移動教室に行きたくない場合はどうすれば?対処法を解説!

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学校行事の”移動教室”は、
2泊3日などなど、宿泊を伴う学校行事です。

”修学旅行”とは若干異なる部分もあるとは言え、
(※修学旅行の方が遠くに行ったり、観光的な側面が強いですね)
全体的に見れば「同じようなもの」であり、
同級生と共に、いつもとは違う場所に行き、
家に帰ることなく、宿泊して…という行事です。

ですが、中には「移動教室に行きたくない」という人も
いると思います。
そんな場合は、どうすれば良いのでしょうか。

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基本的には我慢するしかない

”どうしても事情がある場合”や
”どうしても行きたくない場合”を除き、
基本的には「我慢」するしかない、というのが
答えになります。

私も正直、小さい頃は移動教室は
行きたくないという思いの方が強かったですが、
最終的には我慢していきました。
行ってしまうと、なんだかんだで意外と早く時間が
過ぎていき、無事に移動教室を終えることができました。

なので「行きたくない…」という気持ちぐらいであれば、
「我慢して行く」のがベストです。
嫌な気持ち、不安な気持ちもあると思いますが、
それも自分が成長するためだと考えましょう。

ただし、例外として「体質ややむを得ない事情がある場合」や
「いじめなどを受けている場合」、
「どうしてもどうしてもどうしても行きたくない場合」などに
関しては下記のような対応も考えてみてください。

親に相談する

どうしても移動教室に行きたくない、
あるいは行けない事情があるのであれば
親に相談しましょう。

何らかの持病や体質的な問題で難しい場合は
自分から相談しなくても、親が対応してくれるとは
思いますが、してくれなかった場合などに関しては
無理せず、しっかりと親に相談してください。

また、どうしても行きたくない場合、
いじめなどがある場合に関しても
親に相談してみてください。

親から見て「その理由なら仕方ないね」という
理由があれば、親もちゃんと対応をしてくれるはずです。

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先生に直接相談より、親に相談した方がいい

先生に直接「行きたくない」「こういう理由で行けない」と
説明するよりは、先に親に説明して、
親を通して先生に相談した方が、順序としては
正しいかと思います。

先生に先に相談すると、
先生からは「ただ単に行きたくないだけなんじゃ?」だとか、
「さぼろうとしているのかな?」だとか、
そんな風に思われてしまう可能性が高まります。

いじめがある場合のみ、事前に先生に
相談してみても良いですが
そうでない場合は、先に親に相談してみた方が
良いでしょう。

強引に移動教室を休む方法はないの?

これは”おすすめはしません”し、
後で怒られたりする可能性もあるので、
「自己責任で」と、いうのが前提になりますが、
どうしても行きたくないのに、休むことができない…
場合に関しては
”当日、体調不良になる”しかありません。

仮病を使う、ということですね。

ただし、”子供の嘘”など
基本的にはすぐに親にバレます。
熱が出た、なんて言っても、そのあと元気にしていれば
バレるでしょうし、
なかなか無理があります。

自分でよく考えて、
それでも本当に移動教室に行くことができない、
行きたくない、という場合は
”腹痛”や”吐き気”などを理由にするとよいでしょう。

なぜ、腹痛と吐き気かと言うと、
「熱」は正直なところ、顔色や手で直接触れれば
例え「体温計の表示」で高い熱を出すことが
出来たとしても、すぐに”バレます”

ですので、熱ではダメなわけです。

そのため、”他人からは分からない”
吐き気や腹痛などを利用するのがベストですが、
「子供の演技」は大人から見ればバレやすいので、
その点は覚悟してください。

また、当たり前のことですが、
移動教室を欠席することが決まってからすぐに
元気になれば「おかしい」ので、
やるなら”2日間ぐらい寝込む覚悟”が必要です。

加えて、あまりやりすぎれば”本当に病院に連れていかれる”ことになるので、
繰り返しになりますが
”非常に難しくて、おすすめできない方法”です。

それでも、どうしても移動教室に行きたくない理由があって
それが親にも先生にも理解してもらえず、あるいは言えず、
ギリギリまで追い詰められてしまっている…という
極限状態なのであれば、こういう方法も一つの方法ではあります。

別に、法律に違反しているわけではないですからね。

”嘘を貫き通すこと”
”仮病が癖になって他の時にもしょっちゅう使うようにならないこと”
これを自分の中で固く誓った上で、
さらには「自己責任」で考えて下さい。

バレれば、当然、親にも学校にも怒られることになります。

移動教室に行かないとどうなるの?

成績には基本的には影響せず、
将来への影響もほとんどないでしょう。
例えば受験で「移動教室を休んでいます」なんて情報は
いちいち伝わらないと思います。

せいぜい、欠席日数に加わる可能性がある、
ということぐらいです。
そのため、移動教室に行かなかったとしても、
先生や保護者の同意を得ている場合は
ほとんど問題はありません。

まとめ

”本当に特別な理由がなければ”
我慢して行く、というのが基本です。

他の方法に関しては
”本当に、心の底からどうにもならない理由がある場合”の
対処法であり、
そういう理由がないのであれば
辛くても行くしかありません。

人間、生きていれば辛いことなんて
たくさんありますからね…。

仮病はギリギリまで追い詰められた場合の
本当の最終手段です。
「ひどく怒られる」可能性もあるので、
自己責任で、しっかり考えた上、判断して下さい。
基本的には「それはやってはいけないこと」ですが、
いじめなどがあり、親にも理解してもらえない、など、
どうにもならない場合は、そういう方法で逃げるしかない場合も、
世の中にはありますからね…。

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