寝ないタイプの場合も
なんとか早めに寝てもらって、
酔いがさめるまで寝ててもらう、ということが
大事になるかと思います。
ただ、注意しなくてはいけないこととしては
”寝ろ！”みたいな態度を出せば
キレやすい酔っ払いの場合、
切れる可能性があります。
こうなってしまうとマイナスですから、
注意するようにして下さい。
反論はあとで
酔っ払いに絡まれて
ムカッとするようなことを
言われたり、理不尽に説教されたり
する可能性も十分にあります。
この場合は、とにかくその場では
反論をすることなく、謝るなりなんなり
して下さい。
腹は立つとは思いますが、そこで反論してしまうと
バトルが勃発してしまうだけなので、
そこのところは、しっかりと注意するようにし、
くれぐれも、無駄な反論をしないように、
注意していかなくてはいけません。
これは非常に大事なポイントに
なりますので、しっかりと覚えておくように
しましょう。
その場では我慢をし
（反論しても多くの場合、余計にエスカレートするだけです）
相手の良いが醒めた翌日などに
文句を言う、というのがベストでしょう。
酔ってる最中の相手に何を言っても
基本的には”無駄”だということは
覚えておきましょう。
最悪の場合は警察
もしも、身の危険を感じるほどに
相手が怒ったり暴れたりしている場合は
警察を呼んで対応して下さい。
無理にがまんしていると
取り返しのつかない大事故に
繋がる恐れもありますし
大怪我をしたり、最悪の場合は
命を落とす可能性も０ではありません。
相手が知り合いだったり
普段はいい人だったりする場合は
躊躇してしまうとは思いますが
酔って暴れる人は”正常な判断のできていない人”です。
我慢していると本当に怪我をすることになるので
ダメだと判断したら警察を呼ぶなりして
第３者に助けてもらう必要があります。
相手も、正気に戻ればあなたの行動を
理解してくれるでしょう。
酔ってる相手は普段のその人ではなく
”アルコール”そのものなので
注意して下さい。
飲ませないようにする
酔っぱらうと怒りだしたり
どうしようもない態度を繰り返すようなタイプの人の場合、
”飲ませないようにする”ということも
一つの大事な要素に
なってくるかと思います。
飲まなければ、
そもそも酔っぱらったりする心配は
ないわけですからね。
相手も飲みたい気持ちは
あるでしょうから、
しっかりと相手と話し合って
最適なラインを決めていく、
ということがベストでしょう。
”完全に飲むのをやめろ！”は
相手にとってきついでしょうし、逆に
”飲みたいから暴れても仕方ない”は
自分勝手ですから
お互いに歩み寄って
決めていく必要があります。
ただ、あまり自分と親しくない相手や
接点のない相手の場合は
わざわざそんなことを言う必要はありません。
関わらないようにするだけ、で十分でしょう。
余計な事を口にして、余計に睨まれたりだとか
そういったことをする必要はありません。
まとめ
酔っぱらっている人を
怒らせないための方法、
怒らせたり、暴れている場合
どのように対処すれば良いのかを
まとめました。
相手によって、酔っ払い方や
その後の行動も大きく異なりますから、
相手がどういうタイプなのかどうかは
早めに分析して、対処していくようにする、
ということが一番良いかと思います。
我慢しすぎて怪我をしたり
しないようにしましょう！
