入学式は何をするの?持ち物や注意点、どんなことをするのか解説!

この記事は約6分で読めます。

学校の入学式…

小学校でも、中学校でも、高校でも、大学でも、
入学式の日には、緊張したり
「何を持っていけば良いのかな…?」と、
不安を感じたり、色々なことが
あるかと思います。

もちろん、持ち物などは学校によって
異なりますが
”目安”として、持ち物やどのようなことをするのか、
注意するべき点は何かを、それぞれ解説していきます。

スポンサーリンク

入学式はどんなことをするの?

入学式の日に何をするのか。
これは、学校によって異なるため
必ずしも「こういうことをします」と決まっているわけではありません。
学校ごとによって、ある程度異なりますし、
「全ての学校が必ずしも同じ事をする」わけではありません。

これは、当たり前と言えば当たり前ですね。

ただ、入学式の日は、基本的には
入学式自体と、簡単な挨拶や説明、そういったことだけで
終わることがほとんどです。
いきなり入学式当日から授業が始まったり、
体育の授業があって運動することになったり、
そういうことはありません。

クラス分けなどが発表され、
教室などに行き、最初に担任の先生と顔合わせをするなどして、
簡単な説明や挨拶などが行われたりするほか、
その学校の体育館などで入学式が行われたり、
記念の集合写真の撮影が行われたり…
することと言えば、基本的にはその程度です。

初日から部活を決めたり、委員会を決めたり、といったことも
まずしないと思いますので、
初日はあくまでも顔合わせ・説明・入学式、ぐらいに
なる場合がほとんどですね。

そのため、「内容的」にはそれほど難しいことは
しません。

ただ、初めての場所(入学式前に何度か訪れてはいるとは思いますが)で
あることや、初めて顔合わせする人たちと出会ったりするため、
そういった意味での緊張は人によっては強いとは思います。

ただ「やること」自体は簡単なので、そのあたりは安心してください。

入学式は何時ぐらいまでやるの?

入学式初日は基本的には「お昼前」には
終わる場合がほとんどで、
初日から弁当を食べて、夕方まで学校が続いたり
するケースは少ないですね。

もちろん、全ての学校がそうとは限りませんが
基本的には初日は比較的短い時間で
終わるかとは思います。

事前に学校側から入学式初日の案内の
プリントなどを貰っている場合は、
そこにある程度の目安が書いてあると思いますから
そちらを参考にしてみて下さい。

スポンサーリンク

入学式の持ち物は?

入学式には何を持っていけば良いのか。
これも、悩む部分の一つですよね。

持ち物に関しては学校によって
異なる部分もありますので、
一番確実なのは、
入学する学校からプリントなどを貰っている場合は
そのプリントに書かれている通りの
持ち物を持っていくようにすることですが、
もしも何もそういう案内がなかったり、
プリントを紛失してしまった場合などに関しては
下記のようなものを用意しておくことを
おすすめします。

・筆記用具
・ノート
・ファイルなど(※説明のプリントなどが配布される可能性があるため)
・鞄など(※小学校はランドセル。持ち物を持ち帰る必要がある可能性があるため)
・靴類(※上履きが既に手元にある場合は上履き、なければスリッパなど)
・必要書類(※合格通知書などが必要な場合)
・お金(※高校~ 小学校などでは持ち込み禁止の可能性もあるので確認)
・スマホ(※小中学校などでは禁止の可能性も。大学などでは持っていた方が良い)

などになります。
自分が「何」に入学するかによって、上を参考に考えてみて下さい。
例えば、「お金」は小学校の場合は多くの場合、徒歩で通学だと思いますし
トラブルの原因にもなるので、学校に持っていく必要はありませんが、
高校や大学などでは、公共交通機関などを使う場合は
当然お金が必要になりますし、管理もできる年齢だと思いますので
ちゃんと必要な費用は持っておきましょう。

また、初日の不慣れなタイミングでは、電車を乗り間違えるなどの
トラブルが発生することも予想されますので、
持っていくお金は必ず”ぴったり”ではなく、
少し余裕を持っておくようにすることをおすすめします。

ギリギリの量しかお金を持っていないと、
何かトラブルが発生したときに対応できなくなってしまいますからね…。

どこに集合すれば良いの?

これに関しては、あまり心配はいらないので、
学校の場所と、
学校の正門の位置だけ、把握しておくようにしましょう。

入学式の前に、既に受験当日や、
学校説明会などでその学校に足を運んだことが
ある人が、ほとんどだと思います。

そういった時に、学校自体の位置や正門の位置などは
ある程度把握していると思いますので、
その場所に向かえば大丈夫です。

入学式の日は、入り口から華々しい雰囲気になっていて、
必ず案内をする人が立っていたりするので、
学校に到着さえできれば、
あとは迷うことはありません。

この点は、心配しなくても大丈夫です。

服装はどうすれば良いの?

入学式の服装は、学校から指示がある場合は
それに沿った服装で参加するようにしてください。

まず、制服がある学校の場合に関しては
その制服を身に着けていけば間違いありませんし、
何の説明もなかったとしても、
制服がある=制服、と考えて下さい。

制服がない学校の場合に関しては
入学式向きのスーツなどもありますので
そういったものを身に着けていれば確実です。

それ以外のモノの場合も、
あまり常識外れの服装でなければ基本的には
大丈夫ですが、イメージが沸かない場合に関しては
実際に「入学式 服装」などで、画像検索をしてみると
視覚的にすぐに分かる写真なども出てきますので、
そういったものを参考にしてみましょう!

スポンサーリンク

注意するべき点は、どんな部分?

入学式当日に注意するべき点は
どんな部分なのでしょうか。
その点についても、解説していきます。

・遅刻しないようにする
初日から遅刻はかなり印象が悪くなります。
そのため、寝坊しないように、
当日朝はしっかりと起きられるように
備えておきましょう。
また、交通経路はしっかりと確認しておき
途中で迷ったり(電車などを使う場合は)途中で
乗り間違えたりしないように、注意しましょう。

・素行に気を付ける
初日からいきなり学校の周辺で悪さをしたり、
そういったこともしないようにしてください。
学校からの印象が初日からいきなり最低レベルに
なってしまうだけではなく、
これからクラスメイトになる人たちからも、
印象をかなり悪くし、最悪孤立する可能性があります。

・緊張しすぎないようにする
あまりにも緊張してしまうと、
当日の朝に腹痛を起こしたりだとか、
そういったことになってしまう可能性もあります。
もちろん、ある程度緊張してしまうことは
仕方のないことだとは思いますが、
過剰に心配しないように、注意しましょう。

・分からないことは「聞く」
入学式当日を前に分からないことがあれば
学校側に聞けるのであれば聞いて下さい。
余程おかしなことを聞いたりでもしない限り
「聞いた」ことで評価が落ちたりすることは
ありません。
(例えば「当日金髪でもいいですか?」とか
そういうおかしなことを聞けばマイナスになると思いますが)

分からないままにしておいて、当日大きなミスを
する方がマイナスに繋がるので、
しっかりと分からないことは「聞く」ことです。

まとめ

入学式から、いきなり難しいことを
させられたりすることは基本的には
ありません。
過度に緊張したりすることなく、
リラックスしてやっていきましょう。

初日に遅刻したりだとか、
そういった面だけ注意しておき、
後は事前にしっかりと準備さえしておけば
問題はありません。

タイトルとURLをコピーしました