家族の酔っ払い対策! 家庭内での面倒な酔っ払いの対処法7つ!

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酔っ払いに頭を悩ませている人も多いと思います。

家族が酔っぱらっていると、面倒なこともありますよね!
酔っ払いに腹が立つ!と言う人も居ますし、
酒乱で手がつけられずに怖がっている人も居ると思います。

飲まない人からとってしてみれば
害でしかありませんよね^^

家族内に酔っぱらって嫌な性格になる人が居ると、
逃げ場もありませんし、困ってしまう!という気持ちも
分かります。

今回の記事では家庭内酔っ払いの対策方法を書いていきます!

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家族内の酔っぱらいはどうすれば…?

家族内の酔っぱらい。
まぁ、色々あると思います。父親だったり、母親だったり、両方だったり、
夫だったり、妻だったり…気になる相手は人それぞれでしょう。
ですが、対処法はどれも同じです。

酔っ払いになると人間は個性を失います。
酔っぱらった人って、どの人も同じような行動パターンじゃないですか?
それはアルコールに支配されているからです。

大抵の人は
・陽気なおしゃべりになる
・人に絡む嫌なヤツになる
・寝てしまう
・何も変わらない(これが一番良いです)
のどれかになると思います。

どの酔っぱらいも同じようなモノですから
対処法も共通です。
(程度の酷い人は手に負えませんが…)

酔っ払いの対処法

それでは、家庭内の酔っ払いの対処法を書いていきます。
人によって、酔い方は違いますから、必ずしもこの方法が
通用するとは限りませんが、私の経験上や、身の回りの経験上、
どれも人によっては効果のある方法です。
それぞれ一度は試してみるのも良いと思います。

どれか一つでも有効な手段が見つかれば、大分楽になると
思いますよ。

①飲ませない

まず、根本的な方法。それが「飲ませない」こと。
ただ、全く飲ませない!というのも飲む側にとってはきついことだと
思いますから、上限を決めて飲ませるようにする、これがベストだと思います。

飲んでもすぐに悪酔いするわけではありません。
ある程度、酔うまでに合間があると思います。
なので、酔わない程度で止めておく、ということです。

家族が嫌な思いをしていることを
「機嫌の良い時」「酔っていないとき」に伝えてみてください。

家族を大切に思う方であれば
ある程度は聞いてくれるはずです。

勿論、人によっては聞いてくれない方も居ますが、
一度は話し合ってみるのが良いと思います。

話し合う際のポイントは
「機嫌の良いとき」「酔ってないとき」「本人が仕事してるなら休みの日」です。
なるべく好条件の時に話し合い、約束を取り付けるのがベストです。

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②言い合うのをやめる

我慢できるのであれば「酔っ払い」と言い合うのはやめましょう。
酔っ払いには何を言っても無駄です。
例え、正論を言ったとしても、酔っ払いにはそれは通用しません。
酔っ払いはアルコールに支配されています。

人と人は対話で物事を解決できますが、
人とアルコールは対話で解決できません。

なので、許容範囲内であれば相手にしないことです。

確かに、酔っ払いに大して腹が立つでしょう。
それは分かります。

ですが、相手にするだけ時間の無駄。
言い合うだけ時間の無駄なのです。

そっとしておいてあげるのが一番の対処方法かもしれません。
絡んできても、我慢できる範囲内(暴力とかが無いのであれば)
適当な対応をしておくに限る、ということです。

③寝かせてしまう

酔っ払いを黙らせたい!そう思っているのであれば
寝かせてしまうことです。
もちろん、なかなか寝ない人も居るとは思いますが、
もしも寝そうになっているのであれば、そのまま寝かせてしまって下さい。

変に起きている時間を長引かせれば長引かせるほど厄介です。
”とにかく寝かせてしまう”

一度寝てしまえば、お手洗いの場合を除けば
そう簡単に起きることはありません。

あとは翌朝、酔いが醒めて…もしくは二日酔いでくるしんでいる状態の
その人と再会するだけです。
この時にはもう普通になっていると思いますよ^^

④文句は後日

酔っ払いは理不尽なことを言ってくることもあります。
ですが、②で書いたように、そこでカッとなって反論すれば、
余計にことがややこしくなるだけです。
なので、当日は、我慢して何も言わないことをおすすめします。

文句は後日、酔いが醒めたあとに言いましょう。
その本人が当時、どんなことをしていたかを伝えてあげるのも効果的です。
まっとうな人であれば「自分の過ち」を認めて気を付けてくれるかもしれません。

豹変ぶりの酷い人が相手の場合は、
こっそり酔って暴れたり暴言を吐いている様子を
録画しておき、酔いが醒めたときに一度見せてあげることをおすすめします。

酔っ払いの人は「酔っぱらっている時の自分」を覚えておらず
想像もできない!というケースが多いです。

なので、一度「自分がどうしているのか」を教えてあげるのも一つの手段です。
「まさかここまで酷いとは」と思ってくれる可能性もあります。

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⑤ルールを定めておく

外に飲みに行く人で、家族や周囲に迷惑をかけている人の場合、
予めルールを決めておきましょう。
ルールは「酔ってないとき」「心に余裕がある時」に話し合うのがベストです。

例えば、
終電がなくなっても迎えに行かない、だとか
必ず何時頃帰りになるか定期的に連絡する、だとか
倒れるレベルまで飲まない。とかいろいろなルールを決めるのです。

守ってくれるかどうかは分かりませんが、
ある程度の「抑制」効果になるのは確かです。
お互いできちんと話しあってルールを決めておく。
これは大切なことだと思いますよ!

⑥病院に行く

何を言っても治らない場合、暴力などを振るう場合、
そしてお願いしてもそれを改めることができず、飲み続ける場合。
これはザンネンながら「中毒」である可能性が高いですね。
中毒の場合は家族が何を言ったところでなおりません。

冷たい言い方をすれば「家族」より「アルコール」が大事なのです。

家族の方が大事であれば、多少控えるなりするはずですから。。
それが出来ないということは、アルコールの方が大事だということ。
つまりは中毒です。

一度真剣に話し合ってみて、病院で診察を受けることをおすすめします。
言ってもなおらず、酷い酔い方が続くのであれば病気ですから
仕方がありません。。

話し合って、病院行きも拒むようであれば
もう末期です。
救うことはできません。

⑦逃げるのも一つの手段

家族の中に、酔い方が酷すぎる人物がいて、
①~⑥でもどうにもならず、暴れたり、家族に害を及ぼす場合は、
もう逃げるしかありません。

危険を冒してまで一緒に居る必要があるのかどうか?
普段優しかったとしても、酔ったときにそういう行動に出るのであれば、
一緒に暮らす家族としては「決断」するしかないでしょう。

そのまま耐えていると本当に家族が壊れてしまいます。
ですから「もう無理」だと感じたら、家から逃げることも
1つの手段です。

実家に帰るだとか、離婚するだとか、方法はいくらでもあります。
あくまでも最終手段だとは思いますから、出来れば使いたくはないと思いますが
改善が見られずに、身の危険を感じるレベルなら仕方がないでしょう。

まとめ

以上が酔っ払いに対する対策でした。
酔っ払いも程度によるとは思いますが、酷い人は本当に酷いです。
そして、言ってもアルコールをやめられない人も居ます。
そんな人が相手の場合は、もう逃げるしかありません。

あまり無理をしすぎないこと。
しっかりと相手と話し合うこと。
酔っ払い相手にムキにならないこと。

まずはこの3点ですね。

それでもダメなら上でも書いた通り「病院」しかありません。
ただ、それも拒むようであれば、ザンネンながらもうお話になりませんから
最悪の決断を下すしかないでしょう。
つまりは、別居ですね…

そうならないように飲む側も周囲を理解することが大切です!

※怒る酔っ払い対策は
怒る・キレる酔っ払いから身を守るの記事も
参考にしてみてください!

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