ゴールデンウィークには
アルバイトを休みたい！という
バイトの方もたくさんいると思います。
ですが、バイト先によっては
ゴールデンウィークにはいつも以上のお客さんが
やってきて、忙しくなる…なんてところもあると思いますし、
人手不足に頭を悩ませるようなバイト先も出てくると思いますから
「ゴールデンウィーク中に休みたい！」と
考えているのであれば、
しっかりとポイントを理解しておかないと、
「休みたかったけど、休めなかった…」ということに
なってしまいかねません。
では、ゴールデンウィーク中に
バイトを休むためにはどうすれば良いのでしょうか。
そのコツを解説していきます。
GW中のバイトを休むためのポイント！
バイト、と一言で言っても
色々なバイト先があります。
例えば、ゴールデンウィーク中も特にお客さんが
増えるような感じのバイト先で無ければ
あまり深く気にする必要がないのも事実ですが、
逆に、ゴールデンウィークになるとお客さんが増えて
忙しくなるようなバイト先でアルバイトをしているような人は
注意が必要です。
GW中は忙しくなる＝いつも以上にバイトが必要になる、
ということですから
そのまま普通にしていると
ゴールデンウィークの日も全部シフトが入っていた！
なんてことになってしまいます。
ですので、ゴールデンウィーク中に忙しくなる
バイト先の場合は、その期間中に休みたいのであれば
より注意しつつ、行動していく必要があります。
もちろん、ゴールデンウィーク中に特に忙しくならないような
バイト先の場合でも
「GWに予定を入れる」人が多ければ
シフトを入れられてしまう可能性はありますので、
この点も、注意しておきましょう。
ゴールデンウィーク中に休むためのポイントを
しっかりと理解し、対策しておくことが大事になります。
「休みたい」ならその意思を伝える
まず、ゴールデンウィーク中に
アルバイトを休みたいのであれば
そのことを必ず店長や上司などに
早い段階で伝えておきましょう。
「何も自分から言っていないのに察してくれ」は
不可能です。
何も言っていなければ
当然、必要であれば
ゴールデンウィークはシフトで埋め尽くされているような、
そんな状況になってしまう可能性もあります。
必ず、ゴールデンウィークに休みたいのであれば
「ゴールデンウィークに休みたいという意思」を
事前に伝えるようにして下さい。
シフトの希望などを毎月提出するようなところであれば
その時でも良いですが
そういったシステムがないバイト先の場合は、
雑談できそうなタイミングで、
GWに休みたい、ということは伝えておきましょう。
「何も伝えていない場合」は、
当たり前ですが、店長や上司は
「フリー」であると判断し、
シフトを入れる可能性は十分にあります。
早めに伝えておく
ゴールデンウィーク中に休みたいのであれば
早めに伝えておくことです。
もしも、予定が分かるのであれば
分かった時点から伝えておくのが一番良いでしょう。
店長や、バイト先の責任者の性格にも
よりますが、基本的には
「伝えてくれるのが早ければ早いほど」
助かるかとは思います。
また、あなた自身も、早く伝えることで
ゴールデンウィークに休むことが出来る可能性は
高まりますから、早めに伝えておくに
越したことはありません。
理由の一つが
「先に他の人の休みが決まってしまう可能性」が
あるためですね。
バイト先によってルールは違いますが
場合によっては「早い者がち」みたいな状態に
なっているところも、存在しています。
そういったところの場合、
あなたより先に「ゴールデンウィークは休みます」と
伝えている人がいると、
「休みたいです」と伝えた時に
「もう〇〇さんが休むことになってるから…」となってしまう
可能性があります。
そのため、早め早めに伝えておいた方が
ゴールデンウィークに休むことのできる”可能性”としては
高くなります。
もう一つの理由が
「バイト先にとっても助かる」ということですね。
事前に、ゴールデンウィークなどにまとまった休みを
取りたい！という場合は、先に伝えておいてもらえると、
店長やバイト先側としても対応がしやすく、
「ゴールデンウィークに休みたい」と言ってきた
アルバイトスタッフさんを休ませてあげるために
人員確保をするなど、あらかじめ対応をすることが
出来るようになります。
直前に言われてしまえば言われてしまうほど
これが難しくなってしまい、
「ちょっと難しいかなぁ…」ということに
なってしまう可能性が高まりますので
なるべく早く伝えておく、ということは
自分にとっても、バイト先にとっても、大切なことになるのです。
ある程度譲歩することが必要な場合も？
アルバイトスタッフは（大抵の場合は）
あなた一人ではないと思います。
他にも、ゴールデンウィークに休みたい！と
考えている人は、いる可能性があります。
ゴールデンウィークと言えど、バイト先自体が休みに
なっていない限りは、
やはり「誰かが」シフトに入る必要が
生じてきてしまいます。
仮に自分が、ＧＷ全部を休んでしまうと、
その分、他のアルバイトスタッフさんがシフトに
入ることになってしまう…ということになりますので、
このあたりは「ある程度」配慮する必要もあります。
例えば、ゴールデンウィーク期間中は休むけど、
代わりに他の日にはシフトに入る、だとか
ゴールデンウィークのこの日だけは絶対に休みたい！
でも、その前の日は出る！だとか
ある程度の「譲り合い」は必要です。
自分の意見が全て通らないことも場合に
よっては出て来るかもしれませんが
その場合は柔軟に対応していきましょう。
他のバイトスタッフと相談して代わってもらう
バイト先に相談しても、
どうしてもゴールデンウィーク中に
休ませてくれない…！という場合に関しては
同じバイト先のバイトスタッフに
相談できる人がいるなら、相談してみましょう。
バイト全員がシフトに入っているわけでは
ないでしょうから
「代わってくれる人」がいるのであれば、
その人にお願いする、ということですね。
ただし、当たり前のことですが
相手にも予定があったりする可能性は
十分にありますから、
お願いしてもダメだった場合
しつこくお願いするようなことが
あってはいけませんし、
逆に、相手がＯＫしてくれた場合は、
ちゃんと感謝の気持ちは伝えるようにしましょう。
「代わってくれて当たり前」みたいな
態度をすれば、当然、反感を買います。
強引な最終手段…
「どうしてもゴールデンウィークに休まないといけない！
でも、休ませてくれない！」と、
いう場合に関しては
それでも休みたい場合、そのバイトを
やめるしか方法は残されていません。
または、クビになったり、怒られたり
することを覚悟したうえで
当日「急に体調不良になった」という”仮病”で
休む方法ぐらいしかないですね。
ただし、これをやれば
怒られたり、最悪の場合、
バイト先にいられなくなる可能性も０では
ありませんので、
そのリスクを理解した上で、
かつ、ばれないようにうまくやる、ということが
大事になります。
バックレ…も、方法の一つではありますが
これは褒められた行為ではないので、
やめておいた方が無難です。
まとめ
ゴールデンウィークに休みたい場合は
とにかく「早めに伝えること」です。
また、ある程度譲歩したり、必要であれば
他のバイトスタッフさんに相談するなり、
色々対応していきましょう。
加えて「日頃の勤務態度」も大事です。
店長や上司も人間ですから、
やっぱり、日ごろ不真面目な人には
「休ませてあげよう」と、なかなかならないですからね。
