スキー教室に行きたくない場合はどうすれば?対処法を解説!

この記事は約5分で読めます。

学校行事の「スキー教室」は、
修学旅行や移動教室などと同じく
”宿泊”を伴う学校行事です。

中には”スキー教室に行きたくない!”と思う人も
居るかもしれません。

そんな場合はどうしたら良いのか、
その点を解説していきます!

(関連)
修学旅行のホームシック対策

移動教室に行きたくない場合

…私も修学旅行や移動教室とかは
どちらかと言うと、行きたくない感じでした(笑)
そんな経験も元に解説していきます。

スポンサーリンク

特別な理由がなければ基本的には行ったほうがいい

スキー教室に行きたくない…
その気持ちはよく分かりますし、
人によっては、スキー教室が近づいてくるだけで
元気がなくなってくるような人もいるでしょう。

しかし…実際に修学旅行とかスキー教室とか、
そういったものは”前日まで”が一番つらい(※行きたくない場合)もので、
実際に当日を迎えてしまうと、辛くてもあっという間に
時間は過ぎていき、気づいたときには2日目の夜を迎えて、
そして、最終日を迎えて終わっています。

私の場合もいつもそうでした。
何だかんだで、意外とすぐに終わるものです。

なので”本当にどうしても行きたくない”という場合や
”何か事情がある”場合以外はできれば、
辛いとは思いますが、我慢して行った方が良いのは事実です。

事情がある場合は相談する

スキー教室にどうしても行きたくない!と思うような
事情がある場合は、そのことを親などに相談し、
その上で先生に相談しましょう。

先生に直接相談するのも良いのですが、
生徒一人で先生に相談すると、
「単純に行きたくないから嘘をついている」と
思われかねませんので、
親に話せるのであれば、まずは親に
「どうしてもスキー教室に行きたくない事情」を話して、
その上で一緒に先生に相談するのがベストです。

例えば「体質上の理由(病気など)」であれば、
親は既にそのことを知っていると思いますから、
先生にそのまま親と一緒に相談すれば良いですし、
「いじめなどを受けている」場合は
親にそれを相談し、その上で先生に相談するのがベストです。

体質上の事情や、いじめなどの事情で
スキー教室に行けない、というのは
仕方のないことですし、
そういった”やむを得ない事情”でスキー教室に
行きたくない場合に関しては、
しっかりと相談をすることをおすすめします。

黙っていては、親も先生も気づいてくれない可能性があります。

スポンサーリンク

特別な理由はないけどどうしても行きたくない場合

最初にも書いた通り、
出来ることであれば、スキー教室にも参加した方が
良いかとは思いますが、
「どうしてもどうしても行きたくない」という場合は、
ダメもとで、保護者に相談してみると良いと思います。

親が「それなら仕方ない」となってくれる可能性も
0ではありません。
もちろん、スキー教室以外の普段の学校でも
(上記のようないじめや病気などの理由がないのに)それを
やるようになってしまってはいけませんが、
スキー教室の場合は、宿泊を伴う特殊な学校行事なので、
心の底から行きたくなくて、どうしても辛い、という場合は
親に相談してみてください。

それでも「行きなさい」となる可能性は十分にありますが、
辛すぎて仕方がないのであれば
相談あるのみ、です。

なお、この場合は先生にいきなり相談しても
ほぼ確実に「どうしても行きたくないなら仕方ないね」とは
仕事柄言わないでしょうから、
その点は注意してください。

強引な方法もあるにはある

ここから先に書くことは”失敗すれば”
先生からも、親からも怒られます。
あくまでも”自己責任”で、ということになりますが、
本当に毎日暗くなってしまうぐらいに行きたくないのであれば
「当日の朝に仮病を使うこと」です。

仮病を使い、スキー教室を休む、という方法ですね。
おすすめはしませんが、
どうしても辛すぎる場合の最終手段です。

ただし、上でも書いたように「バレれば」かなり怒られますし、
誰も責任は取れません。
「仮病を使ってバレて怒られたら自分のせい」です。

それでも、と言う場合は、
「腹痛や吐き気」などで仮病を使うのが一番良いでしょう。

体温計の温度を高く見せる方法、なんて言っている人もいますが
体温計で高い数字を出しても、熱は触れば分かってしまいますし、
「もう一度測って」と言われてしまったら、場合によってはアウトです。

ですが「吐き気」や「腹痛」は”自分にしか分からない”ことです。
嘘かどうかを、調べる方法は基本的にはありません。

もしもどうしても仮病を使うのであれば、
そういったものが良いのではないでしょうか。

ただ、スキー教室の休みが決まった直後に普通に元気にしていたら
怪しすぎるので、もしこれで休むなら、
スキー教室の期間中、あるいは2日ぐらいは調子悪そうにして
家で寝込み続けるぐらいの覚悟が必要です。

加えて”調子悪すぎ”な演技をすると、
親が本気で心配して、病院に連れていかれてしまう可能性も
ありますので「やりすぎ」にも注意が必要です。

繰り返しになりますが
この方法は「おすすめ」はできません。
どうしても親が(いじめなど)理解してくれず、
どうにもならなくなってしまった場合の最終手段で、
成功する保証はありません。

まとめ

スキー教室にどうしても行きたくない場合は
上記のようなことを参考にしてみて下さい。

もちろん、我慢してでも行けるのであれば
行った方が良いですが、
それでも無理…と思う場合や、
いじめなどの事情がある場合に関しては
しっかりと親や先生に助けを求めるなどして、
対応していきましょう。

辛いけど行く…という場合は
「実際に当日を迎えると、案外早くスキー教室は過ぎ去る」ので、
当日までの我慢です!頑張りましょう!

タイトルとURLをコピーしました