Windows10 ESUは、
Windows10のセキュリティの更新を
”延長”することができるプログラムで、
2025年10月に終了してしまうWindows10のサポートを、
2026年10月まで伸ばすことができるものになっています。
延長されるのはセキュリティ関連の更新のみにはなりますが
Windows10 ESUを導入することで、Windows11に変更しなくても
1年間の間は、今と同じ水準の安全性で、Windows10を
利用することができるようになります。
が、このWindows10 ESUを”どこから”導入できるのか、
そして、”導入するためのメニューが表示されない”という人も
多いと思います。
どこから設定するのか、
どこに表示されるのか、この点についてを解説していきます。
どこでESUに登録できるの?
まず、Windows10のESUにはどこから登録できるのか、
それを見ていきましょう。
※Windows10の場合の手順となります。
①左下のWindowsのマークを選択する
②「設定」(左下の方にある歯車のマーク)を選択する。
③「更新とセキュリティ」を選択する
④Windows updateのメニューの
一番上にある「更新プログラムのチェック」の下あたりに
「Windows10のサポートは2025年10月に終了します」の表示があり、
そこに拡張プログラム(ESU)についての記述があるので、
「今すぐ登録」を選択、指示に従って登録する
この流れになっています。
ただ、問題なのが「④」の部分の
「Windows10のサポートは2025年10月に終了します」~の
項目が出現していないケースがあり、
この場合だと、ESUの登録を行うためのボタンも出ておらず、
登録ができません。
では、どうすれば項目が出現するのか、
この点も見ていきましょう。
項目を出現させるためには?
「Windows10のサポートは2025年10月に終了します」の項目が出現する
具体的な条件は不明で、出現タイミングも異なります。
私も、複数のパソコンで確認しましたが”出て来るタイミング”は
バラバラでした。
ただ、下記のようなことを行うと”出て来る可能性”があるので、
その点を解説していきます。

・マイクロソフトアカウントでサインインする
サインインしているアカウントがMicrosoftアカウントでないと、
表示されない可能性が高いため、ローカルアカウントではなく、
Microsoftアカウントでサインインをするようにしましょう。
・管理者アカウントになっているかどうか
自分のアカウントがそのパソコンの管理者アカウントに
なっているかどうかを確認してください。
そうでないと、登録のためのメニューが表示されない可能性があります。
・無償利用の条件を満たす
ESUは無償で利用するためには条件が存在しています。
その条件が「OneDriveにWindowsの設定をバックアップする」か、
「1000 Microsoft Rewardsポイントで交換」する、のどちらかになります。
ESUは有償でも利用できるので、いずれこの条件を満たしていなくても
表示されるはずですが、この条件のいずれかを満たし、無償で利用できるように
しておくと登録ボタンが表示されやすいです。
実際に私もOneDriveにバックアップ後、PCを再起動したら表示されるようになりました。
(ただし、別のパソコンではされなかったので、必ずとは言い切れません)
・最新のアップデートを適応させておく
お使いのWindows10のアップデートを最新のものにしておくと
出現しやすい傾向にあります。
オプションの更新プログラムも含め、無料のものは入れておきましょう。
・利用可能になったら~をオンにしておく
上記のWindows updateメニューの中に
「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」という
項目があるので、それをオンにしておくと出現する場合があります。
私のパソコンの一つ(↑のバックアップ適応後も表示されなかったもの)は、
この操作で表示されるようになりました。
(オンにした後、一度再起動したら出て来ました)
具体的な条件は明かされていないため、不明ですが
出て来ない場合は↑のようなことを試してみると良いかと思います。
しばらく待つのも方法の一つ
項目の出現は、2025年8月~順次となっているため、
すぐには出て来ない可能性があります。
実際に私も、上記ポイントを確認して、準備しても
表示されないパソコンも1台あって、
そのパソコンは数日後に何もせずに気付いたら項目が出現していました。
そのため、上記ポイントを確認しても出て来ない場合、
Windows10の通常のサポート終了までには
出て来ると思いますので
暫く待つのも手です。
上で書いた無償の条件を満たさなくても、
ESUは有料でも利用できるので、
必ずいずれは項目が出るはずなので、
(そうしないと、有料で登録したい人が登録できる場所がないですからね…)
9月いっぱいは様子を見てみるのも一つの方法になります。
まとめ
Windows10を使っている場合で、
Windows11にアップグレードできない場合や、
何らかの理由で10をもう少し使いたい場合などに関しては、
ESUへの登録を済ませておくと安心です。
ただ、ESUへの登録の項目がなかなか出現しないことも
ありますので、
↑のようなポイントを試してみることをおすすめします。
各ポイントを試しても表示されない場合、
項目さえ表示されれば”すぐに”適応できますから、
(数分で作業は終わります)
焦らず、サポート終了の前まで待ってみると良いと思います。
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