ホームゲートウェイの「ひかり電話」のランプがつかない場合どうすれば?

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光電話を導入すると、
ホームゲートウェイ(光電話対応ルーター)が
基本的には設置されることになります。

しかしながら、
このうちの「ひかり電話」のランプが
つかなくなってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。

「ひかり電話」を契約して、利用している場合、
ひかり電話が使えなくなってしまうと、
やはり困ってしまうこともあるかと思います。

そんな場合に試したいことや、
確認しておくべきポイントを
実際にランプがつかなくなった経験を元に
解説していきます。

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まずは冷静にそれぞれのポイントを確認

「ひかり電話」のランプが消えていて
電話も通じない、という場合は
焦るとは思いますが、まずは冷静に、
それぞれのポイントを確認してみて下さい。

必ずしも故障とは限りませんし、
自分で対応できる場合も多いので
(私も実際にひかり電話のランプが消えてしまった際に
 特に修理などを依頼することなく、無事に解決することができました)
下記のような点を焦らず、冷静に確認していきましょう。

ちなみに、こちらで解説するのは
「今まで使えていたのに使えなくなった」場合です。
最初の設置時に関しては「初期設定に問題がある」可能性が高いので、
説明書やサポートを確認してみて下さい。

現状を確認する

まずは、ホームゲートウェイの現状を確認して下さい。

例えば、ひかり電話だけでなく、すべてのランプが
消えている場合や、ついているものもあるけど、
複数のランプが消えている場合、
異常を知らせるランプなどが点灯している場合など
色々なケースが考えられます。

このうち「全てのランプが消えている場合」については
まずは基本的なことにはなりますが、
電源がしっかり接続されているかどうかを確認して下さい。
接続されているのに全てのランプがついていない場合、
一度電源を抜いて、しばらく待ってから再び
電源を入れてみて下さい。
それでも変化がない場合に関しては、
これ以降の項目を確認するまでもなく、
故障している可能性が高いです。

他の、いつもはついているはずのランプが
いくつか消灯している場合は
下記のような対処方法をそれぞれ試してみて下さい。

なお、「アラート」ランプがついてしまっている場合は、
(※アラートランプは通常消えている状態です)
故障の可能性が高いですが、一応、下記で説明する
「再起動」は試してみることをおすすめします。

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障害が起きていないかどうかを確認する

まずは、お使いのサービスで
障害が起きていないかどうかを確認してみて下さい。

もしも、光関係で障害が起きている場合に
関しては、それが原因である可能性が非常に高く、
この場合については
「障害が解消されるまで待つ」しか
方法はありません。

障害解消までの間、どうしても電話が必要な場合は
光電話以外の方法で(スマホや公衆電話など)
代用するようにしてください。

障害情報を確認しても、出ていない場合や
障害情報の確認方法が分からない場合は
「ツイッター」で、「ひかり電話 障害」や「光電話 障害」と
検索してみて下さい。
(自分がツイッターを使っていなくても大丈夫です)

もしも実際に「光電話」関連で障害が起きているのであれば
公式の発表前であっても
「あれ?光電話が使えない」みたいなことを言っている人が
ツイッターであれば必ずいます。
そのため、どうしても障害情報を確認できない場合や
見方が分からない場合は、それで確認してみるのも
一つの方法です。

「ひかり電話」と「光電話」で検索するのは、
どちらの表記でツイート(ツイッターに書き込むこと)を
しているか分からないため、
念のため両方検索する、ということです。
(ひかり、と書く人と「光」と書く人がいます)

なお、”障害が起きていたけれど復旧した”という場合に
関しても、それが原因でうまく接続できていないような
ケースもありますので、その場合は
↓の「再起動」を確認してみて下さい。

「再起動」を試してみる

「ひかり電話」のランプがつかず、電話も繋がらず、
障害発生情報も特にない…という場合や、
障害は復旧してるけど直らない、という場合に関しては
ホームゲートウェイ(光電話ルーター)の再起動を
試してみて下さい。
(再起動についてはホームゲートウェイの説明書の
「光電話のランプが消えている場合」にも
そうするように書かれています)

再起動ボタンが前面にある場合は
まず、それを押して再起動を試みてください。
これによって、エラーが解消したりする可能性があります。
再起動だけで解消した場合に関しては
それ以上何もする必要はなく、
今後、同じような症状を何度も繰り返したりするようなことが
なければ、そのまま利用していて問題はありません。

一方で、再起動ボタンを押しても解消しない場合や
再起動ボタンの位置が分からない場合は
電源コードを抜く方法で再起動してください。

電源コードを抜いてから数分(説明書には15分と書かれていたので
時間があれば15分程度)そのままにしてから
再び電源を入れてみて下さい。

多くの場合、これで解消することが多く、
逆に言うと「この方法で解消しなかった場合」+「障害も起きていない場合」
故障の可能性が高まります。

ちなみに、ホームゲートウェイには基本、電源ボタンは
ないと思いますので、そのままコードを抜いて大丈夫です。
ホームゲートウェイが壊れたり(元々壊れてる場合は除きます)
データが飛んだりすることはありません。

数度再起動すると直る場合や
別途ルーターも接続している場合、ルーター側も含めて
再起動すると直ることもあります。

配線などの見直し

「光電話の配線」や「光ケーブル」などが
抜けていないかどうか、確認してみて下さい。
抜けている場合は、当然のことながら
光電話を正常に使用することはできなくなってしまいます。

そのため、可能性はあまり高くはありませんが
電話機側、ホームゲートウェイ側、外の光ケーブルなど、
どこかに外れている場所がないかどうかを確認して下さい。

ホームゲートウェイや電話機側のケーブルが外れている場合は
それをちゃんと直せば復活すると思いますが
外の光ケーブルが断線などしていた場合は
業者を呼ぶ必要があります。

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契約が切れていないかどうか

光電話の契約などが切れている可能性が
ないかどうかも念のため確認してみて下さい。

例えば、支払いが滞ったりしていれば
ひかり電話が利用できなくなります。
大丈夫だとは思いますが、
その点も確認してみて下さい。

サポートに連絡。機器の故障の可能性も

ここまで確認しても改善しない場合、
サポートに連絡して対応を仰ぐしかありません。

が、残念ながら「機器の故障」の可能性が高いです。

サポートに連絡し、
何か対処法を提案された場合はそれを試してみて、
修理や、訪問による確認が必要となった場合に
関しては、光電話が使えないままだと、
厳しいと思いますから(契約してる人は必要だから契約しているはずですし…)
指示通りに対応していきましょう。

なお、私も以前「ひかり電話」がつかなくなりましたが
私の場合は、ちょうどサービス側の障害が起きた翌日の出来事で
それと関連があるかどうかは不明ですが、
数度、再起動したら復旧しました。

まとめ

光電話のランプが急に消えてしまって
電話できなくなってしまうと
びっくりしてしまうと思います。

基本的には「再起動」で回復するケースが多いので、
まずは慌てずに再起動してみて下さい。

最終的に解決できなければサポートに電話するしかありませんが、
自分で回復できる場合もあるので、
冷静に対応していきましょう!

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