職場に使えない人が異動してくる場合はどうすればいいの?

会社内に”仕事のできない人”だと
言われてしまっているような人は
大規模な会社であれば
必ず何人かはいるでしょう。

場合によっては、その人が
自分のいる部署や職場に異動してくることに
なってしまった…

なんてことも実際に起こりえることです。

では、もしも”仕事ができない人”だとか
”使えない人”だと言われてしまっているような人が
自分のいる職場に異動してくることが
決まってしまったらどのように対処していけば
良いのでしょうか。

それを見ていきましょう。

仕事できない人がやってくる

”仕事のできない人がやってくる”これは
なかなか厄介なことです。
本当に仕事が出来ないのであれば、
職場の戦力としてはなかなか考えることもできませんし、
酷い場合に関しては、その人のミスなどのせいで、
余計に仕事を増やされてしまうようなことも
実際にあるかもしれません。

さらに言えば、職場にも雇える人数の
「定数」があるかと思いますが
仕事ができない人がやってっきてしまった場合、
たとえ、極端に言えば、仕事が「0」しか出来ない人間で
あったとしても、職場の人員上は1として
扱われてしまい、別の人を雇うこともできないため、
完全にマイナス2のような状態になってしまうこともあるのです。

では、どんな風になってしまわないためには
どのような点に注意するべきなのでしょうか。

最初から決めつけない

まず大切なことは「相手の事を最初から決めつけない」と
言うことです。
例え、会社内で「仕事ができない」だとか
「使えない」だとか、そういう悪い噂に満ち溢れていても、
100パーセントそうであるとは限りません。

例えば、たまたま前に居た場所とは相性が
合わなかった可能性もありますし、
上司との折り合いがつかなかった可能性だって十分に考えられます。

色々な可能性が考えられますから、
その人と実際に対面する前から「使えない」と決めつけてしまうようなことはせずに
相手のことを実際に見てみてから判断することをおすすめします。

極端な話をすれば、上司が悪意を持って
嘘のお話を流す可能性だってあるわけですし、
「最初から使えないやつだと決めつけない」ということは
とても大切なポイントの一つです。

実際に「使えない」レッテルを貼られていた人と
対面してみて、「あれ?仕事できる…!」なんてこともありましたし
他人の噂なんて所詮アテになどならないのです。

まずは教える

これも、上の部分に通じる要素の一つになりますが、
いきなり「使えない」と決めつけてしまうのではなく
まずは他の人と同じように、
しっかりと自分のいる職場の仕事のやり方などを
職場全体で教えてあげることが必要になります。

上でも書いたように「使えない」と言われている人間が
本当にそのまま使えない人なのかどうかは分かりません。
仕事との相性が合わなかっただけの可能性も十分にありますし、
上司に恵まれなかっただけの可能性も十分にあります。

そのため、まずは仕事をしっかりと教えましょう。
他の人がやってきたときと同じように、です。

仕事ができる人なのか、できない人なのか、
そのことを判断するのは仕事を教えてからでも
決して遅くはありません。
先入観で決めつけて、仕事も教えずに
放置してしまわないように注意が必要です

いじめなどの対象にしないこと

これも大事なことですが、
職場でのいじめなどの対象にしないことも
大切なポイントの一つになります。

仮に、本当に仕事が出来なかった人だったとしても
いじめをしてよい、ということにはなりません。
社会人であれば、そのぐらいのことは
言われなくても分かるとは思いたいところですが
分からない人もいるかもしれないので、
書いておきます。

もちろん、仕事が出来ないことに対して
注意をしたり、もう少しどうにか…などの言葉を
かけることは大切です。
注意もせずに勝手に失望して、放置してしまう、ということも
問題ではあります。
ただ、それがいじめに繋がってしまわないように注意が必要です。

本人が辛いと感じれば、それはいじめです。
場合によってはパワハラなどで問題になる可能性もあります。
指導は必要ですが、いじめになってしまわないように注意すること、
指導という言い訳をして、実際にはいじめになっていないかどうか
注意すること。
これはとても大切なポイントになります。

配置を考える

本当に仕事が出来ない人だった場合は
配置を工夫するしかありません。
例えば、仕事が出来ない人を一人にしてしまうと
何らかのトラブルが起きたりする可能性もありますから
しっかりと仕事上の対応ができる人を一緒に
くっつけてあげる必要がありますし、
責任者が休みの日にその人を配置することで
思わぬトラブルに発展する可能性があります。

これも、いじめになってしまわないように注意が必要ですが、
それでも、本当に指導しても仕事がちょっと…という場合に
関してはこちら側で配置を気を付けるしか方法はありません。

トラブルを起こしてしまえば、本人も気にする可能性もありますし、
やむを得ない場合は、少し過保護な体制にするしかありません

根気よく指導はする

いくら使えないからと言っても
最初からあきらめてしまってはいけません。
根気よく指導を行っていく必要はあるでしょう。
どんなに根気よく指導してもそれが改善されず…という場合は
どうにもなりませんが、
例え一般の人よりも時間がかかったとしても、
最初は諦めずに根気よく指導していく必要があります。

その上で、どうしてもこの人は
厳しいなぁ、となってしまった場合に関しては
配置なども考える必要がありますが、
少なくとも最初はある程度の根気を持って
面倒でも我慢して指導していく必要はあるのでは
ないかと思います。
仕事ができるようになるまでの時間や速さは
人によって異なりますからね…。

重要な仕事を与えないようにする

重要な仕事を与えなければその本人が
成長しない…というのもそうですが、
それでも、本当に仕事の能力的に厳しい人であれば
ミスをしたら取り返しがつかなくなってしまうような
仕事は与えないようにすることが大切になります。

重要な仕事を与えてしまって
仮にミスが発生してしまったらどうなるのか。
そういったことをしっかりと考えながら
仕事を与えていくようにしましょう。

あまりにも酷い場合は相談する

仕事のできない人にも色々と居ます。
例えば、本人なりに努力はしているけれど
なかなか仕事はできない…というタイプの人もいるでしょう。

が、その反対で仕事を最初から真面目にやる気がない、
というタイプ…つまりは不真面目なタイプもいるかと思います。
そういったタイプの仕事ができない人で
あまりにもその態度などが酷い場合に関しては
上に相談してみるしかありません。

上がどのような態度を示すかは分かりませんが
自分たちの手に余るようであれば
上に相談してみるのも一つの方法になります。

相談したところで確実に対応してもらえるかどうかは
分かりませんが、それでも、何もしないよりは
良いかと思います。

まとめ

仕事のできない人が自分の部署や職場に
異動してくる…。
色々な噂が立つこともあるかとは思いますが
まずは先入観を持ちすぎずに、自分自身の目で
確かめる、ということが大切になります。

その上で、その人は本当に仕事ができない人なのか、
それとも噂だけの話なのかをしっかりと判断して
接し方を考えていく、というのが一番良い方法だと思います。

ギリギリの人数でやっている職場にとっては
悩みの種になってしまうこともあるかと思いますが
やってきてしまった以上は、その人を受け入れつつ
やっていくしか、方法はありません。

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