鼻が詰まったまま寝ても大丈夫?実際に寝た経験と対処法!

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鼻が詰まったまま寝る…
とても、辛いことです。

私も以前、鼻づまりが酷い時期があり、
両方の鼻が完全に詰まっていて、
もはや鼻で呼吸ができないような
状態で眠るようなこともありました。

しかし、そういった状況が続くのはつらいと思いますし、
「鼻が詰まったまま眠ってしまって大丈夫なのかどうか」ということも
気になりますよね。

実際に両鼻が詰まったまま寝ていた経験談なども
元に、この点について解説していきます。

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両鼻が詰まると寝るのも辛い

両方の鼻が完全に詰まってしまうと、
本当に呼吸すらできなくなります。

鼻では一切呼吸ができず、
仕方がなく口で呼吸することになる、
という感じですね。

口呼吸は鼻呼吸に比べて
色々なリスクもあるので、
できれば避けたい呼吸方法ではありますが
両方の鼻が詰まった場合には口で呼吸しないと
窒息してしまいますから、せざるを得ません。

両方の鼻が詰まっていると、
最終的には鼻をすすることもできないので、
(鼻をすすることができているなら、まだましな方です。
本当にひどくなると、何も鼻が反応しなくなります)
そうするしかないのです。

当然、寝るのも辛くなってしまいますね。

そのまま寝ても大丈夫なの?

「私の場合は」大丈夫でした。
ただし、鼻づまりにも色々な原因がありますし、
体質などの条件もありますから、
他の皆様の”絶対に安心”を保証するものではありません。

とは言え、人間は鼻が詰まっていれば
口で自然と呼吸をするものですから、
他に何か問題が起きなければ、
寝ている間に窒息してしまうことはありません。
鼻が詰まっているのであれば、
自然と口で呼吸はするでしょう。

私の場合も、両方の鼻が完全に詰まっている状態で
何度も寝ていましたが、こうして今、文章を書けている通り
寝ている間は自然と口呼吸になっていて、
無事でした。

とはいえ、寝ている間にずっと口呼吸、という状況は
決して「良いこと」ではないので、
鼻づまりが続いているのであれば解消を
目指していくことも大切です。

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そう簡単には治らない

「鼻詰まりを解消する裏技」みたいなお話は
結構見かけますが、それらを試してみても、
案外「そう簡単には治らない」という
現実に直面することになります。

実際に、色々調べたりして
試しましたが、私の場合は改善することはありませんでした。

ただ、人によっては
「鼻詰まりを解消できる方法!」みたいのが
役に立つこともあるかもしれませんので、
どうしても眠れない!という場合は
試してみると良いと思います。

とは言え、治らないものは本当に治らないので、
治らない場合は、そのまま寝るしかなくなってしまいます。

点鼻薬があると便利

私のそんな鼻詰まりを解消してくれたのは、
「点鼻薬」でした。

点鼻薬は、鼻づまりを解消する薬で、
目薬の鼻版のような感じに、
鼻の中に噴射(あるいは目薬のようにポタっと垂らすタイプも)
するものですが、
鼻づまりが酷い場合はこれが一番ベストで
あるかと思いますし、
就寝前に鼻が詰まっている場合は、点鼻薬があれば
「両方の鼻が詰まったまま寝る」なんてことには
ならずに済む場合もあります。

が、”本当に鼻が詰まっている”状態だと
恐ろしいことに「点鼻薬すら通らない」
状態になってしまいます。

点鼻薬を噴射しても、鼻をすすることが
できないため、下を向くと、点鼻薬が逆流してしまい、
効果が全くできないのです。

そんな場合の対処法として
実際に私がやっていたのは、点鼻薬を噴射したあとに
仰向けに寝っ転がって、そのまま寝てしまう(あるいは待つ)
ということです。

これをすれば、
鼻が全く反応しないレベルで詰まっていても、
点鼻薬が時間をかけて鼻の奥まで到達して、
点鼻薬の効果が出る可能性が高いです。

私の場合、他に何をやっても鼻が通らなくて
困っていたのですが、
この方法では、無事に鼻を通すことができ、
これに気づいてからは、ある程度
快適に睡眠できるようになりました。
(⇒鼻が詰まっている際の点鼻薬の通し方も参考にしてみて下さい)

続く場合は診察を受けるのが確実

鼻づまりというと、非常につらいものですが、
ついつい風邪とか花粉とか考えてしまって
なかなか鼻づまりだけでそんなに深刻に
考える人はいないと思います。

しかし、鼻づまりが続く場合に関しては
病院で診察を受けて
ちゃんと先生に診てもらうことをおすすめします。

場合によっては、風邪だとか花粉だとか、
アレルギーでは済まない原因が隠れている可能性もありますし、
口呼吸の状態が続いたりすれば
寝ている間にしても、あまり良くないのは事実です。

当然、鼻づまりが続けば
寝る際にも不安を感じることも多いと思いますし
私のように鼻が詰まったまま寝れば
やはり、翌朝、喉が痛くなっていたり、
変な味がしていたりするようなことは
出てくるかと思います。

そのため、鼻づまりが長く続く場合に関しては
しっかりと病院などで診察を受けておくことを
おすすめします。

まとめ

両鼻が詰まったまま寝ても、
私の場合は、大丈夫でした。

ただし、喉の調子などがよくなかったりと、
決して良い感じではなかったので、
自分なりに上手く対処法を見つけていくことを
おすすめします。

鼻づまりは非常につらいものですが
対処法を見つけることさえできれば
一気に楽になる場合も
場合によってはありますので、
その方法を見つけ出していきましょう。

私の場合は医師の診察を受け、点鼻薬を処方され、
その点鼻薬を自分なりの方法(仰向けに横になってしばらく待つ)で
利用することで、鼻づまりになっても、
鼻づまりのまま寝ることになるようなことは、なくなりました。

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